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世界遺産 日光大紀行

織内将男のブログ; 世界遺産の日光寺社を中心に、大地域の日光を巡ります

世界遺産 日光大紀行(115)日光の自然 「日光白根山・奥白根神社」

2014-04-17 15:18:04 | 日光の登山




世界遺産 日光大紀行(115)日光の自然 「日光白根山・奥白根神社」




http://www7a.biglobe.ne.jp/~happy-sanpo/sanpokiroku/05/okusiranesan/Img_146411.jpg
奥白根神社






祭神は大己貴命(オオナムチノミコト・大国主命・大黒さまと同一神で、出雲の神であり国造りの神)だそうである。

例によって、明治の神仏分離以前の江戸時代までは白根権現だったという。
記録によれば、(「日光山堂社建立旧記」元禄年間で、330年前の創建とされる。

因みに権現とは、仏や菩薩がモロモロの生物を救うために、神に化身して仮(権)にこの世に現れるという神仏混交の権現様であり、本峰は当然ながら修験道の山(奥白根山は、日光男体山の奥の院という)であり、白根権現の本仏は十一面観音とされている。
ということは、前白根の本仏は十一面観音の脇侍である、毘沙門天又は不動明王かもしれない。


日光修験は、鎌倉末期から南北朝にかけて特に盛んになり、春の峰、夏の峰、冬の峰と秋の五禅頂を合わせた「三峰五禅頂」の峰入り修行が行われ、奥白根山も夏の奥駈け道場の場になっていたそうである。

かつて白根山は上州側からは「荒山」と呼ばれていたといい、庶民の白根山への信仰登山道は、いまと違って群馬県側が表口だったという。 丸沼方面から登る人が圧倒的に多かったため、いまでも遠鳥居、不動尊、六地蔵、大日如来などの地名が残っている。

又、山地名においても上州側では、弥陀ヶ池、座禅山、血の池地獄、賽の河原といった仏教的名称が付けられている。






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世界遺産 日光大紀行(114)日光の自然 「日光白根山・前白根山」

2014-04-17 15:12:58 | 日光の登山




世界遺産 日光大紀行(114)日光の自然 「日光白根山・前白根山」





https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/35/cb5c0decfa1891e68a3c70e5fabb229f.jpg



http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/38/f0/snr_zohsan/folder/1045006/img_1045006_40882510_12?1254233467





前白根山の頂上には前白根神社という小さな祠が鎮座している。
祭神は、味耜高彦根命(アジスキタカヒコネノミコトと言って、農業を仕る神、雷の神、不動産業の神として信仰されており、「古事記」、「日本書紀」にでてくる神で大国主命の子とされている)がまつられています。
尤も、神名が付いたのは明治以降のことで、それまでは何らかの仏さんが祭られていたのであろう・・?。
前白根の山頂からほんの少し下ったところに五色山方面の分岐がある。


大休止をとった後に、折角、登ってきたのに再びザレた急坂を下るようになる。
通せんぼするような倒木が並べられているがそれを跨いで尾根を直進。 
標識は何もないがはっきりした道形が付いている。
目の前に本峰の奥白根山、眼下に五色沼の澄んだ水色が望める。


少々下ったところでY字路の分岐は、右は五色沼方面、左は避難小屋方面なので左へ進むことになる。
五色沼は、相当の窪地にあって、畔(ほとり)へ行くにはそれ相当の下りと登り返しが必要でおあり、大方の登山者は上からながめるだけの様子である。
その五色沼の分岐を左に折れて避難小屋方面へと向かう。
しばらくすると樹林帯の下りになり、間もなく避難小屋に到着する。 そして再び、五色沼の分岐に出る。

小屋の前を通り過ぎ、振り返って小屋が見えなくなる頃に道標があり、ここから右に折れて樹林帯の中へ。
ここからは本格的な奥白根山への直登で、俄然、キツイ登りとなる。
最後の頑張りどころで、1汗、2汗でるところであり、苦しい登りを詰めるころ、やがて気が付くと樹林帯を喘ぎながら登ってゆくと、やがて潅木帯は抜け、後はザクザクした砂礫の岩礁帯になり、ヨウヨウにして頂上らしい所に飛び出す。
そこには、前の祠よりやや大きめの社が鎮座していた。 奥白根神社である。






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世界遺産 日光大紀行(113)日光の自然 「奥日光と日光白根山」

2014-04-17 15:06:05 | 日光の登山





世界遺産 日光大紀行(113)日光の自然 「奥日光と日光白根山」




http://www4.kcn.ne.jp/~ktmr/yama-nikkou/image003001.jpg

http://www.asahi-net.or.jp/~su7t-umhr/YAMAdata/image/nikkousirane1_ksD.jpg
日光白根山





さて、奥日光の周辺の山は何といっても日光白根山であろう。
正面に壁のように聳える、金精峠や温泉ヶ岳については、先般の奥鬼怒のところで紹介しているので、ここでは日光白根山を紹介しておく。

白根山は日本百名山の一つで、昔は大方、この湯元からはるばる歩いて登ったようだが、今は群馬県の丸沼側から登山道が用意されて、ここから登る人はほとんどいなくなったのは残念なことである。
それに、日光市内、特に奥日光からでは直ぐ前にある男体山や太郎山にめを奪われて、白根山に注目する人は少ないようだ。
中禅寺湖や戦場ヶ原から見ると、高山や大岳といった前衛の山にかき消され、その頂しか見ることはできないし、湯元あたりでは全く姿を消してしまい、誰の目にも映るという親しい山ではないのである。

