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リンツァートルテ Linzer Torte 

2013-03-20 14:58:12 | 食について 自然志向

今日はちょっとお天気変ですね。ゆっくり起きてのんびりとした休日を過ごしています☆

リンゴのレシピ集を見ていたら、ちょっと変わった郷土菓子が載っていて、興味を魅かれたので作ってみました☆

ドイツのお菓子で リンツァートルテ、というお菓子です。リンツ地方のトルテ(タルト)という意味ですね。

レシピを見て興味を魅かれたのは、アーモンドプードルたっぷりの生地。 

アーモンドプードルはアーモンドの粉なのですが、アーモンドが入った生地はとっても、しっとりして日持ちも良いです。

オイル分があるので使うバターも少なめにできます。

このレシピは、純粋なリンツァートルテではなく、リンゴをフィリング(詰め物)に使ったアレンジ版だったので、フィリングはラズベリージャムとリンゴのミックスでしたが、本式にしたかったら、ラズベリーではなく、すぐりジャムを使うと良いようです。ラズベリーもスグリの代用なのです。

すぐりジャムなら、道の駅で売っていそうですね!

本式のリンツァートルテは格子模様がトレードマークです。

 

 

 

 

≪レシピ≫

クラスト

 小麦粉 100g

 アーモンドプードル100g

 バター100g

 卵1

 砂糖 80g

 ミルク TB1(ゆるさの調整用)

スパイス (シナモンTS1、ジンジャー TS 1/2、カルダモン少々) ※カルダモンはあまり個性を発揮していないレシピでした。

フィリング  (赤くて酸っぱいジャムなら何でもよさそう。ちょっと洋酒を垂らすともっといいかも。

 りんごの水煮 100g

 ラズベリージャム TB3  

≪作り方≫

通常のバターケーキと同じ。バター、砂糖、卵、粉類の順。 焼き温度は低め…160度、50分。 

タルト型の真ん中を低く、周囲に土手を作り、フィリングを入れて焼く。通常リンツァートルテといえば、格子型にするが、今回のレシピはオープンでした。

次回は真ん中にアーモンドスライスをかけて焼くとよそいきな感じですね。でも、このレシピはフィリングのリンゴが主役のはずなので…リンゴを生かし切る、という意味ではやっぱりラズベリー味に混ぜてしまわない、普通にアップルパイか、タルトタタンに勝るものはないなと思いました。

夫と焼き立てをコーヒーで食べたら、二人とも二切れも食べてしまいました・・・ダイエット作戦はどこへいったんやら(^^;)

 

 

 

 


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