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にゃおん's blog Ⅱ

いらっしゃいまし~♪

本牧家 本店 (横浜市港南区)

2016年04月29日 | ラーメン!(他地域)

本牧家 本店、初訪。

と、ゆーこと で、今日もまたまたまた、プチ遠征である。
汗ばむホドのGW初日、金曜の昼。
電車とバスを乗り継いで、漸く着いたゼ~ヨコハマ下永谷~♪^^

 

店名の通り、元々は "本牧" にあったらしいのだが、
どこかのタイミングで、現在の場所に移転したのだと聞く。

電車でのアクセスは、ちと大変なロケーション。
環状2号サイドだから、クルマのアクセスが前提なのだ。

考えてみれば、元祖 吉村家 もロード・サイドの店舗から。
原点の姿を見るよーで、痺れッちまう。


家系の聖地 「新杉田産業道路」

この店のポジションを確認しておこう。
開祖の弟子、ゆーより2号店。ほとんど開祖の店なのだ!

明るく風通しの良い店内。殺風景でピカピカな家系厨房。
昼前にて半分弱の客入り。券売機はこんな感じ。

 

殆ど家系開祖な店だから、例のプラ券と思ってたンだが、
紙券でごわした.. どーしたンだろ..^^;

■ 『ラー(並)』 +味付玉子+のり を、
バリカタ/濃いめ/油多め のプチ <違反> カスタマイズで。

着丼期待通りの 「男メシ」 ガオ。
荒っぽいと
ゆーのではない、勿論、雑とゆーのでもない。

ビシッと作ってるのに、精神が "そそけ立って" いるのだ。
ならばこぉしてやるぅ! ズバババーッっと初口ィ!

粘度を持たぬシャバ系なのに、キューッとクるパンチ力。
塩分濃度の高さも相当なモンである。

「吉村家」 のラーを、ムンッ!と角立てた感じだ。
原初家系の姿を最も忠実に残すと言われる歴史的一杯。

ゴワとした、バリカタの酒井麺。魂を揺さぶるこの食感。
原点はココであったかぁ。

吉村家 は現在ロイヤルVer.だが、昔はコレゆーことだ
総本山だもの。絶えず磨いてンだなー。

70年代の産業道路を彷彿させる、ゴム板の如きチャー。
イイんです、これでイイんですぅ。

たぶんこれだけは、時代のトレンドに合わせたであろう、
半熟の味玉である。フツーにウマい。

家系大発明のひとつが、コレ。
ボディと鶏油をたっぷり吸いこんだ、トロけるレンソウ。

これまたスゴい大発明、大判海苔とのコラボ。
シャバ系でも強いボディで、ちゃんと至福の相乗が成立。

ハイ・クオリティを求めにキたわけぢゃない。
魂が震える原点スピリットにこそ、至上の価値があるのだ。

想像と期待通りの一杯に、乾杯!^^

さて、今回の一連の旅で築いてキた 「仮説」
この店のラーが、ズバリ最後の空欄に嵌まるか!? の一件、
さぁ、いよいよ、結果発表にござる!

★【ズバリと嵌まった ━━━(゜(゜∀゜(☆∀☆)゜∀゜)゜)━━━!!!】

≪総括≫

・原初 吉村家 は、ココ 本牧家 とほぼイコールであろう
本牧家 から出た 六角家 がパワード第1期の頂点を極め
・それを忠実に継承する 吉祥寺武蔵家 と
・一旦、原点回帰をした(し過ぎた) たかさご家 等に分岐
たかさご家 から出た 中野武蔵家 が
 自由な発想で再びパワードにシフトして大隆盛を極め
・その星の欠片の一つが千葉に降臨し 千葉武蔵家 となり
・多分 千葉武蔵家 から出た ぼうそう家 が市原で栄える

どうですッ!^^

今回は、千葉市原の 「ぼうそう家」 から源流を辿るとゆー、
シンプルな、1ライン(系譜)の検証にござったが、

世の中には、壮大なる 「家系全図」 に挑戦する猛者がいる。
そして、悪戦苦闘、道半ばにして斃れてゆく。

本流から支流が出、その支流から更に支流が出、
それと同時に其々の店が、独自に増殖・拡散していく。

一見、まだ新しい分野だという錯覚があって、
全体を明らかにするのに恰好のテーマだと思ってしまうが、
最早、充分に手遅れである。^^;

最早、手の付けようがないホド、巨大なカテゴリーなのである。


この 「三種の神器」 も大発明

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たかさご家 日の出町本店 (横浜市中区)

2016年04月24日 | ラーメン!(他地域)

たかさご家 本店 初訪。

と、ゆーこと で、今週もまたまた、プチ遠征にござる。
二十歳まで棲息していたヨコハマへ。いざっ!GOッGOッGOーッ!

