春が来たよって教えてないのに、
木々は芽吹き、花は咲き、
木々よ花よ、春の訪れに気がついていたのね。
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私のここ数年の病院履歴
整形外科編
庭に水仙の球根を植えようとして、土を指で掘って、左中指の腱断裂。
(ご心配なく、鉄製のお琴の爪のような装具装着で完治)
家の前の鉄製溝板を外すのに、指を挟んで、左中指先の骨欠ける。
(ご心配なく、プラ系の装具装着で完治)
車の三列シートの後ろから、身を乗り出してマフラーを取ろうとして、肋骨にヒビ。
(コルセット装着で完治)
右足親指の外反母趾。
(オシャレパンプスは断念)
歯医者編
台湾に着いて、甘党の店に行って、なんだかヌチャヌチャの甘いお菓子を食べたら、挿し歯が取れた。
慌てて、テーブルの下の潜って、床に落ちたものを取るフリをして、お菓子に紛れ込んだ挿し歯を確保。
以来、ハイチュー系は要注意!と言いながら、挿し歯確保劇は数回繰り返している。
(ぬめりこんだ挿し歯を洗って、歯医者で再度装着したら完治)
眼科編
急に眼の中に黒い縁の水泡が浮かんだり飛んだり・・・慌てて眼医者に行った。
「病名は飛蚊症ですか?」
いえ、飛蚊症は症状であって、病名ではありません。
病名は「加齢による・・・」だった。
「心配はありません」って、心配よりも、めっちゃショック。
瞳孔を広げる目薬のせいで、ピカピカ、キラキラ
「町の灯りが ♪とても きれいね♪ 」
やけくそで、歌いながら帰宅。
本人の自覚は別にして、体よ・・・自分の加齢に気がついていたのね。