陰陽5行説に興味をもったのは、もともとは風水からです。
インテリア、モノの配置って悩みだすと切りがないんですよね。
それで”原則”を求めて、探し回ったところ風水もそのひとつにあったわけです。
西が黄色、とかではありませんよ。もちろん。
こないだ訪ねたオーストラリアの友人宅は、多分、風水なんて知らないと
思うけれど風水のルールにぴったりとあった家でした。
不思議ですねぇ。気持ちのいい空間を振り返ってみると、原則があった。
ということだと思います。
ただ不思議と逆に原則どうりにしても、必ずしも気持ちのいい空間は作れない。
だから願掛けして西に黄色、を置いても必ずしも期待する願いはかなわない。
そういうのは本当は本末転倒なのですから当然ですね。下心、というわけです。
でも願いをかなえたいばかりに努力することがいつのまにか下心ではなく、本当の
快適な空間にいつのまにかつながり、生き生きした生活につながっていくかもしれませんから、バカにせず、下心でも何でも利用して、ともかく自己向上を図る
ことが大切と思います。
中医学も陰陽5行説を基にしていますが、これは経験の蓄積があるから、占い、
とはまた違う。私が占いとしての風水や易経が微妙に好きになれないのは、どうも他力依存だからです。
でも、きちんとした易経の本を読むと、神頼みということより奥深いので
やはり、一般向けの受けのいい本というのは人の安易に漬け込んで販売増を狙った本なのでしょう。ま、そこもまた人の弱さですね・・・
<気持ちのいい空間 大原則>
1、通気性がいいこと。
2、風(車、モノ)の通り道(あるいは延長線上)に人(モノ)が位置していないこと。
3、雰囲気
例えば家の目の前に家そのものより大きなマンションが建つと風通しも
日照も良くないのでやはり環境としては悪くなりますよね。 後ろに建物が
あるのは後ろ盾、という感じで落ち着きますから、OK。でも前は開けていたほうが
気分良いですよね。 要するに混んだ電車でどこに立つかと同じです。
視界が開けている=居心地良い。
日本では最近は家の隅々まで空気が回るように設計してある家は少ないです
から湿気の多い季候とあいまって通気性はかなり重要です。
1、と2は似ているのですが、要するに循環するものと循環しないものがぶつかり
会わない、ということです。 カーブの外側にある家がダメと言われるのは、カーブ
を曲がってくる車が例えば曲がりきれずに直進すると、家にぶつかるでしょう?
これが人だと、実際はぶつかってこなくても、身構える。それを拡大解釈して
家も身構える=ストレスになるんではないか?と考えるわけです。
あるいは室内では、ドアと窓を結んだ線上に座ると常に空気が流れているので
乾燥します。できるだけ落ち着く穏やかな環境に身を起きましょう、と
いうことです。
3は要するに素材です。目的にふさわしい素材を使いましょう、ということ。
家であれば家庭的な雰囲気、オフィスであればオフィスらしいきびきびした雰囲気。
そこで木火土金水の素材の話が出てくるわけですが、基本は質の良いものを
使いましょう、ということで安かろう、悪かろうでは良い空間もできないということですね。
私はもともとプラスチック製品が余り好きでないので、風水の考え方と一致する部分が
多く、違和感はなかったです。
とくに不用品を貯める=家の贅肉、ということについては、激しく同意!
でも、本好きだから本がどうしても増えちゃうんですよね~。
アマゾンに売ったり、ブックオフに売ったりしてもおよそ1/10です。
でも勝間さんは月の本代が15万だって。いいなぁ稼いでいる人は・・・私も
金額を気にせず本が読めたら・・・家にたまりまくってしまうでしょうか(^^;)
<知っていれば役に立つ風水知識>
・空気は匂いを運ぶので、トイレなど匂いを発生させるものは
家の中心にないほうが良い (匂いが家中に回るから)
・壁を背にして座るべし。ドアに面して座るべからず。
・鏡は良いものも悪いものも2倍写す。どうせなら良いものを映そう!
