山口県防府市の参画と協働の研修会に参加した。
防府市へは、今回で3回目である。ご縁があって、お邪魔をすることになった。
防府市は、自治基本条例をつくっているが、そのなかで参画と協働は、のちの条例に委ねるとなっていた。この部分は、自治基本条例のきもの部分であり、しっかりと作りこもうという趣旨からである。そのため、この条例が9月に通り、その周知の研修をかけて、防府に出かけることになった。
防府へは、新幹線、飛行機があるが、私はいつも、山口宇部空港である。この日は、朝1番で来たが、3分の2以上は、空席だった。3人掛けの真ん中にゆっくりと座るという、ささやかな贅沢を味わうことができた(私の贅沢はいつもささやか)。
乗客も少ないので、羽田も定刻通りの出発、山口宇部空港には予定より早く着くことができた。ここから調子が崩れ始めた。飛行機は後部座席だったので、最後のほうに出た上に、空港内のトイレにゆっくり入っていたら、少ない乗客はあっという間に空港から出てしまい、「どなたもお客さんはいませんね」と声をかけられてしまい、もう少しで出口を閉鎖されそうになってしまった。
防府へは、少し歩いて宇部線の駅から、山陽線というルートもあるようであるが、宇部線の本数が少ないので、一般には空港バスで新山口まで行き、そこから山陽線になる。今回もバスとした。新山口の乗り換えのコツは、新幹線口で降りることで、終点の新山口駅だと、駅の周りをぐるっと回ることになる。
ただ、この日に限って、山陽線は、保守工事に伴うバスの代行運転だった。
こうした代行バスの乗るのは初めてで少し嬉しかった。代行バスは、当然のことながら、駅ごとに泊まっていく。新山口から防府までは、何度か通っているので、見慣れた風景もあるが、バス道は、初めてで、小さな旅気分が味わえた。駅に入っていくには、いつもはバスが通らない細い道を入っていく。これも面白かった。
私は、いつもは、最短距離をほとんど余裕なく移動しているが(京都駅などは、大阪国際大学の時、新幹線通勤をしていた関係で、いつも走っている記憶しかない)、保守工事とのおかげで、3倍の時間をかけて旅をするという時をささやかな贅沢を味わえた。
防府は周防の国の国府があったところである。由緒言われがある神社仏閣も多いが、私は防府につくと、いつも防府天満宮へお参りする。この日もゆっくりと天満宮をお参りすることができた(七五三のお祝いで巫女さんの舞を見ることができた。そういえばサガジョの学生も神社に就職していた。結婚すると巫女さんはできないらしい)。門前にタクシーが停まっていて、この日も3台が見えたので、安心して、門前の「ゆめてらす」で、いつものようにゆっくり買い物をしていたら、気がついたら、タクシーが一台も見えなくなってしまった。しばらく待ってみたが、来る様子もない。タクシーを呼ぶにも電話が分からない。そこから、市役所まで、あわてて2キロ強、勝手知ったる道なので、走ることになった。
ほとんど準備なしに、研修会となったが、逆にコンパクトで、力の入った研修となった(内容は次回のお楽しみ)。
代行バスは、下松行き。松下の逆なので気になっていた町である。通ったことはあるが降りたことはない。今度行ってみよう。
防府市へは、今回で3回目である。ご縁があって、お邪魔をすることになった。
防府市は、自治基本条例をつくっているが、そのなかで参画と協働は、のちの条例に委ねるとなっていた。この部分は、自治基本条例のきもの部分であり、しっかりと作りこもうという趣旨からである。そのため、この条例が9月に通り、その周知の研修をかけて、防府に出かけることになった。
防府へは、新幹線、飛行機があるが、私はいつも、山口宇部空港である。この日は、朝1番で来たが、3分の2以上は、空席だった。3人掛けの真ん中にゆっくりと座るという、ささやかな贅沢を味わうことができた(私の贅沢はいつもささやか)。
乗客も少ないので、羽田も定刻通りの出発、山口宇部空港には予定より早く着くことができた。ここから調子が崩れ始めた。飛行機は後部座席だったので、最後のほうに出た上に、空港内のトイレにゆっくり入っていたら、少ない乗客はあっという間に空港から出てしまい、「どなたもお客さんはいませんね」と声をかけられてしまい、もう少しで出口を閉鎖されそうになってしまった。
防府へは、少し歩いて宇部線の駅から、山陽線というルートもあるようであるが、宇部線の本数が少ないので、一般には空港バスで新山口まで行き、そこから山陽線になる。今回もバスとした。新山口の乗り換えのコツは、新幹線口で降りることで、終点の新山口駅だと、駅の周りをぐるっと回ることになる。
ただ、この日に限って、山陽線は、保守工事に伴うバスの代行運転だった。
こうした代行バスの乗るのは初めてで少し嬉しかった。代行バスは、当然のことながら、駅ごとに泊まっていく。新山口から防府までは、何度か通っているので、見慣れた風景もあるが、バス道は、初めてで、小さな旅気分が味わえた。駅に入っていくには、いつもはバスが通らない細い道を入っていく。これも面白かった。
私は、いつもは、最短距離をほとんど余裕なく移動しているが(京都駅などは、大阪国際大学の時、新幹線通勤をしていた関係で、いつも走っている記憶しかない)、保守工事とのおかげで、3倍の時間をかけて旅をするという時をささやかな贅沢を味わえた。
防府は周防の国の国府があったところである。由緒言われがある神社仏閣も多いが、私は防府につくと、いつも防府天満宮へお参りする。この日もゆっくりと天満宮をお参りすることができた(七五三のお祝いで巫女さんの舞を見ることができた。そういえばサガジョの学生も神社に就職していた。結婚すると巫女さんはできないらしい)。門前にタクシーが停まっていて、この日も3台が見えたので、安心して、門前の「ゆめてらす」で、いつものようにゆっくり買い物をしていたら、気がついたら、タクシーが一台も見えなくなってしまった。しばらく待ってみたが、来る様子もない。タクシーを呼ぶにも電話が分からない。そこから、市役所まで、あわてて2キロ強、勝手知ったる道なので、走ることになった。
ほとんど準備なしに、研修会となったが、逆にコンパクトで、力の入った研修となった(内容は次回のお楽しみ)。
代行バスは、下松行き。松下の逆なので気になっていた町である。通ったことはあるが降りたことはない。今度行ってみよう。