 

何の疑いもなく 「高砂町」 に向かってる途中、
なんと現在は 「日の出町」 が本店だと知り、急遽針路を微修正。

ン十年ぶりの日の出町だ。当時は相当にコワイ街だったンだが、

今でもどこか名残があるナー。
当時の皆さまが、一斉に老人になってる感じではありマスが。^^;

駅前大通りの対岸に見えたターゲット。
わぉ隣もラー屋だ。デカデカと "横・浜・家・系" だって。凄いねェ。

モノホンの方には、ンなこと一言も書いてないのが、いとをかし。
心ある人なら、きっと深い感慨を持つであろう。

おそらく、昔ッからそのまンまだと思われる、青プレハブの建物。
日の出町っぽくて実にE。笑顔になる^^

なんとゆーシンプルな(何もない)店内、デ・アルカ。
嗚呼、これこそが
家系のスピリッツなのである。涙ガでソーダ。

源流に近いホド、券売機は以下の如し。
プラ券の感触を掌中で楽しみながら、カウンターにパチリとな。

 

■ 『ラー(並)』 +味付玉子+のり を、
バリカタ、濃いめ、油多め、の プチ <違反> カスタマイズで。

丁寧に仕立てられ、大切にカウンター越しに差し出された丼に、
あぁ良い感じだナ、と独り言ちる。さてッ!

驚くホドに、ライトなアタリであった。
全+にしたハズだが..と、何度も確かめるが、ライトのまンまだ。

スープの構造は、紛れもない家系のそれなンだが、
直接の親が、あの妖気と殺気の 「六角家」 とはとても思えン。

カエシ、ボディ、鶏油層、其々数歩ずつ引いた感じで、
家系を前に覚悟するところの、あのダイレクト感ではないのだ。

麺は、王道の酒井麺。細めに感じるのは気のせいか。
いつもの酒井も
、このライト・スープの中ではふるまいが新鮮だ。

決して悪くはないが、まー中庸であろう出来のバラ・チャー。

決して悪くはないが、まー中庸であろう出来の味玉。

いつもは最後の砦として必死に正義を支えるレンソウも、
本丼のメンバーは皆、ワリと善人揃いなンで、仕事がラクそーだ。

見事な海苔の列。張り、香り、厚み、申し分なし。
本丼のシャバ系コラボでは、センシティビティ×2が要求される。

周りを見れば御高齢の客層。そうか "あの方々" だ。
あの方々には、このシャバ系こそが慣れ親しんだ味なのであろう。

今回のミッションは 「六角家」「中野武蔵家」 の間に、
アレホドの違いをもたらした犯人であろう、この店を感じること。

感じたゼ!

「吉村家」 から連なる系譜を、一気にパワードさせた 「六角家」
そしてそれを、忠実に引き継いだ、「吉祥寺武蔵家」

一方、「たかさご家」 は、親のパワード・ベクトルを、
一旦ご破算にして、数代前のコンセプトに回帰させた感がある。
どのような想いがあったのであろう。

ところが、更にそこから出た 「中野武蔵家」 は、
六角家 とは違う方法で、再びパワードにシフトしていくのである。

わかったゾ!

この系譜に於ける 「たかさご家」 の位置付けと存在意義ゆーのは、
そう!【原点回帰】 にあったのである。

そして、後代は更地から自由に未来を構築することが出来たのだ。
それが 「中野武蔵家」 ってことかぁッ!^^

さて、千葉の 「ぼうそう家」 から上流を辿る旅は、
いよいよ、あと一店を残すのみとなった。かの 「本牧家」 である。

ここまで積み上げて来た論理が、根底から覆ってしまうのか、
ズバリ仮説の空欄に嵌まるモノであるのか、こいつぁ楽しみにござる。

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武蔵家 吉祥寺 (東京都武蔵野市)

2016年04月17日 | ラーメン!(他地域)

吉祥寺 武蔵家 初訪。

と、ゆーこと で、今週もまた、プチ遠征にござる。
嵐のよーな強風豪雨の中、2週連続で、西東京へGOッGOッGOーッ!
いやはや、スゴい強風豪雨だ^^;

 

ビニール傘を盾にして、横殴りの雨を冒して歩く、久しぶりのこの街。
おおぅ、ココにも音に聞く有力店。^^ いつか攻めたいものだ。

標的を捕捉。よしッこの店だ。はるばる来たゼ~武蔵家吉祥寺~♪
豪雨にウたれた身に、ありがたくホッとする店内、着席。

 

キューッとキッついトンコツ臭。あれ?この空気って何処かで..
そうだ! "六角家" だ。直系とは聞いてたが、そのマンマぢゃないか。

ただ、メニューを見ると 「家系」 に加えて、
"六角家" にはない 「アゴ塩」 があったりして、凄く興味をソソラレ。

さて、中野系との比較だ。(まだやるゾー^^;)
左:吉祥寺武蔵家 右:中野武蔵家  
どーぞじっくりとご覧ください。

 

一代 「たかさご家」 を挟むだけで、こーも違ってクるもンかァ。
千葉の "ぼうそう家" が 「中野系」 であること、これで決定的である。

実ンとこ 「アゴ塩」 に、モーレツに惹かれたンだが、
いやいやココは初志貫徹。何の為にキたのかッと邪念を捻じ伏せた。

■ 『ラー(並)』 +味玉 を、
バリカタ、濃いめ、油多め、の プチ <違反> カスタマイズで。
あと、キャベチャーも追加。

 

