のんたんち

ネコは相棒

前を向いて!

2024-06-30 20:32:32 | 猫マンガ
こんにちは。変幻自在 神出鬼没のエンジェルキャットのんたです。

この前からなんかめいの顔つきが変わったような感じがありました。
顔が長くなったというか、顎が太くなったというか、いや、そんな訳ない・・・
最近 水を飲むと顎が水でビショビショになるのでティッシュで拭いてあげると、
顎のU字型の骨の間(ふつう皮膚が薄いところ)に人差し指の第1関節くらいの大きさのコブのようなものができていました。
横から見ると下顎の厚みが倍くらいになっていました。顔つきが変わって見えたのはこれが原因でした。
本人(本にゃん)は痛みとかはないようです。 触っても嫌がりません。
でも気になって今朝、日比野先生のところに行ってきました。


めいの顎を診ると先生は
「 ああ、これは・・・」と言って厳しい顔つきになり
「 腫瘍だね、あまり良くない。」
「 癌ですか?」と尋ねると
「 おそらく、検査しないはっきりとは言えないけど。
 検査するにも全身麻酔で細胞の一部をとる訳だからこれ自体がリスクを伴う。
 良性であれ悪性であれ手術はかなりのリスクがある。
 もうすぐ88くらいのおばーちゃんにそれだけのリスクのある手術をするのがいいのかどうか・・・ 」

おばさんもそう思います。
話して分かるニンゲンならまだしも、動物病院に行くだけでもすごいストレスを感じる めいにすれば
手術なんて虐待に近いかもしれません。
切除となれば下顎も取らなければならないかもしれません。 手術が成功してもごはんが食べられるのか・・・
それ以前に高齢猫には麻酔すら大きなリスクです。
《この子》にとって何がいちばん良いのか、それを考えてくれる先生。

おばさんは このまま めいの様子を見ることにしました。
痛みが出た時は、先生に相談して痛み止めを出してもらうことにします。
「 美味しいものをたくさん食べさせてあげてください。」とさいごに先生がおっしゃいました。

めいに関しては 発作もあるので注意してたつもりでしたが、
おハナの捕獲と家猫デビューで、やはり見落としていたとしか言えません。
いまのところ痛みはないようです。
ちょっと食べ辛そうなかんじもありますがごはんもちゃんと食べています。

おばさんが帰宅すると寄って来て おばさんの顔を一生懸命舐めてくれる優しい子です。

今日、今月3回目の発作を起こしました。







今日の7にゃん (7/1の体重測定を一日前倒し)

↑ めい(7月30日で17才・♀)   3.2㎏(前月比±0)



↑ ももたろう(16才9ヶ月・♂)   4.8㎏(前月比-0.2㎏)



↑ じんのすけ(12才11ヶ月・♂)   5.9㎏(前月比+0.1㎏)



↑ あおいめ(12才11ヶ月・♀)   4.6㎏(前月比-0.2㎏)



↑ うきひめ(7月17日で12才・♀)   3.6㎏(前月比±0)



↑ はちの(推定7才・♀)   3.4㎏(前月比+0.2㎏)



↑ おハナ(4才くらい?・♀)   4㎏くらいはあると思う、いやもっとかな?




ももたろうの体重減少も気掛かりです。
1月1日の測定時は6.0㎏あったのです。






さて、こちらは おハナ。階段から1階の様子をうかがっています。



今日は めいのこともあったので、皆にマタタビをあげました。
皆が舐め終わったころ、おハナが降りてきて、さらに残ったマタタビを舐め尽くしていました。
にゃんたちは遠巻きにその様子を見ていました。(めいはまったく無関心)
少しずつ お互いの存在に慣れてくれるといいと思います。







今日も見に来てくださって ありがとうございます。

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おばさんの椅子の後ろ半分で寝る めい




17年前は こんなに小っちゃかった めい

コメント (2)
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