還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

中々めどがつかない拉致問題 (再掲)

2014-10-22 06:22:39 | 政治

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http://sankei.jp.msn.com/world/news/140926/kor14092617030006-n1.htm  以下全文

拉致再調査、北朝鮮が報告を遅延させる理由は?

2014.9.28 18:00(1/3ページ)朝鮮半島ウオッチ/外交ウオッチ
日朝政府間協議に臨む、外務省の伊原純一アジア大洋州局長(左手前から3人目)、北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使(右手前から3人目)=北京の北朝鮮大使館(共同) 

日朝政府間協議に臨む、外務省の伊原純一アジア大洋州局長(左手前から3人目)、北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使(右手前から3人目)=北京の北朝鮮大使館(共同) 

 北朝鮮が拉致再調査報告を一方的に先送りした。29日に日朝局長級協議があるが、遅延の説明のみだ。これは揺さぶりか時間稼ぎか背景や狙いなどを見極める必要がある。

政府認定の被害者は12人だが彼らは監視下にあり、いまさら調査の必要などないことは明らかだ。また行方不明者(特定失踪者)や残留日本人も再調査開始からすでに2カ月で報告できない理由はない。

先送りは北朝鮮が仕掛けてきた駆け引きとみられ、日朝再調査問題は正念場にさしかかった。(久保田るり子)

「アベが、ハードルを上げてきた」

 日朝関係筋によると、7月末から8月初旬にかけ「アベ(安倍首相)がハードルを上げてきた。そのせいで膠着状態になった」との情報が北朝鮮側から流れてきた。そして以来、北朝鮮側の動きが鈍くなったという。

 日朝はその後、8月中旬からマレーシア、中国・北京などで非公式接触を行ってきたが、結局、9月上旬の第1回報告はなく、これを問い合わせた日本側に北朝鮮は、

「現在はまだ初期段階にある。現時点でこの段階を超える説明を行うことはできない」と回答したのだ。

 日本は約2カ月の水面下交渉で「拉致被害者情報が第一回報告で出てくるかは疑問だ」(交渉筋)と、北朝鮮が暫時前進でその度に支援を要求する“小出し戦術”を取りそうだと予測してきた。

では、「アベがハードルを上げた」とは何だったのか。

観測筋は、「日本側が第一回報告に拉致被害者12人についての明確な回答を要求したのではないか」とみる。事実、安倍首相は菅義偉官房長官が「遅延」を発表した19日当日に講演で、「中身のない報告では意味がない」とはっきりと述べている。日本にとって報告の“中身”が、認定被害者であるのは明らかだ。

遅延の理由は北朝鮮内部の対立が理由?

 北朝鮮が報告を遅延させた理由として、日朝関係筋で取り沙汰されているのは、(1)北朝鮮の内部での拉致被害者の扱いをめぐり対立(2)日本からの見返りの確約が得られず警戒感が高まっている-など。

 内部対立とは次のようなものだ。北朝鮮で主な拉致被害者の管理を行ってきたのは朝鮮労働党の工作機関、統一戦線部(統戦部)で、一部被害者だけは、再調査を主導している国家安全保衛部(保衛部)管理下にあるとされる。だが、統戦部と保衛部では統戦部が上位にあり、認定被害者の扱いをめぐって両者が対立しているとの説。

 見返りについては、今回、北朝鮮は再調査開始とバーターで人の往来など独自制裁の一部解除を得た。だが北朝鮮が最も取りたい解除は貨客船、万景峰号の入港禁止解除だ。北朝鮮は交渉で第一回報告と引き替えに万景峰号の往来解禁を目論んでいたが、その見込みが薄まって駆け引きに出てきた-というもの。

日本は、3月末に始まった日朝局長級協議で日本政府の交渉方針を北朝鮮に通告している。方針は3原則で(1)拉致問題優先(2)被害者の安全確保(3)拉致問題の一括解決-である。

3原則を端的にいうと、『北朝鮮が拉致問題を先送りするなら見返りはない』ということになる。

 日朝接触はこの間、水面下を含めればすでに10カ月以上が経過している。

責任を日本に押しつけ、対日世論工作を仕掛ける北朝鮮

 29日、中国・瀋陽で行われる局長級協議で北朝鮮は「誠意」を強調する一方、日本担当者の訪朝を持ちかけてくる可能性がある。

局長級協議は「遅延の説明を求める」日本側の要請を受けたものだが、北朝鮮側は「再調査が順調にいかないのは日本側の協力不足」との対日世論工作を始めている。

 宋日昊・朝日国交正常化担当大使が9月10日に行った記者会見も世論工作とみられる。

宋日昊氏は「日本側への最初の結果報告はいつでもできる」「日本側が訪朝し、直接説明を受けるのが最も都合がよく簡単だ」「信頼醸成のため日本のさらなる措置が必要だ」などと述べて、日本側の機先を制していた。そして約1週間後に「現在はまだ初期段階」との遅延を通告してきたのだ。

 宋日昊大使は日本語を流ちょうに操る北朝鮮外務省のジャパンスクールだが、元々は日朝政治家交流の裏工作を担当、ひそかに日本潜入していた人物。

金丸信氏の訪朝や小泉純一郎氏の訪朝にも関わったが、政策決定ラインにいるわけではなくスポークスマン。10日の会見でもその役割を演じ、日本の譲歩を迫ったわけだ。

 これまでも北朝鮮は、3月に横田めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさんをモンゴルでめぐみさんの両親との面会を実現させ、日朝雪解けを演出するなど、心理戦を仕掛けてきている。

