松下啓一 自治・政策・まちづくり

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★協働とは何か(郡山市、福島市)

2007-11-30 | 2.講演会・研修会
 協働には、一緒にやる協働と一緒にやらない協働がある。後者も協働の射程にいれると、全課、全職員が協働に関係してくる。こうした協働の定義やその意味について、具体例をまじえて話をした。少し分かってもらえたのではないか。参加者も熱心で、気持ちのよい研修となった。
 郡山では旧知のIさんに食事を誘ってもらった。料理も美味かったが、ひょんなことで話となった亀井勝一郎の話題は楽しかった。この話題は、いつもは続かない話であるが、Iさんも亀井勝一郎を読んでいて、「人生論・恋愛論」は3回読んだということである。実は、私も3回は読んだと思う。亀井勝一郎を大いに語り、青春を語り、人生を語る会となった。春になったら、本を取り出してみて、もう一度読んでみようと思う。
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2 コメント

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亀井勝一郎 (マロン教授)
2007-12-03 06:07:47
 亀井勝一郎は、私が最後の世代かと思っていたが、私よりも一回りも若い郡山Iさんも、亀井勝一郎を読んでいたのが驚きであった。
 私は人生論から『大和古寺風物詩』へ移り、大学時代は大和・斑鳩を徘徊することになった。今でも、大和路線で、大和小泉や法隆寺を通るたびに、はるか昔のことを思い出すが、ただ、電車で見る駅周辺のあまりの変貌ぶりに途中下車をできずにいる。
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大変お世話になりました。 (郡山Ⅰ)
2007-12-02 22:33:51
先日はありがとうございました。
私もあれから家で亀井氏の本を探し出しました。
「愛の無常について」と「青春論」は
私が高校三年生の時の文庫本で
「人生論・愛情論」は
大学一年時の大和出版
「絶望からの出発」でした。
確実に三回は読んでいます。
懐かしさを覚え改めて読み始めています。
僭越ながら
またこの話題でお話しをいたしたく思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。


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