あっとゆー間に着丼。流石にこなれたオペレーションで小気味良い。
そのスピードって、実はイノチだったりする。

おおッ、食する前から既にウマいゼ。
名刀はその太刀風で斬るとゆーが、まさにそんな風にいいたくなる。

家系にはめずらしい、目に鮮やかな真紅の丼。よし、GOッ。
殺気漂うキューッとクるトンコツ・アタック!こりゃキョーレツだねぇ。

とっくにわかってたことだが、コレは完璧なる "六角家" の味である。
なんとココまで忠実に。でも真似にはあらず腕が良いのだ。

「骨感のある濃厚な豚骨の旨味と、濃いめにしたキレのある醤油ダレがガッチリと合わさり、
鶏油も適度なまろやかさとコクをプラスしパンチのある味わいに仕上がっている」

どこぞの猛者の一文にござる。
それだッ!って膝を打ったンで、まンま引用させていただキます~♪

麺はやや平打ちの中太。バリカタでも表層滑らかで、上品なアタリ。
現在は 「大橋製麺多摩」 を使用とのこと。

家系では、王道の酒井麺以外にも数種の麺が使われている模様で、
ンな 詳細な一覧 をつくった猛者がいる。スゲーなぁ^^;

このチャーも面白い。所謂 "チャー" になり切っておらず、
それがまだ肉であったころの姿を半分残す。この肉々しさってイイ。

味玉は別添。二ツ割にされたのが残念ではござるが、
写真的にはこの方が良いよネ。状態の良さがよくわかるでござろう。

シャキッ!としつつ馴染みの良い、正義のレンソウ。
パリッ!と張り良い海苔は海の芳香濃厚にして凄まじいコラボりよう。

 

そして、これぞ六角一家の代名詞!キャベチャー。
キャベはシャッキリ、全体に回したチャーの、濃密な存在感とコク。
モノホンのオーラ・ムンムンである。

この店のポリシーはライスにも及ぶ。看板を御覧あれ。
ツヤツヤと立上がる、第一級のライスである。
.. いや^^; そーと聞いた

☆☆☆

さて、千葉の "ぼうそう家" の親は何処だろう?を発端に、
いつの間にやら、連鎖的・しりとり的な、家系図巡りの旅になっている。
今まで攻めたことのある店に印をしてみた。

よぉし!
次は "六角家" と "中野武蔵家" のスタイルをこれホドに変えた、
その犯人であろう、ヨコハマの 「たかさご家本店」 を攻めてみるゼェ!!^^

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武蔵家 中野本店  (東京都中野区)

2016年04月09日 | ラーメン!(他地域)

中野武蔵家、初訪。

と、ゆーこと で、今日はプチ遠征にござる。
月イチの 御白洲 を無事に終えて、西東京へGOッGOッGOッ!^^
汗ばむホド暖かい、快晴の春の土曜日である。

 

今日のミッションは、千葉 「ぼうそう家」 の親の 「武蔵家」 が、
千葉なのか、東京なのかを、見極めてクることだ。

東京武蔵家の特定からスタート。
東京には武蔵家って屋号の店が、吉祥寺と中野の2系統あるのだ。

 

先ずは、「六角家」 ダイレクト・ライン の吉祥寺系。
支店・派生店は、今はない模様。

盛んに支店・派生店を出してる(30店以上!)のが中野系で、
「六角家⇒たかさご家」 ライン。

ぼうそう家が、中野ラインの上にあることは、まず間違いない。

中野本店のラーを未だ知らないアタシ..遥々来たゼ~中野まで~♪

 

■ 『のり玉ラーメン(並)』 を、
バリカタ、濃いめ、油多め、の プチ<違反>カスタマイズで。

いいねぇいいねぇ^^ジャスト・ストレート な "男メシ" の風貌。

細い?と感じたホドに、コリパツと締まった酒井麺。
このバリカタはナイス。固さ如何ッスかー?と
スタッフの笑顔。

具材も、ジャスト・ストレート。
荒っぽいけど、思わず嬉しくなっちゃう着地感の面々である。

   

レンソウや海苔との馴染みも、深々と味が載ってスゴ~くイイ。

 

サービス・チャー なんてェのもあった。なんとゆーゼイタクな。

店からのメッセージ。"渾身のクリック" で拡大してご覧あれ。

 

今や一大勢力となった中野系の 「本店」 のラーは、
想像していた以上に、プリミティヴでパワフルなものであった。

☆☆☆

さて、本日の メイン・テーマ に入るべし
ぼうそう家の親は、果たして千葉か、東京(中野)デアルカ?