北朝鮮は「外交も工作」が伝統で、強面と懐柔の硬軟を駆使して相手を揺さぶってくる。日本の対北交渉術が問われる展開になってきた。

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つぶやき

今回の交渉で最初に必要なことは先ず 宋日昊をこれまでの「五度にわたる嘘」を羅列して個人的に叩くことではないか?叩くには十分な資料もある筈だ。・・と・・・宋日昊を先ず 叩いて

「今回で拉致被害者の帰国がみられない場合は全ての見返りもない」

「それは全て宋日昊の責任だ」と決めつける。

交渉場所が北朝鮮の室内なら北朝鮮の保安部の要員が盗聴しているのを逆手にとり宋日昊を個人的に攻撃し宋日昊のこれまでの交渉言動により「朝鮮人は嘘つきだ」と言う 印象を全ての日本人に植え付けた。

「このことは金正日将軍の名誉をはなはだ傷つけることではないか!」と詰め寄る。平城に行くなら このくらいやってほしい。

  北朝鮮がまた「引き延ばし」にきた。最初の段階で、何も結果ないのに直ぐに「船の入港」 「人の交流」 「総連ビルの売却凍結」  等 制裁解除と言うことを北の希望通りのことをした。
 
これですっかり北は気をよくして日本は過去と同じだという印象を与えてしまった。
 
今回の交渉もまた日本側は北の掌(テノヒラ)で踊ることになった。北の「骨商売」とて同じである。この骨商売に日本は200億の金を支払ったという噂さえある。
 
週間誌では一人当たり200万円 払ったと書いてあったが?である。この「骨商売」は「拉致問題」とは関係ないことだ。うまく北の口車にのったものだ。
 
日本の交渉団の拉致の歴史を知らぬ無知 とそのバカ 加減がよく分かる。
 
はっきり言えば「総連ビル」も「総連関係者の入出国」 も「お墓参り」も今回の「拉致問題」とは関係ない。
 
先ずは攫われた日本人の帰国が先だ。一人も帰国した顔を見ないうちに早々と制裁解除はないだろう?
 
今回もまた 何の成果もなないのに 「取られるものは取られる」ようだ。
  
相手は 「死に物 狂い」 当方は「仕事」 意気込みが違う。 北も南も人種は同じ。
 
日本の交渉団は 交渉したという「書類造り」 向こうは出来るだけ何も出さないで「頂くものは頂く」 
 
まったく話にならない。平城に行って何を確かめる?日本側のアホさ加減がよくわかる。
 
どうやら交渉は「引き延ばされ、引き延ばされ」・・・結局 なにも結果はでない。 これまでと同じになる公算が大である。
 
このような ことになった からには先ずは「総連ビル」を買った商社に渡すことだ。それから振り出しに戻り交渉開始もある。
 
若しも この話に乗らなければ交渉の方法を方向転換して攫った日本人の慰謝料と日本国の国権を犯した罰金として四兆円 くらいを北朝鮮に請求する。
 
北が応じなければ全ての交渉を打ち切り北朝鮮が要求する賠償はこれで相殺とする。
 
北にはさらに強硬な制裁をする。勿論 対象は在日にも及ぶ。犯罪を犯せば国外追放くらいの制裁をする。
 
つまり 北朝鮮は拉致した日本人を返すか?四兆円を諦めるかの二つに一つを選ばせる。
 
拉致された被害者も このくらいの覚悟が必要ではないか?ただ 「返せ」 「返せ」 と政府にせまるのも考え直す時期ではないか? 合わせて「今回で交渉は打ち切ってもよい」と言う覚悟も・・・。
 
若しも一人も帰国せず、或いは数人だけで済まそうと北がすれば日本政府も責任を取って拉致被害者に十分な補償をする。北には一切保障はしないという確約を拉致された家族と約束をする。
 
かってなことを書いたが日本交渉団に失望の余りである。
 
先日の元日本政府 国家公安委員長が「メグミは生きていない」と公言を憚らなかった。日本人が国内で北朝鮮の工作員に攫われた事件の調査の総元締めの責任者であった。
 
なんと無責任な奴だろう?これでは数百人とも言われる国内で北朝鮮の工作員に攫われた日本人を取り戻すことはできるわけがない。
 
取り戻すことがっできないことは日本という国が国家のていをなしていないことを表す。
 
 
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対北朝鮮の申し出は  いずれも疑わしい限りである。 戦法を変える必要があるのでは?立場を逆転した立場で宋日昊をせめ立てるのだ。
 
日本の拉致問題解決は宋日昊をせめ立てる落とすことにあると思う。彼が自分自身と家族の命の危険を感じればまた様子も変わると見る。
 
彼 こと宋日昊が日本を5度も騙した責任を追及するのだ。そして拉致した日本人は既に死んだ者として その賠償を請求する。 事実 死んでいると発表しているからだ。
 
このようになったのは 「これまで一貫して交渉にあたっていた宋日昊の嘘ばかり言った責任である」と たびたび正す。保衛部に これまでの経過で宋日昊が述べた嘘を聞かすことが目的である。
 
参考に :   
 
 

http://www.sankei.com/world/news/141001/wor1410010051-n1.html

 

追記 本日 訪問者が50万人を超えました。皆さんに深く感謝申し上げます。

     


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1 コメント

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来訪コメントのお礼とお誘い (ひろし爺1840)
2014-10-22 07:03:27
 !(*^_^*)!Osamuさん、お早うございま~す!
何時もお越し頂きコメントや応援を有り難うございます!
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('_')今日はこの後、年1回の総合健康診断に出かける為に、お礼の訪問だけにさせて頂きます。

今日のーーブログへお誘い!ー
('_')本日の投稿は滋賀県の西国霊場の回想をアップして出かけますので、ご覧頂ければ幸せま~す。
!(^^)!それではまたゆっくりとお伺いさせて頂きます!バイ・バ~ィ!!
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