本来、この山を眺めるには男体山や皇海山、武尊山(ほたかさん)、尾瀬の燧ケ岳などの2000mを越えた、東西南北の山々から望んだ時、初めて日光連山の盟主に相応しい、威厳と重厚な姿が得られるのである。
上信越の国境付近の多数の有名山群のうち、最高峰の峰なのである。


さて、今回は、日光側の湯元温泉側から登ってみよう。
湯元からは、まずはキャンプ場のよこからスキー場のリフトに沿ってゲレンデの真ん中を登っていく。 リフトの終点まで凡そ1500m、観光リフトが運行してたら何ぼか楽だろうナー、とつくづく思う。
リフトの終点からはいよいよ山道となる。 白根登山道」の立派な道標〔右下画像〕が目に付く。

上記の道標を過ぎると、登山道は左の尾根へ上がっていく。
沢をそのまま登っていく白根沢登山道もあるが、これは旧道であり、正規の登山道は尾根の上となるので間違わぬよう注意を要する。
このまましばらく尾根の上を歩くと、やがて樹林帯の道へと入り、堰堤から先は急坂で荒廃に近い荒模様であり、足元注意。 しばらく続く急登を過ぎれば尾根に上がる安定した地盤になり、気持ちの良い自然林の中のハイキング道に変わる。
白根沢からの廃道を右から合わせると天狗平に到着し、五色山方面が少し見える。
一息入れた後、歩きだすと樹木が疎らになり前方に白根山、背後に男体山がくっきり見えるようになる。
外山のコル・天狗平へ着く。
外山のコルからは、比較的緩やかな上り下りが続き、少し進めば旧道との分岐に着く。

さらに進むと徐々に登りがキツくなって前白根山に到着する。 前白根山は2373m。
未だ遠くに奥白根山の円錐形が望まれ、その左にこれから歩く明るい草原の尾根、その先に黒く錫ヶ岳が鎮座している。
前白根山は、五色沼の東隣に聳えていて、その北側には金精山が控えている。
日光白根山は、諸所に白根山(草津白根山、白峰山)と言うのもあり日光だからその名が付いた、当然の事だが、別名を奥白根山ともいう。 湯元温泉から見て前にあるのが前白根山、奥にあるのが奥白根山である。






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次回、 日光白根山・「前白根山」

世界遺産 日光大紀行(39)奥鬼怒山旅  「奥鬼怒湿原・2」

2013-01-07 13:53:10 | 日光の登山
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世界遺産 日光大紀行(39)奥鬼怒山旅  「奥鬼怒湿原・2」






奥鬼怒温泉「加仁湯」


加仁湯露天



春夏があり、秋冬がある。 
大自然の輪廻は、次々と新鮮なものを演出してくれる。

特に、生物の世界においては、生きとし生きるもの全てが、輪廻の世界に殉じている。 
しかも、それ自体が自然であり、全うした生きる者が、枯れ死する瞬間こそ最も純粋な自然らしい姿のかもしれない。

枯れ死した草々も、未だ緑の水苔も、やがて次の季節の到来で、埋め尽くされるであろう。
しかし、それは来るべき時期の到来を約束するものでもある。


鬼怒沼の褐色に変色した湿原は、純な自然を我らに垣間見せているのである。


さて、神聖な山々を拝謁し、湿原に渡して有る「木道」や周辺を小一時間散策した後、下山することにした。 

勿論、彼女達も一緒で、来た道をそのまま下り、加仁湯で立ち寄り入浴して送迎バスで女夫渕温泉へ向かった。


実は、女性連は昨夜この宿へ泊り、この時、不要な荷物をこちらへ一時預けしてあり鬼怒沼へ向かったと言う。 
そして、帰宿後は入浴と送迎バスを約束してあったのである。 

更に、彼女達の好意を受けて、小生も無料で入浴し、送迎車の人となったのである。

この後、川治温泉まで同行し、ここで別れを惜しんだ。 
小生は、このまま帰路の途についたが、彼女らは、これから湯西川へ向かったのである。



次回、鬼怒川地区  「鬼怒川温泉






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世界遺産 日光大紀行(38)奥鬼怒山旅  「奥鬼怒湿原」

2013-01-06 10:56:06 | 日光の登山
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 世界遺産 日光大紀行(38)奥鬼怒山旅  「奥鬼怒湿原」 







奥鬼怒湿原と木道 




ジグザグを繰り返すうち、遂に木道が現れ、そして大樹の陰から突然として、突如として舞台の幕が切って落とされた如く、忽然としてその正体を現した。

待望の鬼怒沼湿原の大舞台であった。

それに、世界の天井が抜けたように上空は紺碧が一色で、それが無際限に広がり、吸い込まれそうな迫力を持って迫ってきているのである。

併せて、点在する池塘(高層湿原の池)群の水面も青に染まり、枯れ行く草原をいとおしんでいるようだ。


彼の湿原植物群は、今は季節感の変わり目の時期で、来るべき白銀の到来を待ち受けているようだ。
本来なら、この地上は全てが満貫に彩られ、飾られ、華やいだ情景を造り上げていて、所謂、浮気な状態であった筈である。 

今は、それは過去のものでしかなく、全てが沈気に移り変わっているのである。 
だが、所々に新緑の水苔を見出した時、何故か、心が安らぐ。

これも、全てが自然の成せる技であろう。



次回、奥鬼怒山旅  「奥鬼怒湿原・2




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