還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

きょうの余禄記事より

2015-02-28 06:31:29 | ネタ

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余録:「ユーフォリア」はイタリア語で、多幸感と訳され…

毎日新聞 2015年02月28日 00時15分(最終更新 02月28日 00時15分)

 「ユーフォリア」はイタリア語で、多幸感と訳される。尋常でない幸福感のことで、幸せを感じさせる脳内物質が大量に生じた状態ともいう。経済の世界では米経済学者のガルブレイスがバブルを起こす心理状態をこう評したのが知られる

▲米ウォール街の格言に「ブル(雄牛=強気)相場は悲観主義の中で生まれ、懐疑主義の中で育ち、楽観主義の中で成熟し、ユーフォリアの中で消えていく」がある。米国の伝説的投資家・テンプルトンの言葉といわれ、上げ相場ではいつも思い起こされる警句である

▲それでは今のブル相場は、いったいどの段階なのだろう。きのうの東京株式市場の日経平均は一時1万8800円台にのせ、ほぼ15年ぶりの高値を更新し続けている。ちなみに東証1部の株式時価総額は550兆円を超えて、バブル期のピークの9割に達したという

▲この株高は世界同時現象で、欧米やアジアの市場でも「史上最高値」や「○年ぶり高値更新」といった声が飛び交う。時価総額も過去最大に膨れ上がったとみられる。原因は日米欧をはじめ世界的な金融緩和であふれかえったマネーが株式市場に流入しているためだ

▲日本株には公的年金の運用マネーの買いも入っていると聞けば、何だかユーフォリアを起こす脳内物質の大量注入が連想されよう。緩和マネーがかもしだすブル相場の熱気と、景気回復の実感の乏しい現実と、その何ともちぐはぐな落差が気になるのは仕方なかろう

▲さてこのブルの突進、賃上げなどによる消費の回復、景気の底上げへとつなげられるのかどうか。市場の「多幸感」、必ずしも人間の幸福にあらずである。

ソース : http://mainichi.jp/opinion/news/20150228k0000m070100000c.html

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  つぶやき

 日本の国家よう予算の借金額が1000兆を超えてすでに数年立つ。 デフレが叫ばれインフレを期待されたが未だデフレは続いているがインフレになるのもそう遠くないうちにインフレに 変化することだろう?

 年金生活者にとってはインフレは脅威である。ひと月の年金で3日分の食糧しか買えなくなるようにもなる。その後をどうするか?

 過ってのロシアのインフレでは一つ月の年金で1日分の食糧しか求めることができなかったという。然し餓死者は出ていない。何故か?・・ロシアでは長い冬の生活に対応して各家庭で半年分の食糧を家の地下に貯蔵しているのが普通と言う。 日本にはなにもない。

それに日本は超高齢者社会になり福祉負担が現役勤労者の生活を脅かす存在となっている。若者も高齢者も生きて行くのが困難な時代が真近に来たようだ。 

さて 私も これからどう生きて行くかだ?私の先は見えているというのに、後は余りないと恩っているがそれでも気になることだ。

メ モ : http://www.sankei.com/west/news/150129/wst1501290008-n1.html   


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