中野武蔵家、初訪。
と、ゆーこと で、今日はプチ遠征にござる。
月イチの 御白洲 を無事に終えて、西東京へGOッGOッGOッ!^^
汗ばむホド暖かい、快晴の春の土曜日である。
今日のミッションは、千葉 「ぼうそう家」 の親の 「武蔵家」 が、
千葉なのか、東京なのかを、見極めてクることだ。
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東京武蔵家の特定からスタート。
東京には武蔵家って屋号の店が、吉祥寺と中野の2系統あるのだ。
先ずは、「六角家」 ダイレクト・ライン の吉祥寺系。
支店・派生店は、今はない模様。
盛んに支店・派生店を出してる(30店以上!)のが中野系で、
「六角家⇒たかさご家」 ライン。
ぼうそう家が、中野ラインの上にあることは、まず間違いない。
☆☆☆
中野本店のラーを未だ知らないアタシ..遥々来たゼ~中野まで~♪
■ 『のり玉ラーメン(並)』 を、
バリカタ、濃いめ、油多め、の プチ<違反>カスタマイズで。
いいねぇいいねぇ^^ジャスト・ストレート な "男メシ" の風貌。
細い?と感じたホドに、コリパツと締まった酒井麺。
このバリカタはナイス。固さ如何ッスかー?とスタッフの笑顔。
具材も、ジャスト・ストレート。
荒っぽいけど、思わず嬉しくなっちゃう着地感の面々である。
レンソウや海苔との馴染みも、深々と味が載ってスゴ~くイイ。
サービス・チャー なんてェのもあった。なんとゆーゼイタクな。
店からのメッセージ。"渾身のクリック" で拡大してご覧あれ。
今や一大勢力となった中野系の 「本店」 のラーは、
想像していた以上に、プリミティヴでパワフルなものであった。
☆☆☆
さて、本日の メイン・テーマ に入るべし。
ぼうそう家の親は、果たして千葉か、東京(中野)デアルカ?
券売機(=メニュー) からイってみよう。
左:中野武蔵家 中:ぼうそう家 右:千葉武蔵家、を見比べる。
※クリックで拡大して、じっくりとご覧ください
うぅーむ.. わからン..^^;
同じ系統なのは明らかだけど、ちょいとずつ三者三様だし.. ねぇ。
次は、カオの比較である。並びは同じ。
※クリックで拡大して、じっくりとご覧ください
そして、スープ。
うぅーむ.. わッからン..^^;
中野と千葉 を両端として、
ぼうそうは "どちらからも等距離の中間位" って感じで.. ねぇ。
それでは、麺の比較。並びは同じ
※クリックで拡大して、じっくりとご覧ください
あたり前田の酒井麺で、三者同じVer.と思われ。
バリカタの処理は、コリパツと快感な中野のが流石であるが、
ボ印 がどっちに近いかってナると.. わからン..^^;
そして、具材の比較。並びは同じ
※クリックで拡大して、じっくりとご覧ください
あぅぅぅぅ..
ボ印 が一体どっちに近いかってイわれると.. わからン..^^;
あ、コンディションは上記3つすべて、
ラー+味玉+海苔増し、バリカタ/濃いめ/油多め だかんね。
☆☆☆
ナニゴトかを感じ取れるよーに、五感を研ぎ澄ましてたンだが、
ワカランかった.. で、ござる..
ぼうそう家が開業した頃、
千葉武蔵家からヘルプがキてた、なんつー証言があったりして、
千葉店との縁の深さが目撃されているが、
直弟子でなくても、近隣の一族からヘルプがクるとゆー例は、
幾らもあることだし、なンともいえンよなー。
ひとつだけ確認出来たのは、
この一族ぢゃ、各店の創意工夫が結構許されているとゆー事実。
店の看板であるスープですら "三者三様" なんだもン。
ルーツなんぞ店に訊けばぁ? って思ってる、そこのアナタ!
確かにその通りにござる..^^;
でも、勝手に情報収集しながら推理するのが楽しいンでござるよ。
本件との関係はともかく 「吉祥寺武蔵家」 も段々気になってきた。
近いうちに攻めてみよう。^^