ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

一首の短歌は二首となる

2021年11月09日 | 俳句・短歌

久々に歌でも歌ってみたいという気持ちになり歌ってみました。

いつも添削して頂いている多香子さんの所へ出しました。

何と久しぶりに詠んだせいか、なんとも欲張りな内容となりまして、二つの歌になりました。

元歌は

≪ バイトすら削られ哀し大学生断捨離手伝い孫の手借りる ≫

これは今話題になっています、18歳以下に10万円の給付金についてなんとも情けない選挙のための公約と称してしっかりと検討もしないで掲げた公約、なんともお粗末、将来に禍根を残す残念なことにならなければと怒り心頭しております。そこで歌にしようと思ったのですから、怒りはエネルギーになりますね(苦笑)

≪ バイトすら削られ哀し大学生18歳で線引きされては ≫

今や大学生もバイトも減らされてしまう狭き門のようです。

授業料などで親も苦しんでいるようですから、18歳で切ってしまう事はどうなのでしょうね。孫の代わりに詠っておきます。

代わりに顕れましたる高齢年金生活者のばぁばは👇のように・・・・

≪ 断捨離も孫の手借りる老齢はバイト代わりと小遣い渡し ≫

という事で歌が二つになりました。

                       以上ですっ!

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