</object>
YouTube: CIMG0287.AVI
電動車椅子の性能と道路の段差のテストです。
2センチの段差は大変きついのです。
元気で楽しい老後をすごしましょう。
この間、高齢者ディサービスをいくつか見てきていますが、認知症の高齢者の皆さんをお世話する介護士の皆さん大変な努力です。
しかし、ますます認知症の高齢者は増えるでしょう。
認知症といっても当然、波があります。いい時もあれば悪い時もあります。
いい時は、とてもやさしいおばあさん、悪い時は目を吊り上げて、わけの分からないことをいいます。
自ら好んで、認知症になる人はいません。できるだけ認知症にならないように、食事に気をつけて、適度な運動をして、仲間達に囲まれて、楽しい話をして、大笑いして。
大笑いは大変、脳にいいそうです。ウソの笑いでも効果はあるそうです。
涙を流すのは、いいそうです。涙を流す時には、脳の血流が激しいそうです。
涙が出るほどの、大笑いが一番いいのかもしれませんね。
団塊の世代が、後期高齢者になるのはもうすぐです。
人類社会が始めて、直面する事態です。
家族の力で高齢者を支えることはできません。
税金の使い方、つまり社会のありかたが大きく変化しなければならないと思います。
人が、本当の意味で人の役に立つように生きる時代になるのでしょうか。
高齢社会は、日常的に「死」が身近です。日常的にそのことが口をついて出てきます。
勿論不安の現れですが、死は、どう生きてきたかということと対になっています。
残りの日々を自分らしく、限られた条件の中で、どう生きていくのか。
受け入れるものは受け入れて、変えなければならないものは、変える努力をして、これはどちらなのかを判断する知恵が大事です。
不安を抱えている高齢者の皆さんと、献身的に支えている介護者や家族の皆さんと心を一つにして、安心して生きていける、楽しく生きていける、そしてちょっと満足して、死んでいける社会をつくるために頑張ります。