券売機(=メニュー) からイってみよう。
左:中野武蔵家 中:ぼうそう家 右:千葉武蔵家、を見比べる。
※クリックで拡大して、じっくりとご覧ください

   

うぅーむ..  わからン..^^;

同じ系統なのは明らかだけど、ちょいとずつ三者三様だし.. ねぇ。
次は、カオの比較である。並びは同じ。
※クリックで拡大して、じっくりとご覧ください

   

そして、スープ。

   

うぅーむ..  わッからン..^^;

中野と千葉 を両端として、
ぼうそうは "どちらからも等距離の中間位" って感じで..  ねぇ。
それでは、麺の比較。並びは同じ
※クリックで拡大して、じっくりとご覧ください

   

あたり前田の酒井麺で、三者同じVer.と思われ。
バリカタの処理は、コリパツと快感な中野のが流石であるが、
ボ印 がどっちに近いかってナると.. わからン..^^;

 

そして、具材の比較。並びは同じ
※クリックで拡大して、じっくりとご覧ください

   

あぅぅぅぅ..
ボ印 が一体どっちに近いかってイわれると.. わからン..^^;

 

あ、コンディションは上記3つすべて、
ラー+味玉+海苔増し、
バリカタ/濃いめ/油多め  だかんね。

ナニゴトかを感じ取れるよーに、五感を研ぎ澄ましてたンだが、
ワカランかった.. で、ござる..

ぼうそう家が開業した頃、
千葉武蔵家からヘルプがキてた、なんつー証言があったりし
て、
千葉店との縁の深さが目撃されているが、

直弟子でなくても、近隣の一族からヘルプがクるとゆー例は、
幾らもあることだし、なンともいえンよなー。

ひとつだけ確認出来たのは、
この一族ぢゃ、各店の創意工夫が結構許されているとゆー事実。
店の看板であるスープですら "三者三様" なんだもン。

   

ルーツなんぞ店に訊けばぁ? って思ってる、そこのアナタ!
確かにその通りにござる..^^;
でも、勝手に情報収集しながら推理するのが楽しいンでござるよ。

本件との関係はともかく 「吉祥寺武蔵家」 も段々気になってきた。
近いうちに攻めてみよう。^^

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赤坂麺処 友 (東京都港区)

2016年01月30日 | ラーメン!(他地域)

赤坂 友、初訪。

週末ごとに寒波が来て、今日も氷ン中のよーな空気の土曜日、
プチ遠征だ。超・都心 「赤坂」 で下車にござる。

 

ラーを攻めに来たとはとても思えン、超・都心ぶりにござる。
ピカピカと光ってるし、巨大テレビ局も天に聳えてる。

 

それなのに、赤坂ってェ街は面白くって、
威圧的エリアのすぐ隣が、↓ンな繁華街になっていて、

気の置けない、わりと同じ目線の店々が並ぶのである。
10:45現地到着。ポール・ポジションだ。

 

後続も続々と集結し始めて、見る見るうちに行列に。
11時開店、15人以上が一気にドヤドヤとin。

 

熟考の結果、左上のボタン(定石)を、ポチッとな~^^
右は、例の 【味変小鉢】 の一件にござる。

 

■ 『芳醇あごだし醤油』 + 半熟玉子を、麺固めで。

着丼。 おぉ~^^ 思わず声が出た。
なんとゆー、気高くも高度に "正しい" カオであることか。

予想以上だったのがコレ。見てくださいよぅココ!
コレってハンパない証明、鳥肌モンだ。


ラムスデン現象ってゆーらしい

焼きアゴ(トビウオ)ならではの、上品な輪郭とコク。
中・低域は、濃厚にして軽やか、最上質の豚骨ボディ。

一線を劃するのは、矢張りアゴの成せる技なのか。
期待と想定を大きく超えた、信じられぬホド深遠な融合。

さぁ、目を閉じよう。
気を失わんばかりの至福の時。この宇宙に身を委ねよう。

麺は、中太・ほぼストレート。
加水は中程度。表層の弾力と内層のコシが素晴らしい。

イーんですかぁ?ってホドにトロけッちまう、バラ・チャー。
失神してしまっていた自分に気付いた。

メニュー写真では 「二つ割」 にされてた 「味玉」 だったが、
サンキュー!ワカってンねェ、嬉しいねェ♪

本件にマストの要件、シャキッと爽やかな、水菜の清涼。
ペロンと後ろに反り返った、愛嬌の海苔君1名。

 

食感ブっとく、コキュッと歯触り、濃い味メンマ。
半ば隠れてても、意外な実力マッチング、ワカメ殿。

 

半分ほど箸を進めた所で、いざ第2ステージを執り行わん。
件の 【味変小鉢】 の登場である。

写真を見て欲しい。この小鉢って、こんなに小さい。

中身の 「ラー油」 は、底にコビリ付いてる程度。
この少なさが、却ってこれから始まるショーを期待させる。

「自家製ラー油」 を "8滴" 垂らして、口中へ。

す、スゲーぞコレ!凄まじい劇的変化ッ。
自家製ラー油の、ムせるよなエッジの斬れ味と攻撃理論が、
瞬時に、完膚無きまでに、全世界を覆したぁ!

