本日のお散歩。

二人と二匹、日々是散歩。

もういくつねると・・・・・・・

2015-12-02 | 犬の暮らし
今年は暖冬予報?

気温の変化に翻弄されながら、早くも12月。





玄関には懐かしいXmasグッズを並べて、

わんこたちも冬毛になりました





クラリネットの先生からは、アドベントカレンダーのプレゼントをいただきました。



Xmasを心待ちにしながら、日付のついた扉を開いていきます。






そうだ、

夕方練習したら、一つ、自分へのご褒美にしようっっっと!

そのあいだ、お散歩は待っててね。
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セイジ・オザワ・マツモト・記念フェスティバル

2015-10-09 | 2015 金沢・長野
8月の松本は、音楽の町。





今年から、セイジ・オザワ・マツモト・フェスティバルとなった音楽祭に来ました。




会場に向かう道には、クラシックファンがあふれ、みんな楽しみにされている気持ちが溢れています。

年配の男性が、大きな♫音符のアップリケのついたトートバッグを肩に掛けて歩いていたのが、とっても印象的でした。



今年こそは、世界のオザワを聴きたい!と楽しみにしていたのは私達だけではなかったはずですが、

小沢氏が怪我のために降板されて、



オ「ビデオでゴメンナサイです」

のオペラ「♪ベアトリスとベネディクト」鑑賞となりました。


相変わらず、パンフレットで直前学習



館内のレストランでお蕎麦でお腹を満たして、さあ、開幕。



あらすじは、喧嘩の絶えない幼なじみが、戦争の終結を機にお互いの愛を確かめ合ってハッピーエンド♡なお話です。



あまりにシンプルな話で、日本では滅多に上演されないけれど、オザワ氏のお気に入りのオペラだったそうで、

ご自身で指揮が出来ないのは、本当に残念だったそうです。



舞台装置は、


舞台衣装は、こんな感じ


シンプルなストーリーであっても、登場人物の繊細なココロの動きが見事に表現されていて、胸がきゅんきゅんしました。



大拍手の中、無事にお芝居も終わり、ホテルに向かう道中もあちこちから「楽しかったね」の声がきこえて、見知らぬ方達と極上の時間を共有できて、これまた幸せでした。

チケットを手に入れるために奔走してくれたポシェ姉ちゃん、ありがとう~


近くのビジネスホテルで泊まって、翌朝のお散歩は、

松本深志神社


旧制松本高校






昔、映画の舞台となった建物じゃないかしらん・・・・







ポシェットとプラムを連れてきたくなるような芝生のお庭



昔ながらの小径を散策しました。


盛りだくさんな金沢・松本旅行、いっぱい歩いて楽しかった!!











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草間彌生とジョン・レノン

2015-10-09 | 2015 金沢・長野
一年ぶりの松本




「彌生ちゃんが来てるから、観に行こう」と娘からお誘いがありました。



なにかが感じられる、力強い絵筆の軌跡。

二年前に初めて作品を観て以来、尽きることのない草間彌生ワールドに魅了されています。

なんだか、好きなのよ・・・・・



80歳をとうに過ぎても、毎回新鮮な顔を見せてくれます。






そして、もう一つの催しは、日本の芸能界を写し続けた



篠山紀信展

被写体に、それぞれの時代が蘇ります。

「あ、こんな表情をみせる女優さんだったっけ??」

と驚かされる作品ばかり。

それ以上に、3.11の東日本大震災の被災された方々の写真には、言葉がありませんでした。

胸の奥に秘めたモノが、すうっっと引き出されているような。

写真に納められた一瞬ののち、どのような日々を送られて居ることでしょうか。


ついつい、遠くなりがちな大震災の記憶を大事に持ち続けなければと思った事でした。




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金沢のお買い物

2015-10-08 | 2015 金沢・長野
金沢の旅も最終日。





金沢は、美味しいお茶菓子がたくさん。


落雁で有名な老舗では、創業以来の落雁の型を見せて頂きました。



季節の花鳥風月をうつしたモノから、会社の名前の入った創業記念の引き出物、法事の年忌を印した型。



今にも跳び跳ねそうな大きな鯛の姿にはびっくりしました。






そして、祝儀袋に掛けられる水引をつかった水引細工のお店も覗いてみました。

ここで、ポシェ姉ちゃんはお気に入りの品をみっっっけ!