・気になるもの・・・畳み掛けの衣類、明日やろうとおもっていた支払い、
そういうものが目に入ると集中力を損なう。その部屋でやるべき作業に
しっかり取り掛かれる部屋が良い部屋。
<例> 寝室・・・寝る部屋だからテレビは置かない
・不用品の整理は、心の整理。
インテリア、モノの配置って悩みだすと切りがないんですよね。
それで”原則”を求めて、探し回ったところ風水もそのひとつにあったわけです。
西が黄色、とかではありませんよ。もちろん。
こないだ訪ねたオーストラリアの友人宅は、多分、風水なんて知らないと
思うけれど風水のルールにぴったりとあった家でした。
不思議ですねぇ。気持ちのいい空間を振り返ってみると、原則があった。
ということだと思います。
ただ不思議と逆に原則どうりにしても、必ずしも気持ちのいい空間は作れない。
だから願掛けして西に黄色、を置いても必ずしも期待する願いはかなわない。
そういうのは本当は本末転倒なのですから当然ですね。下心、というわけです。
でも願いをかなえたいばかりに努力することがいつのまにか下心ではなく、本当の
快適な空間にいつのまにかつながり、生き生きした生活につながっていくかもしれませんから、バカにせず、下心でも何でも利用して、ともかく自己向上を図る
ことが大切と思います。
中医学も陰陽5行説を基にしていますが、これは経験の蓄積があるから、占い、
とはまた違う。私が占いとしての風水や易経が微妙に好きになれないのは、どうも他力依存だからです。
でも、きちんとした易経の本を読むと、神頼みということより奥深いので
やはり、一般向けの受けのいい本というのは人の安易に漬け込んで販売増を狙った本なのでしょう。ま、そこもまた人の弱さですね・・・
<気持ちのいい空間 大原則>
1、通気性がいいこと。
2、風(車、モノ)の通り道(あるいは延長線上)に人(モノ)が位置していないこと。
3、雰囲気
例えば家の目の前に家そのものより大きなマンションが建つと風通しも
日照も良くないのでやはり環境としては悪くなりますよね。 後ろに建物が
あるのは後ろ盾、という感じで落ち着きますから、OK。でも前は開けていたほうが
気分良いですよね。 要するに混んだ電車でどこに立つかと同じです。
視界が開けている=居心地良い。
日本では最近は家の隅々まで空気が回るように設計してある家は少ないです
から湿気の多い季候とあいまって通気性はかなり重要です。
1、と2は似ているのですが、要するに循環するものと循環しないものがぶつかり
会わない、ということです。 カーブの外側にある家がダメと言われるのは、カーブ
を曲がってくる車が例えば曲がりきれずに直進すると、家にぶつかるでしょう?
これが人だと、実際はぶつかってこなくても、身構える。それを拡大解釈して
家も身構える=ストレスになるんではないか?と考えるわけです。
あるいは室内では、ドアと窓を結んだ線上に座ると常に空気が流れているので
乾燥します。できるだけ落ち着く穏やかな環境に身を起きましょう、と
いうことです。
3は要するに素材です。目的にふさわしい素材を使いましょう、ということ。
家であれば家庭的な雰囲気、オフィスであればオフィスらしいきびきびした雰囲気。
そこで木火土金水の素材の話が出てくるわけですが、基本は質の良いものを
使いましょう、ということで安かろう、悪かろうでは良い空間もできないということですね。
私はもともとプラスチック製品が余り好きでないので、風水の考え方と一致する部分が
多く、違和感はなかったです。
とくに不用品を貯める=家の贅肉、ということについては、激しく同意!
でも、本好きだから本がどうしても増えちゃうんですよね~。
アマゾンに売ったり、ブックオフに売ったりしてもおよそ1/10です。
でも勝間さんは月の本代が15万だって。いいなぁ稼いでいる人は・・・私も
金額を気にせず本が読めたら・・・家にたまりまくってしまうでしょうか(^^;)
<知っていれば役に立つ風水知識>
・空気は匂いを運ぶので、トイレなど匂いを発生させるものは
家の中心にないほうが良い (匂いが家中に回るから)
・壁を背にして座るべし。ドアに面して座るべからず。
・鏡は良いものも悪いものも2倍写す。どうせなら良いものを映そう!
・気になるもの・・・畳み掛けの衣類、明日やろうとおもっていた支払い、
そういうものが目に入ると集中力を損なう。その部屋でやるべき作業に
しっかり取り掛かれる部屋が良い部屋。
<例> 寝室・・・寝る部屋だからテレビは置かない
・不用品の整理は、心の整理。