まるで、化学のマジック、としか言いよーがない。
どンだけのノウハウを持ってるのか、恐ろしい限りにござる

☆☆☆

ラーが、世界人類の共有テーマになってきた昨今、
冗談ではなく、このクオリティって、
実は世界的水準であるゆーことを、もっと認識するべきだろう。

我を忘れていた。気付いた時には、スープが飲み干されていた。
例の ご法度 に触れることは明らかだが、
まいっか、コイツも内緒にしとこーっと \(^o^)/

※「私は味玉は"丸ゴロリ"派。2つに割るなどもってのほか。ありがとう割らないでくれて」 という意味になります

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蒙古タンメン中本 亀戸店<その2> (東京都江東区)

2016年01月23日 | ラーメン!(他地域)

中本 亀戸店2訪目。

この冬一番の寒波到来、まるで氷ン中のよーな空気の土曜日。
プチ遠征である。総武線の亀戸で下車。
目指すは、あの爆裂一族 【蒙古タンメン中本】 だぁ!

 

直近で 「御徒町店」 を訪問したのが 去年の2月 だったから、
1年もの間 "注入" しなかったことになる。
その間、幸いなことに、あの禁断症状が出なかった。

 

ところがだーーーッ!
こないだ(1/9)放送の 『マツコの知らない世界』 ゆー番組で、
狂おしーばかりのファンの姿にアテられて、
潜伏していた禁断症状が発症してしもたのだぁ!


※動画もあります
 

現地到着は10時40分。
まだ誰もおらんナーと思っていたら、続々と急速に接続されて、
11時開店時には、10人以上が一気にドヤドヤとin。

 

2週間前から決まっていたメニュー・ボタンを、ポチっとなー^^
あと少しで "注入" 出来るでござる。

 

■ 『北極ラー』 +半熟味玉 を、麺固め、辛さは 【4倍】 で。

こーゆーの、管理栄養士 的にはどーなンだろねぇ?
まいっか、内緒にしとこ \(^o^)/

 

これまで、北極の 「3倍」 までは食したことがあった。
御徒町店であったナ。


これが3倍

今回はそれ以上をイきたくってwebを見たら、
「5倍」 までイくともはや汁麺ではなく
唐辛子の和え麺^^;と化すのがわかり 【4倍】 に抑えた次第。


これが4倍

キリッと端正なカオ。悪魔的に美しい発色。
ドシッと太っとい安定感と、高域を斬り裂かん
鋭さとの共存!

ツヤツヤとした魅惑のアイボリー、もやしと味玉。
なんとゆー、シンプルそして鉄壁のコントラスト・デ・アルカ。
見ただけで一流。さて!

麺を手繰る.. お、お、重いゼ baby(ベイベー)
4倍でも既に汁麺にあらず。ご覧の通りの "唐辛子和え麺"
辛さの方は、3倍も4倍も変わらん。(笑)

ドッシーンと、中・低域へのボディ・ブロー。
こんなにダイレクトに "ぶん殴られてる" にもかかわらず、
我ながら、なんとあっぱれなる耐性。(麻痺)

↑ナポリタンみたいじゃありません?
食感的にも、かなりナポリタン。地獄のナポリタン。

 

濃い目の味付け、半熟の味玉。
中本の玉子に半熟が登場して、私は心底より嬉しいのです。
ったく、半熟とナポリタンとの相乗といったら!

私の中本歴を振り返ってみると、

板橋本店 1回
新宿店  3回(以上)
目黒店  2回
御徒町店 7回
亀戸店  2回

合計15回。
ケッコー来てるよーな気がしてたンだけど、そんなモンなのねー。
あの方々 には遠く及ばんけど、
私も、いっぱしのファンのつもりでおるのです。

P.S.
ナポリタンゆーより、「アラビアータ」 かなー^^

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吉村家 (横浜市西区)

2016年01月09日 | ラーメン!(他地域)

吉村家 初訪。

全国にその名が轟き渡る 【家系総本山】 に、ついに突入だ。
いざ横浜へ、GoッGoッGoーッ!!

 

現代ラーに於いて、二郎系と並び世界勢力を2分する、
巨大カテゴリー 【家系】 の総本山である。

事前の情報収集。どのソレも口を揃えて、
その行列の凄さと、意外なホドの進みの速さを指摘する。

このあたり、ちょいと詳しく解説したい。

 
※クリックで拡大出来ます

↑日によって変わるかもだが、まーこんな感じだ。
ポイントは、行列に接続する前に店内入り口の券売機で
あらかじめ食券を買っておくこと。

   

行列中央の突破に、気が引けるかもしれンが、
その為の通路が開いているから、堂々とでオッケー^^

店内は、小上がり含めて 「30席」。
これのほぼ半数単位で、入れ替えが行われる方式である。

 

感心したのは、直後に案内すべき一団(単位)に対し、
担当者が、チケットの一斉提示を求め、

瞬時にオーダー外枠全体を把握し、厨房に伝える仕組み。

例の 「固さ・濃さ・油の量」 は席についてからのコール。
トッピングやサイドの提示もこの時に行う。

 

ちなみに、今回の私の場合は下記の通りであった。

① 行列に接続(40名ほど)  11:51:38
② 店内着席&コール  12:27:58
③ 着丼  12:29:46

約40名の行列接続から着席まで 36分20秒。
着席&コールから、わずか 1分48秒 での着丼であった。

ううむ..やるなぁ!

