湖畔の杜ビール、湖畔の杜レストランORAEのミミです。
昨日からあいにくの天気です。
昨日の関東は竜巻注意報があったり、岩手沖を震源とする地震があったりと、なんとなくどこかで気持ちを引き締めていなければ・・・・という感じがしております。
いつどんな自然災害に見舞われるかわからないという感覚を常識的に持つというのが、これからの私たちには必要なのかもしれません。
竜巻が湖を通過したら田沢湖の水はどうなるのか・・・・、その時お客様をどこに誘導するのが最良なのか・・・・最近は何かある度、このような思考回路になっておりまして。。。
でもパブリックな施設を預かる人たちには必要な事と思います。
野球場や武道館などのように大勢の方を収容する施設に関しては、常に開始前に非常事態についての説明をするべきと思います。
その施設の管理者や主催者の判断に任せるのではなく、最低限でも非難口と非難経路、避難指示について説明を義務化するべきではないでしょうか。
また非難経路を含む会場見取り図を必ず配布しておく必要があるように思います。
「非常事態はいつでも起き得る」という感覚を、利用する側も提供する側も双方で共有する時代に入ったのだと思います。