金魚姫ノート

金魚のひとりごと。金魚のあぶく。金魚の涙。金魚の吐息。

結婚式のスピーチ

2010-02-28 | ひとりごと

   

  

 淀川の夕景
夕日が沈んで、夕暮れまでのほんの少しの時間。
影絵の景色が大好きです。

私の結婚式のスピーチで、聞いた話。

「夫は妻の料理をオイシイと褒める事。
妻は夫からもらった時は、アリガトウと伝える事。」
「夫は妻の親を大切にし、妻は夫の親を大切にする事」

意識の中にストンと落ちる感覚で、この教えが心に残っています。

夫は、オイシイと褒めてくれます。
(美味しいわ!何食べてもマズイって思ったことないわ)
   これって夫が味覚音痴ってことかな???

私は夫からもらった、お給料も、プレゼントも、アリガトウと伝えます。
(ありがとう!何もらっても、もらうって行為が大好きよ)
   これって欲張りなだけかな???

ともあれ、結婚30年。
会話の中心は、おはよう、おやすみ、いただきます、などのご挨拶。
それに、ありがとう、おいしい、などの感謝の表現を散りばめて、
明るい家庭を作りましょう。。。って思うのです。

 

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先生と息子

2010-02-27 | ひとりごと

 淀川夕景 暮れなずむ・・・

息子が3年保育で幼稚園に入ったとき、
お並びの時にはいつも一番前でした。
背が小さいわけでもないのに・・・先生にお聞きしましたら、
「並びなさい!って声をかけると一番に飛んできて、あとはお友達にも呼びかけて、先生のお手伝いをしてくれるので、助かってます」との事。
なるほど、ありえる。

小学校3年のとき、懇談会で、
「クラスをセンドウするので、困っています」って先生に言われ、
「先導」と思って褒めていただけると思ったのに、「煽動」つまりあおりたてるとの事。
詳しく聞きましたら、
「体育の時間ですが、国語にします」って先生が言うと、
「え~!!なんでぇ~そんなアホな!!」と我が息子がデカイ声で言うと、クラスの子達も、「え~!!」と口々に声を合わせ、その最初の煽動者がわが息子。
なるほど、ありえる。

「それはそれは、失礼しました。
でも、それだけ体育を楽しみにしていたのであって、何事にもやる気のない子より、先生にとってはイイですよね。
きっと「ヤッタ~!!」も大声ですから、大いにその方向で使ってやってください。
うちの子は、褒めておだてて育てましたので、そこんとこよろしく」って言いました。

親としては、子供が尊敬できる先生と出会ってほしいものですが、
相性や、好みでなかなか思うようにはいかないものです。

息子は中学、高校と素晴らしい教師と出会い、
一時は自分も教師を目指したほどでしたが、
「教師になってサッカー部の顧問になる」まではイメージできたのですが、
肝心の何の教科を教えるかの時点で、この計画は具体化せず、今は営業マンしてますが。。。

小学校3年のときの先生のこと、今も覚えているらしく、
「悪いもん知ったから、エエもんがわかる」って言ってます。

どんな出会いも、その子にとって、無駄はないのよね。
どんな嫌な経験も、乗り越えたら、きっと成長があるわ。
社会の荒波で揉まれている息子に、
「いままでに色んな人と出会って、その凌ぎ方を学習したから、耐えていけるのね」って言ったら、
「上司に、君に期待してるよってプレッシャーかけられたから、『実は小さい時から褒めて育てられまして、褒められたらドンドン木に登り、力発揮します。その点よろしくお願いします。』って言っておいたよ。」って・・・
「苦手な人との付き合い方は懐に入ってしまうか、距離を保つかのどっちかで、中途半端が一番しんどいよなって・・・」
なるほど、ありえる。息子に教えてもらった。

 




 

 

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島田紳助信仰

2010-02-26 | ひとりごと

  
息子は「千葉の最東端で朝日見て、そっから千葉の南西の地獄を覗いて来た」・・との事。自然の雄大さを見て、充電ができたようだ。

息子の尊敬する人は、島田紳助さん。
「紳助さんが言うてたで。
人間に生まれて、何回目か、人によって違うらしいで。
勉強のできる子は、人間として生まれて何回かの経験者。
勉強が苦手なのは、今回が初めての人間。
人格者と言われている人は、すでにもう何回か人間を経験しているからなんやて。
訳わからん事を言う人って、まだ人間の初心者やねんなって思ったら、許せるよな・・・」
紳助さんの名言をテレビで聞いて、息子は大いに納得。
まるで紳助信仰。神と崇めている。

「だったら私は、人間何回目と思う?」って聞こうかなって思ったけど、息子が返事に困って、気を遣わせるのも悪いから聞くのは辞めた。


 

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朝日

2010-02-25 | ひとりごと

 東京にいる息子から、写メがきました。
千葉県最東端に朝日を見に行ったとか。。。
イメージはドラゴンボールの「かめはめ波」と、「太陽をつかむ男」だそうです。

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結婚適齢期

2010-02-24 | ひとりごと

  

私が育った梅田は、もうすっかり様変わりして、
景色を眺めていると、首が痛くなるほど、高層ビルばかり。

友達の家のビルの屋上から、堂島川にお人形投げて、大騒ぎになった記憶が・・・
あるような。。。

今なら、屋上に上がることも、外に出ることもできないでしょうね。


結婚相談所事情
私より以前の世代は、
「結婚はクリスマスケーキと同じ。23、24は飛ぶように売れて、25には売れ残る」という時代。
私の世代から、女子の大学進学がぼちぼち増えて、23歳で就職、2~3年勤めて25、26、27には結婚という時代。
そして、今から2年ほど前に、結婚相談所の記事があり、
「恋愛結婚はいつの時代も多種多様。
見合いとなると、女子は28歳くらい。男子は34、35歳くらい」との事でした。
女子も、28歳までは、自力で多くの男性を見る機会を持ち、草食系の男子を肉食女子がゲットする時代だそうです。
で、今は・・・女子は32歳くらい。男子は37歳くらい。
世の中、どんどん結婚年齢が遅くなっているのですって。
「一人のほうが、気楽で楽しい」(そうかもね)
「男子だって一人で食事できるもん」(何でも売ってるもんね)
結婚の必要性ってなんだろ?

前回のブログに引き続いて、適齢期の娘を持つ母親は、
自分の時以上に、結婚について深く考えるのであった。


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