松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆福祉職を励ます条例④(新城市)

2021-04-09 | 1.研究活動
 新城市で福祉職を励ます条例検討委員会の4回目があった。今回は、現地に行った。

 これまで、コロナの影響で、コロナの巣窟地、関東から来るということで、警戒されるだろうと、入国抑制措置がされていたが、緊急事態宣言が終わり、ちょっとの晴れ間が見えたということで、今回は、現地に行けた(次のときは、神奈川県はまん防が適用されて、県外に行くことは憚られることになるかも知れない)。

 始まる前に、ちょっと寄ってということなので、穂積市長さんを訪ね、色々話をした。相変わらず、客観的で、冷静な話で、話が弾む。

 会議は、従来の2倍の広さの会議室なので、話が遠いところがあるが、やはりリアルの場合は、空気感がわかるので、やりやすい。私は、座長ではないので、あまり出しゃばらないようにしているが、みんなも最初は、遠慮感があったのかも知れないが、最後の方は、だいぶ馴染んできたようだ。ただ、すっと溶け込む技量は、まだまだである。

 今回は、基本理念をまとめた。一応、まとまったので、これで更に、具体的な施策条項に行けばいいだろう。ここ1ヶ月が、が頑張りどころなので、頑張ろうと思う。

 新城は、久しぶりである。この前、来たのはいつだったろう。今年度の市民まちづくり集会が中止となったので、前回以来だろうか。その間、いろいろなものが変わった。

 駅舎が改装になるようで、いよいよ、あの階段の跨線橋もなくなった。


 新城に、ルートインができて、初めて泊まった。緊急事態でリモートになり、キャンセルを3回もしたが、今回は、泊まることができた。考えてみると、新城のまちの景色が見たことがなく、ホテルの7階からの景色は、新鮮だった。

 朝、帰る前に、豊寿園やまちなみ情報センターの写真をとった。情報センターは、オープン時間前であったが、開いていたので入ったら、「あ、松下さん」と声をかけられた。もと役所の方が、定年でここに勤務しているということだった。


 新城についたので、最後のゼミ生で、銀行員のももちゃんに、「新城来たよ」とラインしたら、「羨ましい」「羨ましい」「羨ましい」の5連発で、とても羨ましがっていた。

 そうだと思う。一緒に姜さんの講演会やどやばい村にも来たし、新城の若者と友だちになり、自分でも夏休みに来ていたようだ。まちづくり三昧の、そんな学生生活を送ってきたが、銀行の方も、「去年は、一度も休まず勤務しました」ということで、銀行員でも、がんばっている。自慢のゼミ生である。

 新幹線に乗るのも久しぶりで、何か、旅行気分だった。今回は、新幹線でパソコンを開かなかった。極めて、稀有のケースだと思う。旅行気分でコーヒーも飲んだ。

 ちょっと残念だったのは、豊橋からこだまできて、浜松でひかりに乗り換えるとき、時間がちょっとあったので、浜松の駅ビルの山吹で、うなぎを買おうと考えた。新幹線の特急券は、途中下車前途無効なので、駅員に、「ちょっと、お土産、買うので、途中下車でなく、ちょっと外で出ていい」と聞いたら、「規則でできないんです」との答え。「それはわかるけど、うなぎいっぱい買うから、お願い」と、粘ってみたが、「規則で」と断られてしまった。ということで、うなぎは買えなかった。

 ともかく、リモートもいいが、リアルもいいと思う。
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