ごはん大盛りで!

~美味しいごはんが食べれる毎日に感謝~

心がまえ

2012-03-12 09:16:04 | ひとりごと
3月11日、

それぞれの地区で

それぞれのイベント

追悼式典が行われておりました。



私の住む猪苗代町でも「火山防災講演会」が開かれ

参加してまいりました。



山の恵を受けて生きている猪苗代町民、

噴火のリスクがあることも当然わかっております。

ですが、人間と言う生き物は「楽」を求めるものであり、

しばらく噴火が起こらないとどこかで「大丈夫だろう」という気持ちが

芽生えてきます。



いつ起こるかわからない自然災害

後世に正しく伝えることが私たち親の使命です。





1888年に磐梯山が噴火したとき、

善介爺様(多分明治初期生まれ)は記録を保管しておりました。

(善介爺様が書いたものかは不明ですが・・・)

そして、ワイ婆様(明治33年生まれ)は私によく言っておりました。

山の獣たちが下ってきたら逃げなさい と・・・





そんなことを思い出した一日でした





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2 コメント

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Unknown (う~)
2012-03-12 21:56:56
先人の教えというのは それを体験した人たちが
後世の人たちに生かして欲しいという願いが
込められていると思います。
その教えを守る・伝える。
大切なことだと思います。
立派な学者さんが言うより
じーちゃん・ばーちゃんから聞かされたら
忘れるわけがありませんね^^
返信する
Unknown (佐藤善倫)
2012-03-13 23:40:14
う~さんへ
本当にそうですね。
じーちゃん、ばーちゃんの教えは忘れませんね。

そして、この記事を書いた12日はワイ婆様の命日でした。
返信する

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