■ 『ラーメン+味玉+のり増し』 を、バリカタで。
濃さと油量はデフォにて候。管理栄養士 六箇条

写真はwebで散々見てきたが、これが実物かぁと感無量。
肌にヒリヒリとクる、硬派なオーラ。
70年代新杉田の産業道路の匂いがタマラん。

さぁ、攻めるぞォ。
トルク全開。一気に手繰るッ。ズバババーッっと初口!

..ん? どンだけのボディ・アタックかと身構えてたら、
意外や意外。所謂、シャバ系なのだ。
更に、印象的には家系ゆーより 「醤油ラー」 なのである。

レンゲでスープのみを口中へ、再確認。
このミクスチャー、紛れもない。これは家系だ。
ただ、現在巷に溢れている、重層的家系ではないのである。

麺は、やや中細。あたり前田の酒井麺!

バリカタだが、表層はツルリとしてゴワとした粉感はない。
一説によれば、一門のみに許された酒井麺の中でも、
特に 「王家」 が使用する特注麺らしい。

ナナメに削いだ、厚切りのチャー。
脂の少ない赤身系で、この口当たりや快感至極。
繊維を裁断する方向で、嗚呼これホドに変わるものなのね。

あたり前田のカンペキな味玉。

青菜は、My家系経験で初めての小松菜だ。
レンソウの日が多いらしいが、今日は小松菜の日であった。
シャキッとフレッシュな歯応えがマコトに新鮮。

そして、パリッと香ばしい大判の海苔。
嗚呼!この機能を提唱したのがこの店であることを思うと、
ノーベル賞が授与されるべきと真剣に思料する。

あと、そうそう、薬味にもトピックが^^
ノーマルの唐辛子味噌(or豆板醤)に加え、
青唐辛子のペースト。これが俺様の嗜好にジャストミート!

☆☆☆

感激!意外!新発見!あらゆる想いが身体中に渦巻いている。
千葉への長い帰り道、この余韻が楽しい。
興奮が沈静するに従って 【確信】 が湧き上がってきた。

東京の醤油に博多の豚骨を合わせたらウマイんぢゃないか?
偉大なる創始者の、アイデアの端緒。
醤油ラーの匂いを強く感じるのは、至極当然なのだ!

  !?

そして、現在巷を席巻する各派家系は、原点のエッセンスが、
各々の志で解釈を加えられ、デフォルメされ、
より劇的にシンボリックにエスカレートしたものだったこと、だ!

いやはや、実に実に、目からウロコなのでござった。

 
トッピングも元々こんなに豊富だったのだ

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弘富 (東京都八王子市)

2015年05月30日 | ラーメン!(他地域)

初訪。

八王子ラー、というカテゴリーがある。
今日は思いがけず、ソイツを攻められることになったのである。

 

八王子ラーとは何か!? 地元「八麺会」さんによれば、

・醤油ベースのタレ
・表面を油が覆っている
・きざみ玉ねぎを具として用いている


八麺会さんへのリンク

きざみ玉ねぎと油の相性が最重要のポイントで、
スープの素材、とり方などには特に決まりはなく各店各様、

昔ながらの人気店もあれば、現代Ver.の解釈店まで、
様々なスタイルを包含出来る、幅の広い定義となっている。

さてこの店(弘富)
数ある同系店の中でも、なかなかの人気店と聞く。

 

店頭に、なにやら不思議なブロンズの彫像。
直立した猫が、ラーの丼を持ちこちらに差し出している。

ややギョッとする光景だが、
アーティスティックで 「美術館」的な香り、ともいえそーだ。

よほどのポリシーがあることがひと目でわかる。

『チャーシューメン』 +味玉を、麺固めで。

写真では、全体的に茶系の多い、沈んだ感じに見えるが、
実物は、上質であかるい透明感があって、
おぉぉ..と声を上げてしまったほどに御見事である。

のれんの「鰛」は、"イワシ" の異体字。
その煮干のスープだと、バシィッ!と宣言してる通り、
ドキドキするホドの香気とエッジが立ち昇る。コイツはスゴい!

徹底的に洗練された技術で最高といって良いコンディション。
いやはや、これだけでも来た甲斐があったとゆーものだ。

さて!ここからが、
八王子ラーたる所以の、刻みタマネギと表層油の協奏曲。

聞き齧りの知識を参照しつつ見ていこう。

 

タマネギによってADDされるべきは、
オニオン的風味と甘み、
そして、歯触り・食感である。
刻みタマネギを用いるスタイルは千葉ラーにも数多くあるけど、


こんな感じ

こと八王子ラーに於いては、
生タマネギのツンとクる刺激感が好まれない。
その恩恵のみを如何に享受するか、に知恵が絞られる。

そこで考案されたのが、表層油に含めて処理する手法。

刺激カドの部分をまぁるくコーティングすることが出来、
油に移った風味を丼内にあまねく行き亘らせることも出来、
心地良い厚み・重量感も与えられる。

なぁるほど.. この刻みタマネギ、
タマネギとしての「屹立感」は引っ込んだものの、
全体の風味、甘み、歯触り、まさに意図通りの仕事である。

弘富のラーは、土台だけでも既に充分なクオリティだが、
この八王子ポイントを加えることで、
「とんでもなくハイ・クオリティな八王子ラー」
としてふたたび成立した!という表現が出来ると思う。

