12月16日Eテレの、グレーテルのかまどで放送していた、チェコのパン、ヴァーノチュカを作りました。
9本の生地を編み上げて作る複雑な形をしたパンです。
チェコの人々は、イブにこのパンを食べて、翌年の幸せを願うそうです。
(粉のカメリアのHPでは、翌日の朝食べると書いてありました。)
パンは不慣れなのですが、何とかレシピどおりにやってみました。
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強力粉、塩、イースト、レモンの表皮を混ぜる。
別のボールに、はちみつ、コンデンスミルク、牛乳、卵、生クリームを入れて、よく混ぜる。
粉類と合わせて、しっかりとこねる。
さらに、バターを加えてよくこねる。
レーズンを加える。
30℃で60分発酵。
だいぶ、膨らみました。
9等分(各50グラム)する。
短い棒状にして、ビニールをかけ、15分休ませる。
30センチを4本、25センチを5本作る。
30センチの生地で4本編み、25センチで3本編み、残り2本でツイスト状にねじる。
4本編みは、適当で、正しくはないです。
次回はきちんとした4本編みにします。
4本編みを一番下、次に3本編み、そして2本編みをのせて、35℃で40分発酵させる。
妙な形ですね。
溶き卵を刷毛で塗り、表面にアーモンドスライスを散らす。
180℃で20~25分焼く。
粉砂糖をたくさん振りかけました。
アーモンドスライスがたっぷり。
軽く焼いて食べましたが、ほんのり甘く、アーモンドとレーズンがおいしいです。
甘いといっても、砂糖だけでなく、はちみつ、コンデンスミルクなどが入っているので、風味がいいというか、しっとりした甘さというか、うまく言えませんが・・・
ジャムやバターを塗って食べるのも、良さそうです。
断面もかわいいです💛