goo blog サービス終了のお知らせ 

家で洗える服と洗えない服 ---あてにならないケア・ラベル(洗濯表示)

2005-08-07 18:07:33 | Diary
洋服を買うとき、洗濯表示 見ますか。

私は小さい時からアトピーなので、習慣的に見るんですけど安い服でもが綿100%のものは多いし、高い服は新繊維が結構多いです。
安い服にはアクリルも多いですが、その場合は気に入っても買わない。
新繊維は困ります。いいのか悪いのか判断がつかない。

できるだけコットンやウールの自宅で洗える、自然素材を選んでクリーニング屋とはできるだけ縁がないように、素材を選ぶ。。。コートやスーツは仕方ないですが、ウール100%の毛布なんかは自分で洗えるし、その気になってシャツではなく、カットソーを選ぶようにすれば、アイロンだっていらない。

天然素材は、洗濯で風合いが少しぐらい変わっても、それが味になりますが、合成繊維はなかなかそうは見えないです。それに綿だったら染め直しだって出来ます。

クリーニングの匂いが子供の頃から嫌いなのと、代金が高いのに出来上がりがイマイチなこと,本当に良いクリーニング屋さんにめぐり合ったことがない、肌が弱いという理由でできるだけクリーニングの要らない、というのは私の服選びの重要ポイントです。

さらに洗濯が必要になった場合は家で洗うことをまず考えます。

でも、ドライも×マークのものも見かけたことがありますがどうやって手入れするんでしょう?

経験上、レーヨン100%は家での洗濯はまったく駄目と思います。風合いがまったく変わってしまいます。 なので、デザインの気に入った服でも、素材がレーヨン100%だったりすると確実に洗えないとわかっているのであきらめます。

いつか、ショップのスタッフに「レーヨン100%だけど洗濯はどうするの?」と試しに聞いてみたら「洗わないで着る」のだと聞きました。その服は夏のトップスだったのですが洗わないのか。。。その店員さんは若い女性でしたが、最近の若い人は抵抗ないのかな。

そんな私でも、これは、と思える非常に面白い切り口のクリーニングの本を見つけました。

「クリーニング店の秘密」です。

この本によれば、


ポリエステル ナイロンが20%以上含まれていれば、あとの組成は何であれホーム・クリーニングできる。


経験からドライマークがついていても大抵のものは洗えるとわかっていたのだけれど科学的にはどういうことかまったく分かっていませんでした。

この本は他にもクリーニング出してもさっぱりしない訳や、私が感じていたようなちゃんと洗っているのかなぁ?なんていう謎をすっきり解明してくれて、クリーニング屋から遠ざかっていたことは正解だったなぁと思わせてくれます。

最新の画像もっと見る