水引細工の匂い袋


水引で編まれた匂い袋に、雅なお香がただよいます。


輪島塗のお店では、念願の蒔地を施した小鉢と名刺入れ、そして、




日本海の海水から丹念に取り出した、お塩を購入~。


鰹のたたきも、このお塩で頂くと格別です!



このほかにも和洋取り混ぜて、おやつやおかず etc.....

オンナ二人のお買い物は、それはそれは賑やかで、楽しい時間はあっという間。


またまた新幹線⇒在来線のしなの鉄道で、今回の旅の締めくくりへ





北陸の味、ます寿司と、アワビの炊き込みご飯で、お昼ご飯です。



日本一の高度を走るしなの鉄道は、日本の車窓を代表する絶景だそうです。

が、

景色に見とれてお写真は無くってゴメンナサイ。


ごっとんごっとんと走る列車に揺られながら、車や新幹線にないのんびりとした時間をすごしました。



さあ、二度目のフェスティバル♪へ




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白山比め神社

2015-10-06 | 2015 金沢・長野
賑やかな市内から、在来線を乗り継いで、蟬時雨のシャワーの中へ。








「白山比め神社」


全国の白山神社の総本社だそうです。

タクシーの運転手さんのお話では、この地方は桐の木の産地でもあり、登山客で賑わっていたそうです。

よい水にも恵まれて、何軒もの地酒の蔵元があるそうです。


そんな、かつての町の勢いを遺しているような、立派な本殿。




ご神木から、力をいただきました。




これから、いいことがありますように・・・・・・




それにしても、普段の生活といったら。

いつでも自家用車で玄関から玄関へ。

都市の交通機関は絶え間なく電車がやってくる。

そんななか、1時間に一本の電車を待って、あたふた走るのも、旅の楽しみ。

でも、ふくらはぎはパンパン(;。;)

