松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇小さな旅・海老名SAのメロンパン

2022-11-25 | 5.同行二人
 11月の穏やかな金曜日、身近な紅葉を見に、厚木の飯山白山森林の森へ出かけた。

 連れ合いは、コロナをとても怖がっていて、前のようには旅に行かれなくなった。マロンが16.5歳になり、ホテルに預けるのもかわいそうという事情もある。車に乗せて、車でいける範囲で、出かけることにした。

 車は、同じ車に、もう19年も乗っている。19年間で走行距離は約7万キロである。大阪にいたときには、よく乗ったが、相模女子大学に移ってからは、ほとんどのらない。息子が、ときどき、奥さんと旅行に行くときに、のるくらいである。車検のたびに、もうやめようかと思う(買い替えるのではなくて、免許返上)。

 したがって、車でいける範囲は、最近は、約50キロ以内である。それ以上になると苦痛になる。だから、旅行は、新幹線で行って、そこでレンタカーというパターンが多い。

 三浦半島から行くと、最初のサービスエリアは、海老名である。海老名と言えば、メロンパンが有名であるが、この砂糖の塊のようなパンを買う気にならず、一度も食べたことがなかった。ただ、今回は、ドックランスペースで待っていると、連れ合いが、メロンパンを買ってきた。連れ合いも、メロンパンは、ほとんど初めてだろう。「遠くから関東に来た気分」と思って買ってきたのだろう。お上りさん気分で、メロンパンを食べた。

 平日であるが、サービスエリアは車でいっぱいである。みんな出かけることに飢えているのだろう。旅行の割引も効いているのかもしれない。

 飯山白山森林は、なかなか奥深い感じであった。ただ、この時は、紅葉には早かった。いくら丹沢のふもととはいっても、温かなのだろう。

 森のなかを歩いたマロンは、以前の精悍な顔に戻って、いい刺激になったのだろう。

 50キロはさすがきついので、次は、20キロ圏内の南郷公園の銀杏並木を見にいこう。

写真は飯山観音(11月18日撮影)

 



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