幸せな暮らし方

もう少し楽しく暮らせるヒント集

お年寄りの怖さ

2007年11月29日 | くらし
銀行の駐車場におじいさんが運転席に乗っている車があり、その隣しか空いていなかったので、仕方なくバックで停めました。

用事を済ませて車に乗ると、隣の車のおじいさんはエンジンをかけていました。間もなくおばあさんが戻ってきて助手席に乗ろうとしたので、私は発進できなくなってそのまま待っていました。

おばあさんがやっと席に腰を下ろした途端車はもう動き出しました。

エェェ~「おじいさん、、まだドア開いたままだよ!!そのままだと私の車にぶつけるウーーー」と言いたくなりましたが、変に声かけてとんでもない行動をとられてもいけないと思い、祈るような気持ちでおばあさんがドアを閉めるのを待っていました。

流石におじいさんはお年寄りですから全ての動作は緩慢で、私の車の前を通る頃にはドアは閉まりました。

その車の左側を見て又冷や汗が
前から後ろまでこすった傷だらけなのです。
それも1回や2回ではないような様々な傷が。

私の車の前を左にハンドルを切って出て行くまで、私は固まっていました。
当たらなければ奇跡だ!と。

多分若い頃は運転はうまかったのでしょう。何度か切り替えしてこすらずに出て行きました。

現役世代の感覚と今は違ってきているという事をわかって、もう運転はやめてほしい


その夜9時頃、交差点を右折しました。曲がりきった所に信号待ちしている車の先頭が無灯火です、スモールも点いていません、またおじいさんです。

高速を逆行して事故を起こすお年寄りも後をたちませんが、ご家族は早めに免許返納するように説得して欲しいです。

風邪対策の最近事情

2007年11月25日 | マーガレット
1週間前から風邪をひいていましたが熱もないので、病院にも行かず、自然治癒を期待していましたが、一向によくなりません。

昨夜は喉と鼻の奥が痛くて眠れず夜中にハンドタオルを湿らせて口と鼻を覆って寝ました。
寝るときは寒かったので電気敷毛布をガンガンに熱くして布団に入ったのですが夜中に熱くなりスイッチを切りました。
スイッチを切っても熱いのでスイッチが故障したのだと思い込み(半分寝ぼけていたのかも)コンセントを抜きました。これで寝れると思ったのですがそれでも熱い
やっと気付きました、熱が出たんだと。37.6度でした。
何度も目が覚めてはお水を飲みようやく朝が来ました。
熱は下がっていましたが、喉と鼻の奥が痛くて、咳が止まらない。

休日当番医にとも思いましたが、ちょうど会員のポイント5倍の日でしたから、朝一でドラッグストアに行きました。(具合が悪くてもこの辺はまだ思考力はあります

タオルを口に当てて寝た話しを薬剤師さんにしましたら、お茶をタオルに含ませたほうがお茶の殺菌力があっていいと教えてもらいました。
ただ濡れたタオルを乗せるので呼吸しにくくてちょっと苦しいのですが、この問題を解決するマスクがあるのです。
昼用と夜用がありましたが仕事柄人と会うので、感染予防も考えて昼用を買ってみました。
マスクの間に水分をたっぷり含んだコットンのようなものを入れるのですか、マスクといえば(小学校のときに給食係がするあのガーゼのマスクしか経験が無いので)息苦しいものと思い込んでいましたが、このマスクは通気性があって息苦しさがなく、しかもこの湿ったコットンから水分が補給されているので加湿器を家中につけているような過ごし易さなのです。

それと風邪薬を買って飲みました。

薬剤師さんからの情報です。
風邪をひき始めたときにちょっと高めのドリンク剤を飲んで、体の抵抗力を一気に上げてやると、風邪薬を飲まなくても風邪が治るそうです。この方法で風邪を追い出しているので最近風邪薬は飲んでいませんよと言われてました。

風邪ひいて病院を受診するよりも薬局で早めに対処するほうが経済的にもお得かも

夢のマイホーム

2007年11月23日 | くらし
FPという仕事に関わるきっかけの一つにマイホームを建てたいんだけど資金面等で第三者の立場からアドバイスがほしいというご希望があります。

既に建てて住まれているかた、今から建てようとされているかた、マイホームがもてるかどうか検討されるかた、、

昨日、漠然と老後はゆったりとした家で暮らしたいというお客様とお会いして、通りすがりに知人のお宅が建築中だったので、参考までにちょっと見せてもらおうと車を停めました。