麺は中細。現代風にパキッとした潔いストレート。
固めで頼んで大正解。My Heart にジャスト・ミートだ!
ありがとう!私からは何もゆーことはありません。

適度な歯応えと、脂(サシ)の入り絶妙なバラ・チャー。
ありがとう!!私からは何もゆーことはありません。

半分に割って状態を明示してくれた味玉もご覧の通り。
ガタイの良い太々としたシナチクに落涙^^
皆さんホントにありがとう!!何もゆーことはありません。

 

八王子ラーは、刻みタマネギのありよう、がテーマだ。
千人同心たちは、ココに最もコダワるのである。
このポイントに賭ける手間と情熱が、
八王子ラーとゆー、ひとつのカテゴリーを生んだのだ。

着眼点によって得られるバリエーションはこれほどに豊かだ。
ご当地ラーゆーのは、想ってた以上に偶発的で自由なのかもね~^^

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蒙古タンメン中本 御徒町店<その7> (東京都台東区)

2015年02月06日 | ラーメン!(他地域)

中本 御徒町店7訪目。

中本ギレの"禁断症状"がまたまた激しくなってきたぞォ。
そろそろ封印を解くことにしよう。

御徒町の改札を出ると、雑踏から迫力の Direct Sounds♪
ナニゴト?と見れば、StreetズージャのQualtet。
ちょいとスゲーGigだ。しばし釘付けに^^

   

さてさて、
件の「御徒町ラー横丁」は、位置を以前のすぐ横にスライドさせ、

この度、めでたくリニューアルと相成った。

3-1(六角家)+3(なんつッ亭/サクラ/TETSU)の5店舗。
全店が外道路に開口した店構えとなっている。

 

ナッ・カ・モッ・ト どッこかッな~♪♪(ルンルン♪)
ひょえーッ!なンじゃァーーこの大行列ッ。
相変わらず中本だけが、ものスンゴい一人勝ち状態である。

『北極ラー:大(辛い度9)』 +半熟玉子 を 麺固めで。
いつものヤツだ。

   

北極に半熟玉子ってのが、タマラなく"イ"んだよねぇ。
麺と絡め食し、そして目を閉じ.... 気を失っていた自分に気付く!
3倍指定を忘れてしもたんで、卓上唐辛子を追加で投入。

 

☆☆☆

しっかしまー、
こんなに"
異端"なラーが、他店を圧する大フィーバー状態。
自分を棚に上げてゆーけど、
世の中には辛いモン好きって、こんなにいっぱいいるんだねぇ。

 

 
※ポイントを貯めると、中本グッズが貰えるらしい

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蒙古タンメン中本 御徒町店<その6> (東京都台東区)

2014年09月12日 | ラーメン!(他地域)

中本 御徒町店6訪目。

中本ギレの禁断症状がまたまた激しくなってきたぞ。
そろそろ封印を解くことにしよう!

ちゅーことで、夜の御徒町はハードな雑踏へ。
相変わらずの行列をのんびりと待って入店。

 
※ここまで前回と同じざます

『北極ラー:大(辛い度9)』+玉子 を 麺固め、辛さ3倍で。

 

辛さ「3倍」は初。
よーするにメカニカルに唐辛子の量が3倍っつーことだ。
まー確かに、その悪魔的風貌がup↑した感はあるが、
私ほどの「鉄火師
」には、デフォでも3倍でもあんま変わらんな~^^;
しかし、相変わらずウマイ!のは変わりなし。

なんと、固茹玉子が「半熟」になっていたぞ。
中本ラーを半熟玉子まぶしで食する、というこの新機軸。

灼熱!のエッジを、官能的な黄身のコクがまぁるくつつむ。
でも、相殺し合うのではない。両者が立ち上がるのだ。

思った以上に、コイツはナイスだぞーッ!

がおーっ!^^


(みなさまおつかれさまです)

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粋な一生(いきないっしょう) (東京都台東区)

2014年08月08日 | ラーメン!(他地域)

初訪。

ココ千代田・台東エリアもまた、ラーの一大激戦区である。
ちょいと街を歩いただけで、いやもう目が眩みそーだ。
星の数ホドの魅惑のラー達が、シノギを削る壮観!

