本日のお散歩。

二人と二匹、日々是散歩。

「深読み 先読み テクニック」  わんこの心が読めるかな?

2012-06-01 | レビュー
今日は

お散歩先で、4歳のチワワ君に会いました。




散歩中、初めての犬と遭遇したとき、先ず遠くから犬と飼い主さんを見て、

トラブルが起こりそうに無ければ、「こんにちは、はじめまして。」

犬に無関心なポシェットはともかく、

プラムの不思議は、「女の子はもちろん」「男の子同士でも、」「歳に関係なく」静かに挨拶出来ること。

それでいて、遊びに誘うでもなく、威嚇するでなく。

冬の頃までみられた「尻尾をたてて、体から緊張のオーラ」をむやみに出す事が少なくなりました。

そして、心残り無くその場を立ち去る。


知り合いからは、「シェルティらしからぬ性格」といつも言われます。


先住犬「ポシェット」の性格が全くちがっていたので、2頭目でありながら、戸惑いの多い毎日でした。

それならば、ボディ・ランゲージからわんこの気持ちや行動の原動力を知りたいなと思って、こんな本をパパがぽち!してみました。



いろんなタイプの犬種が、様々なシチュエーションにおいてどのような行動をとるのか、オールカラーで紹介されています。

感想は?

「へえ~、犬もこんな事をかんがえているんかな??」

「でも、ここまで丹念にP&Pを観察していなかったから、違いがよくわからないなぁ」

個々のケースは当てはまるようで、見方が違っているようで、全面的には参考にするわけにはいきませんが、

もっと、違った目で犬の気持ちを考えるのもいいかもしれない・・と思いました。

内容で面白かったのは、「犬が苦手な犬」では、シェルティがモデル犬だったこと。

でも、実践編ではショッピングセンターでの訓練の様子が、判りやすかったですよ。



訓練の場では、「トリーツ」=「褒め」と置き換えれば、P&Pの訓練所の先生とよく似た「タイミング」だと思いました。



全ての犬が一括りには出来ないけれど、

普段から「ウチの子はきっとこう感じている、ハズ」

という思い込みはちょっと横に置いておいて、新しい顔を探してみるのもいいかもしれませんね。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (パロミノ)
2012-06-04 02:35:34
きゃ~、こんなの大好きです
私も読みたい!!
今度、何処かで会えそうな時、持って来て下さい
ま、安ければ自分で買いますが
ちょっと私、犬分析が趣味なところあります
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Unknown (アイラの姉)
2012-06-04 10:08:25
すごい、こんな本あるんですね。
えっと・・・ポシェママ様とパロミノ様で熟読なさって、是非分析結果を教えて下さい(爆)。
・・・自分で読む気はないらしい(笑)。
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パロミノ様:楽しい本 (ポシェママ)
2012-06-04 14:44:11
行動の分析、楽しいですよね。
同じような仕草でも、正反対の理由があったりするようで、
結局、普段からの自分の犬の観察が大事だなぁってことがよ~く判りました。
「ノーリードで出会ったとき」なんて、日本ではあり得ない様な場面設定だったりしますが、
まあ、それが本来の犬との暮らしかなとも思います。
オールカラーで、結構なお値段(税抜き¥2800也)!
いつか、持って行きますね。
わが家としては、ノーマン&ビリーの台詞の掛け合いの方が判りやすいんですよ。
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アイラの姉様:・・・・・・・・・ (ポシェママ)
2012-06-04 14:48:27
一番よく分かったことは、我が犬をよく観察しましょう・・・かも。
同じ尻尾が上がってても、気持ちが全く違ってたり、「こんなの参考にならんぞ」も一杯ありました。
でも、面白かったよ。
訓練の、おやつをあげるタイミングのところは、とってもよく判りやすかった。
なにか一つでも楽しめたら、ヨシかな?
でも、お値段はよかった・・。びっくり。
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