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東京大虐殺と勲章

2015-03-12 14:01:01 | 売国奴・売国政治・反日活動

一昨日2015年3月10日、東京大空襲(東京大虐殺)から70年を迎えましたが、あらためて犠牲になられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し、深く哀悼の意を表します。

東京大空襲(東京大虐殺)
1945年3月10日深夜午前0時8分から2時間半にわたって、東京の街を丸く大きく囲うようにして、「ナパーム弾」という油脂爆弾が投下され、東京の人たちを「炎の壁」の中に囲い、「火の海」で焼き殺すという残虐極まりない行為。大量虐殺そのまんまです。

       

 

自分は戦後生まれなので当時の事は記録でしか知り得ませんが、無抵抗の民間人10万人余を焼き殺すという史上希に見る極悪な大虐殺がこの国で行われたという出来事は、紛れもない史実であり、このような残虐行為に対して当然ながら強い憤りを覚えます。

しかし、かつての自分がそうであったように、多くの日本人は何故か怒りません。
その原因は、戦後にマスコミから自虐史観を植え付けられて来たことが大きいかと思います。勝てば官軍負ければ賊軍、戦争で勝ったアメリカが正義であり、負けた日本は不正とされました。

自分は、日本が正しかったとは思いませんが、民間人10万人が焼き殺されたり、原爆を落とされ30万人殺されりするに値するほど悪であったとは、とても想像できません。
そもそも、人を虐殺する正義などどこにも存在しないと思います。

しかしながら、あろう事か日本政府は、東京大空襲をはじめ無差別焼夷弾爆撃を立案、命令し、日本全国数十万人の民間人を大量虐殺した張本人であるカーチス・ルメイというアメリカ軍人に最高の勲位である勲一等旭日大綬章を授与しました。
ここまでくると自虐というより、ほとんど病気という感じです。

この発狂しそうな屈辱的行為を決定したのが佐藤栄作内閣であり、ルメイの叙勲を強く推奨したのが小泉純也(当時防衛庁長官)だそうです。

佐藤栄作は安倍晋三の大叔父であり、小泉純也は小泉純一郎の父ですが、これほどの屈辱的行為を平然と遂行できるのは、さすが売国奴の閨閥と言わざるを得ません。

ちなみに、勲一等旭日大綬章はCIAの工作員である正力松太郎(コードネーム:ポダム)や渡部恒三なども授与されています。
日本の勲章の価値も再評価しなければななりません。



無差別爆撃を指揮したカーチスルメイに、「勲一等旭日大綬章」

上写真はココ↓より拝借しました
http://blogs.yahoo.co.jp/uil21/folder/1626373.html?p=1

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