還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

文中の記号の拘り???

2013-09-28 04:29:30 | 政治

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http://mainichi.jp/opinion/news/20130927k0000e070216000c.html  以下全文

しあわせのトンボ:「?」「!」「…」について=近藤勝重

毎日新聞 2013年09月27日 15時09分

 文章を書いていて迷うのは、「?」「!」「……」などの符号だ。プロの作家たちの作品を読みつつ符号の有無を気にしてきたが、実は文壇ではずっと昔からカギかっこや「?」「!」は使うな、という戒めがあったのだそうだ。

 安岡章太郎氏や吉行淳之介氏ら第三の新人と呼ばれた作家たちに活躍の場を提供した元「群像」編集長の大久保房男氏が、「戦前の文士と戦後の文士」に書いていることで、その戒めは戦後の文士にも受け継がれている、と吉行氏らの名を挙げ説明している。

 吉行氏自身、そのことはエッセーにも書いている。文壇の戒めに倣ったというよりは、小説を書き出して25年近く気にならなかった洋風の「?」「!」が不意に目ざわりになったのだそうだ。それで氏は刊行されたばかりの「自選作品」から「?」「!」は全部除去し、「あら!」は「あらっ」、「なんだって?」は「なんだって……」などと書き直したが、「……」を全部取り払うのは困難だ、と付け加えている。

 さて、符号についてのぼくの迷いだが、例えば<「お父さん、夕日よ」と妻がベランダから声をかけると、夫は「夕日? それがどうした」と答えた>と書くと、夕日のあとの「?」は聞きとがめる感じになるし、「?」は使いたくない符号である。そこで「夕日……」にすると、今度は「それがどうした」がどうもそぐわない。

 符号をどうしたものかと頭を悩ませはしても、こんなぐあいだから、今もってすっきりできず、試行錯誤が続いている。

 大久保氏によると、文壇の戒めは符号だけではなく、「オノマトペを使うな」「常とう句を使うな」もあったそうだ。氏はオノマトペについては、日本語の特徴を封じる恐れを指摘して、「全面的には賛成できない」と書いている。常とう句は戦前の文士の文章には見当たらないそうで、氏が挙げているのは「冷水を浴びせられたような」とか「背すじの寒くなるような」といった心の状態を表すものだ。

 文士の文章に対する厳しさがうかがえようか。

(専門編集委員)

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つぶやき

 私は文中に記号を気軽に使っていたがプロ作家となると一言一句・記号にも想像もつかない配慮をしているようです。 

「オノマトベを使うな」 「常套句を使うな」 と言われてもな~・・ラ・ラ・ラ・・・使っちゃった。

まァ いいか? 素人だ。 思うまま書いてゆこう。

ただ これからは本を読むときも「オノマトベ」 や「常套句」の・ある・なし・には少しは気をつけてみよう。 

 

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寒くなった。今朝など寒気で目が覚めたようなものだ。

目が覚めて起き上がり座位で真向法をしている時も足の冷たさに思わず足に毛布をかけたくらいだ。もともとが寒がりで且つ暑がりなので普通の方々とは違うが・・・・それに しましても気候の移り変わりは早い。 外の気温をみると13度だった。冷えるわけだ。(午前4時半) 

今 居るこの部屋(居間)にも暖房が必要かな?と思うくらいだ。インフェルエンザの予防注射の時期になった。 これがまた面倒だ。事前に予約を要するのだ。

なんとかならぬか?

数年前に私のかかりつけの医院で予約を忘れたので断られた経験がある。そこでカミさんのかかりつけの医院にカミさんから頼んでもらいやっと なんとかやって頂いた。

カミさんの信用はたいしたものだ。

私のように常日頃 お医者さんに文句ばかり言っていると こんな時に「倍返し」のシッペ返しをくらう・・・ それとも「付け届け」をしていないからかな? 

 やはり人間性だろうね。 どなたにも好き嫌いはある。

 南の空に少し欠けたお月さまが寒々と浮いていた。星が綺麗に見えた。

新聞をとり玄関前でクシャミ ひとつ・・・。

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2 コメント

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膝の件 (メタボ)
2013-09-28 22:35:21
osamu様
膝に関しての情報です。
本日、空手の同輩宅を訪問(同年齢)です。1~2年前、右ひざに度々水が溜り痛いので手術をした。

手術は膝の近くに3箇所穴を開け、マイクロスコープで見ながら、膝の中の傷んだ軟骨部分を取り除き、きれいにする。その後は運動しても問題はない。

しかし、先日の強化練習で少し無理をしたら、今度は左膝が腫れ上がり痛い。医者に行くと、水がたまっていると。
彼いわく、出来るだけ人工関節は入れないほうが良い、まだ膝の方は構造上、股関節ほど大きく曲がる器具は出来ていないのだろうと。

やはり膝関節に関しては、人工器具を使う場合は、器具の性能上、足を曲げるにも限界があり、手術も少し大掛かりになる様です。

彼の行った内視鏡を使用した手術は、まだ軟骨が残っており、クリーニングで直る可能性のある、そんなに悪化していない段階の、まだしも軽度の手術だったようです。左もやらんといかんかな~と言っていましたが。

ということで先輩の膝に関しては、評判のいい医者と充分相談された方がよろしいかと思います。

以上参考まで~              草々
                    メタボ拝
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メタボさんへ (osamu)
2013-09-29 16:40:52
>出来るだけ人工関節は入れないほうが良い・・

人工関節では正座は出来ないと聞いていました。膝に穴を開けてする手術・・・早速調べます。 有難うございました。

私はステントを入れているので抜歯さえ出血を抑える方法を取りました。人工関節の手術は???でした。
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