幸せな暮らし方

もう少し楽しく暮らせるヒント集

コレステロール

2012年10月29日 | 健康
いつも読ませていただいているぼんぼりさんのブログ簡素に老い支度にコレステロールの薬についての記事がアップされました。

三ヶ月前に次の検査でも数値が下がらなかったら薬を飲むようになるかもしれないということで、日常生活をちょっと気をつけた結果、見事に数値を下げることができたそうです。



医療費の膨張がどこまで続くのか、日本の将来を危惧してしまいますが、一人ひとりがちょっと気をつければ無駄な薬を飲まなくて健康に過ごせることが多々あると思います。

好きなものを食べたいだけ食べて、その挙句に薬を飲むなんて、税金の無駄遣いですし、自分の体にとっても決して良いことではありません。

10年以上前、私は血中のカリウムが低めでときどき薬を飲んだり、点滴をしてもらったりしていましたが、玄米菜食に近い食事をしだしたらカリウム値は正常になりました。

病気なおしは食なおしかもしれません。

ぼんぼりさんの次のチャレンジは何でしょう?楽しみです♪

年金基礎講座⑭遺族基礎年金

2012年10月24日 | 年金
国民年金から遺族に支給されるものは主に「遺族基礎年金」。

要件を満たさないときには「死亡一時金」「寡夫年金」が受給できる場合があります。

「遺族基礎年金」が支給される遺族とは
死亡した者と同一生計の18歳未満(正確には18歳の誕生日から初めて到来する3月末日=高校三年を卒業する月までと覚えるとわかり易いと思います)の子、又は1、2級の障害の20歳までの未婚の子、その子と同一生計の年収850万円未満の妻

となっています。

子が18歳未満でも結婚していれば非該当ですし、「夫」も非該当です。
しかし、2014年4月からは「夫」にも支給されるようになるようです。


受給要件は

死亡した月の前々月までの国民年金強制加入期間のうち、保険料納付済期間と保険料免除期間の合計が2/3以上あること。

ですが、平成28年4月1日までに死亡した場合は死亡日の前々月までの一年間に保険料の滞納期間がないこと、という経過措置があります。

平成24年度の年金額は子のある妻には78万6500円+子の加算(1人につき22万6300円、3人目以降は1人につき7万5400円)ですので

妻+子だと78万6500+22万6300円=101万2800円

妻+子+子だと101万2800円+22万6300円=123万9100円

妻+子+子+子だと123万9100円+7万5400円=131万4500円

4人目以降も7万5400円が加算されます。


妻がいなくて子だけの場合は

1人目の子に78万6500円、2人目に22万6300円、3人目に7万5400円が加算されますので

子だと78万6500円

子+子だと78万6500円+22万6300円=101万2800円

子+子+子だと101万2800円+7万5400円=108万8200円

4人目以降も7万5400円が加算されます。



詳しくは日本年金機構のページをご覧ください。

「遺族基礎年金」は子のない妻に冷たい

そこで登場するのが死亡一時金と寡婦年金です。これは次回に。







年金基礎講座⑬遺族年金

2012年10月18日 | 年金
年金は老後の生活費となる「老齢年金」と

大黒柱が亡くなったときに遺された家族の生活費となる「遺族年金」と

本人が障害状態になったときの生活費となる「障害年金」

があります。


其々、年金の出どころで分類すると国民年金からは「遺族基礎年金」「障害基礎年金」

厚生年金からは「遺族厚生年金」「障害厚生年金」

となります。

(共済年金の場合は「遺族共済年金」「障害共済年金」といいます)

詳しくは次回に


さつま芋のお菓子

2012年10月13日 | 食物
大量にいただいたさつま芋、さてどうやっつけましょう?

ネットで見つけた美味しい、簡単レシピ

1センチの拍子木に切り、水にさらして水気を拭き取り

バターで炒め、火がとおったら塩を振る



お気に入りのくっつかないアルミホイルにバターを落とし、さつま芋を入れて蓋をして3~4分、ひっくり返して2~3分でこんなに美味しそう。

火は弱火で蓋をするので、全く焦げずにちゃんと火が通ります。




第一弾はちょっと火が強かったので焦げ目がつきました。

これで冷凍すれば保存食になります。

バターは大さじ1.5くらい入れてますので、カロリーが気になる方は控えめにどうぞ。

くっつかないアルミホイルだと油なしでもできるかもしれません。

マクロとミクロ

2012年10月07日 | FP
住宅金融公庫の時代に3%で借りたまま、返済し続けている人がいまだにいました。

最長の35年で組んでいるので完了時の年齢が87歳という、ありえないようなローンです。

さてこれをどうしたものか??

という相談です。


すでに年金生活者となっているので借り換えもすんなりとはいきません。

ある金融機関で、条件はあるものの借り換えられるかもしれないということで、試算をしてみました。

「借り換えで月々の返済額が4800円少なくなり、全体で利息負担が約110万円減ります。」と私が説明したときの、お客様の反応が、「4800円出費が減ると随分楽になる~♪」でした。

えっ???

そうじゃないでしょ、「もっとマクロ的視野で数字を把握してちょうだい!」と言ってしまいました。

目の前のハエを追う生活をしていて、少し先の未来を見るということをしたことがないのかな。。。

毎月の無駄のない生活をするための毎日の家計管理ができて、そのうえで遠い未来の計画が立てられるのでミクロ的視野は重要ですが、それだけになってしまうと、実に窮屈な胃の痛くなるような日々になってしまいます。

倹約だけでは息が詰まります。

ミクロとマクロのバランスが大切。





信州まで車で行きましたが、サービスエリアのトイレにこんなステッカーがよく貼られていました。

中国人はトイレットペーパーを便器に流すという習慣がないようです。