猛暑が続いていますが、稲は順調に生長しています。
除草剤は一切使用していないにもかかわらず、草は全く生えていません
さすがアイガモ隊
周りの田んぼに草が生えているのを見かけると
「アイガモ効果」を実感します。
夏休みに入った頃から近所の田んぼが、カラカラに干上がって
ひび割れたりしてるのを見かけたことはありませんか?
これは「中干し」といって米作りには大切な作業だそうです。
土が乾くことで稲は水を求めて根をしっか伸ばします。
土がカラカラなった頃、再び水を入れることで
しっかり伸ばした根が、さらによく水を吸い上げるようになり
稲がよく育つそうです。そして、しっかりと張った根は、
これからどんどん大きくなり、重く実ってくる稲をしっかりと
支えてくれるのです。
ただ、今回の米作りはアイガモとの共同作業なので、水のない生活は、かわいそう
そこで、こまめに水を管理して、稲にもアイガモにも良いように
松本さんが考えてくれています。