眩暈で今にも倒れそーな、こんな状況下では、
口コミの情報が標的を絞り込むのになによりのキッカケ。
この店の「塩」がイイと聞いた、よし。攻めるぞ。

『塩ラーメン +チャーシュー』 を、麺固めで。

着丼。.. おぅおぅこの感じか、コレは小気味良し。
ピシリ!と一本スジを通した、マサに正統の職人技術。
思えば、この種の快感は久しぶりかもしれん。

キラキラと輝く透明スープ、キリリと締まった塩角。
ギュッ!と詰め込まれた、鶏・豚・魚相乗の藝術的融合。
"塩"とは斯くあるべき、と万人を納得させる説得力だ。

麺は、中細・やや縮れ。
全てが中庸。品の良い存在感。浅草開化楼の模様
このオーソドックスに、深い意図があるのは当然である。

箸で持ち上げればホロホロと崩れ、口中では、
サッと瞬時にトロけて茫然と後味を見送るバラ・チャー。
細切りのシナチクは、
精緻な歯触りの演出が、定番ながら心地良く、
それが塩である限り、永遠のMUSTである水菜の清涼。

なるほど、コイツはウマイ!
そうだ、コレなのだ。深々~と頷く。

メニュー本の末頁に、店主がコメントを載せている。
興味深いので、是非御覧いただきたい。


※クリックすると読めるざます

そう。この店にはまだ"醤油"と"味噌"の看板がある。

コイツは是非体験したいゾ!また近々来なければならぬ。^^
 

   

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小金(こきん)ちゃん (福岡市中央区)

2014年07月02日 | ラーメン!(他地域)

福岡出張にて初訪。

焼きラーメン という不思議なメニューを御存知だろうか。

麺を"焼く"というなら、やっぱり焼きそばになるだろー。
だから、焼きそばとは一線を劃したモノいうことね。

ソイツを出してる店が、思い当るだけでも数軒あるが、
スタイルと説得力がイマイチで、納得出来ん
スーパーマーケットのインスタント・コーナーにも、
この名を冠する商品がいくつか存在するが、
インスタントで再現出来るワケもなく、納得出来ん。

さて、今回は、
その「発祥の屋台」が近くにある、という凄情報なのだ。
コイツは聞き捨てならん!すぐに駆けつけた。

『焼きラーメン』 を。

おおっこれが元祖(モノホン)かぁ!

鉄板で具材を炒め、茹でた博多麺を加えて更に炒め、
トロトロに煮詰めた博多白濁豚骨スープを絡め、
これでもかっ!ゆー位に ソースをジャブジャブかけ、
鉄板でグーッと煮詰めてから金属皿に盛りつけ、
仕上げに またまたさっきの濃縮豚骨スープを
上からたっぷりと掛け回す、とゆー大変なシロモノだ。

なんという、ドロ&ジャンクな、完全無欠の屋台感覚。
快心のヒットに満面の笑みになる。

豚骨のコクに下支えされた、濃~いソース味である。
これでもかぁってホドにトロミで覆われる食感。
茹でてから焼き煮詰めたンで..相当ヤワくなってる麺。

いやはや、これは凄い食べものだ。

さあ、目を閉じて味わおう、深遠なる融合の妙。
気が遠くなる.. 宇宙に同化するが如き幸せな浮遊感...
おおーっと、寝てしもうた^^;

そうそう、あといっこ。
そのポジションは 東京の 「もんじゃ焼き」に近いかもね~^^
うん、確かにそのあたりに本質があるかもしれんね~。
.

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蒙古タンメン中本 御徒町店<その5> (東京都台東区)

2014年06月06日 | ラーメン!(他地域)

中本 御徒町店5訪目。

中本ギレの禁断症状がまた激しくなってきた。
そろそろ封印を解くことにしよう!

ちゅーことで、雨の御徒町はハードな雑踏へ。
相変わらずの行列をのんびりと待って入店。

『北極ラー(辛い度9)』+玉子 を 麺固めで。

玉子はスライスしないのが、にゃおん流なのだ。
よーしよーし、いつものカオで登場である。

がおーっ!^^

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麺劇場 玄瑛 (福岡市中央区)

2014年04月16日 | ラーメン!(他地域)

玄瑛 初訪。

福岡出張。今宵のラーは最近話題のこの店だ。

伝統的な博多ラーではない、ニューウェーブを攻める!

『玄瑛流ラーメン 』を、デフォで。

   

 

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えびそば一幻 総本店 (札幌市中央区)

2014年04月05日 | ラーメン!(他地域)

えびそば一幻 初訪。

千歳空港の2Fにある「ラーメン道場」とゆー 一角で、
いつも一店舗だけに、長蛇の行列が出来てて、
なんだこの店は? とずっと思ってた。

改めて調べてみると、なるほど個性的で魅力的。
更になんと総本店が、今日の宿の近くなのであった!
これは是非攻めるべし!とゆー天の声を聞く。

ちゅーことで、
やってきたゾォ、清潔感溢れる明るい外観と店内。

メニューは写真(↓)をご覧ください。


クリックすると読めるざます

研ぎ澄まされた無駄のなさは、一種快感なほど。
よーし、ココは徹頭徹尾「海老」といこうではないか。

『そのまま えびしお(大)』 を、麺固めで。

よし きたぞ、さーて!!!!

..と
ここまで書いて肝心なところで敢えて筆を置くのだ。

わはは^^

 

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