肩はコリコリ。

今夜は温泉だぁ~~~~~~



ということで、川の傍のちょっぴり贅沢な温泉で泊まりました。











いやぁ~、♨好い湯だな・・・・・







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金沢・21世紀美術館

2015-10-06 | 2015 金沢・長野
2日目の金沢。

金沢市内の移動は、








ちょっとレトロな巡回バス。

チケットで何度でも乗り降り可能なんですが、基本料金区間なら路線バスでも利用できて、利用しやすくなっています。


とりあえず、



21世紀美術館へ・・・・・・

街中にふわっと拡がる芝生の空間に、モダンな建物がありました。







夏休みの美術館は長い行列。




この美術館の目玉は、プールの中に、取り残された人々・・・




今にもプールの底が抜けて水浸しになりそう。


何にもない部屋に入ると、くりぬかれた天井が額縁になっていて、自然の大空が刻一刻と新しい顔を見せています。。。





ちなみに、雨の時は、額の中も雨のシャワーがふりそそぐため、ご用心・・・・・。


さて、現代アートって、捉えどころがなくて、ちょっと難しいカンジ。

理解しなくっても、感じればいいんですよっていわれても、ねぇ~。


展示室を巡りながら、不思議な気持ちになりました。

さて、建物を出ると、もう一人の哲学者がいました。




雲の長さを測るひと。



たとえ、身体の自由がうばわれても、ココロは果てしなく自由であり続けられる。

どんな境遇でも、真理を求める気持ちは持ち続けられる。





どうにも頭の硬いわたしには嬉しいお言葉でした。


どの展示室からも、見学者のオドロキと喜び、そして戸惑いの声が聞こえて、楽しい芸術の時間でした。












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金沢・街屋散歩

2015-09-24 | 2015 金沢・長野
百万石のお城下金沢には、古くからの街屋が残されています







この日のお宿は、東茶屋町の民宿です。



築220年以上になるという置屋を先代から引き継いだご主人が、会社定年後に民宿に改装されたばかりだそうです。



一泊、三組・五名までの小さなお宿でしたが、ゆっくりと過ごすことができました。


晩ご飯は、同じ町にある、隠れ家のようなレストラン。

狭い間口に、奥行きのある店内。

カウンター席なので、カメラも控えめに・・・・。








地元の野菜をふんだんに使ったお料理でした



もう食べられない~、といいながらも、いくらでもお腹に入っていく・・・・・。

とっても美味しかった。ごちそうさまでした。



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金沢・友禅染体験

2015-09-23 | 2015 金沢・長野
兼六園を堪能した後は、友禅染の体験をしてきました。



子供たちが小さな頃から、家族旅行はその土地の工芸品の体験教室に参加してきました。

焼き物の絵付けやら、沖縄でのシーサー作り。長崎ハウステンボスでの七宝焼きも楽しかった。

最初はクールな表情なのに、

いざ作品に取りかかると、ぐぐっっっっとのめり込むハハと娘。

どこに行っても、手早く作品を作り上げる男性陣を尻目に、じっくりと手元に集中していたことでした。





そして今回は姉ちゃんのご希望の友禅染体験です。


最初は型をあてて、「ぽんぽんぽん・・・・・」と色のぼかしを楽しむ予定でしたが、

サンプルを見てると、姉ちゃんの心がムラムラムラ。

結局初心者には最高難度の絵筆での手描き友禅に決定。





係の方からは、一時間ほどで仕上がりますよ~といわれましたが、

そんな簡単な代物ではなくて、

「はみ出たぁ~」「ぼかしができない・・・・」「色が濃すぎる・・」

果ては、

「ああ、目が、頭が、肩が、凝った・・」

と静かに大騒ぎしながら、二時間の格闘の末、



やっと、きれいなハンカチができました。



ドライヤーで色止めして、水洗いで下絵の糊を抜き、アイロンをかけていただいて、作業終了。

楽しい思い出の品ができました。


夏休みの金沢は、外国人観光客が大勢いて、後ろのテーブルでも異文化体験をされているグループが賑やかに絵筆を動かしていた様子です。

歴史や、着物のことなど、いろいろと質問されていたので、ちょっと耳をダンボにして、一緒に説明をきかせていただきました。

それぞれのお国に帰られてからも、日本の、金沢のことを思い出してほしいモノですね。




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2015 金沢・兼六園散歩

2015-09-22 | 2015 金沢・長野
北陸新幹線に乗って、金沢駅に到着。







この日は台風の影響であやしい空模様。

雨の降らないうちに、兼六園へ・・・・・・・・









金沢城の隣に拡がる、静かな庭園です。

観光客も大勢散策しているのですが、庭の声に耳を傾けているかのように話し声も小さくなっていくようです。



取り立てて変わった趣向を凝らしている様ではないのですが、

長い間、毎日の手入れを欠かさず、人の手によって守られ育てられた歴史が感じられます。




金沢は豪雪地帯、南の土地で暮らす私達には想像できない冬の暮らしがあるそうです。

大事な木の枝が傷まないように・・・藁縄で木の枝を吊り、

害虫から、木の幹を守るために・・・藁で幹を囲います。



何百年も、冬を越した数だけ、雪吊の作業がこの庭を守ってきたんですね。

またいつか、冬の兼六園にきたいねぇと、ポシェ姉ちゃんと話したことでした。

これからもずっとずっと、この庭を伝えていってほしいものです。

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黒姫童話館~童話の森ギャラリー

2015-09-15 | 2015 金沢・長野
昨日の朝までは、うだるような四国にいたのに、

ポシェ姉ちゃんのハンドルに連れられて、気温18℃の高原にやってきました。











長野県、黒姫高原にある童話館にやってきました。






子供たちが小さかった頃、いろんな絵本を読んで過ごしました。

コドモに読み聞かせると同時に、私も幼かった頃に父や母に本を読んでもらった思い出を楽しんでいたのかもしれません。

古い私の本、年上の従兄弟たちからお下がりの絵本、今の時代のキャラクターたち。

大人になった娘と、昔を振り返りながらの絵本談義は、甘酸っぱいようなくすぐったいような不思議な気分でした。


館内に入ると、楽しい仕掛けが待っていました。



おおかみと七匹のこやぎの大時計です。

小っちゃな子達や、おっきなおねーちゃんまで、つかの間の子ヤギ気分を味わっています。


展示物は、先日亡くなられた松谷みよ子さんを追悼するコーナーや、親交のあるミヒャエル・エンデのコーナーなど、

子供よりも、昔のコドモ=私達、親世代がより深く楽しめたのかも知れませんね。



広大な敷地内には、松谷みよ子さんの山荘が移築されています。






そして、今回のお目当ては、リサとガスパール&ペネロペ展







遊びに来たよ~

白い女の子リサと、黒い男の子のガスパール



ポシェ姉ちゃんにとって、妹と弟だったのかもね。

そして、後に我が家にやって来たポシェット&プラムにもそっくり!

たくさんの原画を見学出来て楽しい1日でした。



高原には、コスモスがゆらゆら~









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太鼓判