富田林市錦織北に新しくできたコーナンとラ・ムーにウォーキング。徒歩25分との情報に「往復1時間やね」と気軽に出発。
が、なんと・・・外環沿いの道から山に向かって見える赤と黄色の景色。
レンゲ畑と菜の花畑が広がっていた。
大阪梅田の真ん中で育った私は、レンゲ草とツクシに興奮する。
まず一面のレンゲ畑に一歩足を踏み入れると、気分はアルプスの少女ハイジ。
まず一面のレンゲ畑に一歩足を踏み入れると、気分はアルプスの少女ハイジ。
その音楽まで聞こえてくる。
そして、私の声まで少女になった・・ような気がした。
「げんげ田に入りて少女の声となる」金魚姫
(レンゲ畑に踏み込むと、なんだか自分の声が少女のようになる)
「今月末に刈り取るけど、それまでは中に入っていいよ」と富田林のハイジの私に、アルムおじいさんのような人が声をかけてくれた。
二上山、葛城山、金剛山を借景に、レンゲの赤、菜の花の黄色の景色。
一時間往復のウオーキングのはずが、想定外、予想外の時間となった。
私の人生、「ひょんなことから」「思いがけず」のワードが多いようなきがする。気のせいか?