10月14日 午前9時 より本寿院に届いた人形供養を厳修いたしました。
人形は、時には母として、時には子として、友として心をいやして下さいました。
雛人形など、我が子の成長を願って・・・時には、身代わりの人形として作られることも多かったそうです。
古い人形などありましたら、どうぞお持ち下さい(「郵送でも可能)
出来ましたら、ご一緒に参列いただき、ご供養いたしましょう。
10月14日 午前9時 より本寿院に届いた人形供養を厳修いたしました。
人形は、時には母として、時には子として、友として心をいやして下さいました。
雛人形など、我が子の成長を願って・・・時には、身代わりの人形として作られることも多かったそうです。
古い人形などありましたら、どうぞお持ち下さい(「郵送でも可能)
出来ましたら、ご一緒に参列いただき、ご供養いたしましょう。
10月13日 横浜にある「永代供養墓 ありが塔」の合同法要です。
今日は、とても天気も良く、気持ちがいいぐらいです。
このお墓は、宗派を問わず、どなたでも受け入れている合祀墓です。
きっと数万柱入るのではないでしょうか?
いろいろな活動をする中で、お墓に入れない。お墓をもてないといった方々が多くなりました。
中には、経済的事情があって納骨できないかたは、免除制度を設けており、無料でお預かりし、ご供養しております。葬儀社や福祉の関係から依頼されることもあります。
入壇の方々のご供養法要を、毎年春と夏 2回必ず厳修しております。
また、ユニークなのは、自分で作った骨壺で納骨することもできます。
私の父はすでに納骨されています。いずれ、私も家族もここに眠る予定です。
死を見つめ、死ぬ準備をしておくと、どうしてこんなにすっきりした気分になれるのでしょうか?
自分の墓が決まっているというのもいいですよ。
死を見つめると、生が輝き出す。
良かったら、ご一緒に眠りませんか・・・
平成20年は、4月6日と10月18日です。
9月7日 円宗院朝粥の会です。
今月の法話は、 先日、亡くなった妻が義足だったという方から相談があった話をしました。
焼き場で、義足を納棺出来なかったので、焼くことが出来ませんでした。
妻は、あの世で不自由していないでしょか?と
その気持ちは、とてもよくわかりますね。夫婦で一緒に最後まで頑張ってこられたのでしょう。
幸せな奥様です。でも、この世の延長線上であの世があるというとそうではありませんね。
妻が先にハワイへ海外旅行へ行って、ハワイで困っているのではないか?というものではありません。
この世は、仏様の世界から修行に来ているんだ。だから義足で苦労したことも、夫婦で手を取り合ったことも、それもこの世での修行であり、あの世での思いで話です。
あの世は、義足があるとかないとかという世界ではなく完全なる世界です。
ですからこの世で足が長いとか短いとかで悩むこともありませんね。
この世に、足がなければいけないと言うのは、この俗世の煩悩なんですね。
でも、白髪の男性がその様に心配されるぐらい、奥様の事を愛されていたのですね。合掌
10月10日~16日まで 京都高島屋にて土仏展を開催いたしました。
いつもながらたくさんの方々がお越し下さいました。
御仏とのご縁をいただき感謝 感謝です。
医院長先生がたずねてきてくださり、病院の至る所に置いて下さっているとか・・・
どうか、苦しみ痛みをお地蔵さまが取り除いてくれますように・・・
何とも楽しい、そしていつもながらにぎやかな展示会でした。
そうそう、お寺ネットを見たという方(女性)が訪ねてきて下さいました。
不在にしており失礼いたしました。良く来て下さいました。ありがとう。
そうそう、今回は、華道保粋遠州流の華展もいたしました。
幸葉さんがいけてくださいました。
秋の雰囲気の花々に包まれて、お地蔵さんが顔を出していました。合掌