松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇小さな同窓会・出世する人はやはり違う

2024-01-22 | 5.同行二人

 高校時代のクラブの仲間とランチを食べた。

 11月の学年全体の同窓会があり、その際の流れで、クラブの仲間で、ランチをすることになった。私が1回目の幹事で、ヴェルニー公園のアマルフィーで、一番安いランチを食べた。

 話は、高校時代のエピソードで、人それぞれ、覚えていることが違うのが面白かった。忘れていたことや実は誰と付き合っていたなどの話もあって、そうだったんだと、55年ぶりに気がついたこともあった。

 私も入れて、4人のうち、一人は主婦になり、3人は会社で働いた。主婦になった一人は、今は、障がい者施設でのボランティアをやっているという。この前書いた本の話をしたら、絶対買わなきゃといったので、一冊、送ってあげた。

 会社で働いた3人のうち、一人は、日本有数の会社で、副社長だか専務だかになった。その後、関連会社の社長をやり、その縁で、私のゼミ生が、その会社の試験を受けたことがあった。面接まで行かなかったが、面接に来たら、松下のゼミ生なら合格だったと話していた。

 いま一人は、伸び盛りの会社で、副社長をやっていて、いよいよ、3月で引退するらしい。それでも、その後、どこかにパートでも務めると言っていた。お金の困っているいるわけではないのに、身分の違いをまったく気にせずに働こうという意識がすごい。

 ともかく、3人とも、心の余裕というか(お金もいっぱいもっているのだろう)、人のよさは凄い。だから、出世するのだろう。

 会社で働いた3人のうち、一番、出世ができなかったのは私である(課長どまり)。またお金と縁がないのも私であり、テーマ(仕事)に追われているのも私だろう。

 苦闘したが、次にまとめる論文「NPO・ボランティア団体の事業継承とその政策的対応」は、ほぼ全体が書けてきた。あとは、提案するの内容を詰めていくが、今度、相模原市でやるフォーラムをヒントに考えていこう。

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