たまたま施主(知人のご主人)とバッタリ会えて、建築現場を見せていただきました。
床下と屋根の下に断熱材のウールが入っている状態で、家の構造がようくわかりました。
県内で伐採した木で作ってあり、杉の香りが癒しの空間を醸し出していました。勿論要所要所にはヒノキも使われています。杉とヒノキ以外は私には鑑定できませんでしたが、全て天然木だけで組まれています。
床も天井も全て天然木になるそうです。

有限会社オイコス
という山陽小野田市の業者さんに頼んだそうです。

ご一緒したお客様は夢がかなり現実のものになってきて考えるきっかけになったのようで大変喜ばれました。

160億円の重み

2007年11月19日 | くらし
昨日の児童扶養手当削減が、ほぼ凍結になるというご案内の中で、凍結することによる政府の負担が160億円とあります。

たまたまテレビを見ていましたら、番組でコメンテイターが話していた内容にビックリしました。これは真偽のほどは確かめていませんので、事実と違っていたら、ご指摘下さい。

NOVAが破綻した理由の一つに厚生労働省からの教育訓練給付制度による助成金が支給されなくなったため、ということです。それまでにNOVAが受け取った助成金が160億円!雇用保険からとはいえ、労働者と事業主が払っている税金みたいなものです。それがNOVAでレッスンを受ける人の授業料の補助金になっていたのです。勉強する人のバックアップならいいのですが、正当な授業が受けられなかったりしたため、補助金がストップしたようですが、まわり回って社長のあの豪華な住まいに使われていたのではないかと考えると無性に腹が立ってしまいました。

160億円が二つの職を掛け持ちしながら子育てをしているような母親の生活費の補いになるのか、豪華絢爛に優雅に暮らすたった一人の人間のために消えてしまったのか・・・・

一人ひとりのお金の使い方も大事ですが、国の大きなお金の使われ方に国民がもっと追求しなければいけないのではないかと思います。



後悔先に立たず

2007年11月07日 | くらし
実の姉からメールが来ました。

「私が何かあったらあなたに看取ってもらおうと思っているから宜しくね」
「延命治療とか絶対にして欲しくないからお医者さんに伝えてね」
「もし認知症になったらどうしよう?」

何のきっかけか、そういうことを考える機会があったのでしょう。

ちょっ、ちょっと待って

妹の私に言ってこないで、自分の娘に言ってよ!!
と言いたい所ですが、私の仕事がら、頼りにされているのは嬉しいことです。

しかし、私ではどうしてあげる事もできない場合もあります。

例えば預金を引き出そうとしても、今は本人でないと難しいですし、尊厳死についても山口県内では積極的に推進している病院はないようです。

そういう場合にも大丈夫という「手」があります。
ファイナンシャルプランナーが将来の経済的な面で予想値を算出し、不安を解決したり、先手を打つことで困難から回避できたりするように、尊厳死公正証書の作成や任意後見制度を利用したり、、、年老いたときに必要なことを元気なうちに対策を採っておくことを行政書士が手伝ってくれます。

11月17日に無料セミナーがありますので是非参加してこれから生きていく知恵を拝借してください。

詳しくは←ブックマークの「にし・うぇぶ」に掲載されています。
私も時間の都合がつけば是非参加したいと思っています。





生き急ぐ

2007年11月06日 | くらし
寿命が延びたとはいえ、一年があっという間に過ぎていきます。

今日は事務所に来訪されたクライアント様に書類などの私なりの整理方法をご覧頂きましたら、えらく喜ばれて
「主人が定年して、子供たちが卒業してしまったあと、張り合いも何もなくなってしまうのではないかと老後が寂しいように思えていたけど、やることがイッパイ見つかったので、頑張る!」と元気よく帰っていかれました。

夜同級生から電話があり「最近物がよく失くなるのよ。郵便局に配達記録をとりに行ったんだけど、受け取ったはずの商品券3000円が入っているはずの封筒が一週間たってもみつからないし、ショッピングカードも2枚行方不明。保険証券も一枚見当たらない。私、老化が進んでいるのかも。早く家の中を整理して、何がどこにあるかわかるようにしておかないと大変なことになりそう!!」と。

そうです、そうです。年を取ると新しいことを記憶するのに大変な労力を必要とし、その努力をしないと記憶として脳に定着しないので、忘れるのではなくてその前の覚えることができないままになるのです。

そうなる前に、しまう場所をきちんと決めておかなければいけません。

先ず捨てる、これを徹底的にやった後、何をどう分類してどこにしまうかを系統立てて構築します。それができてしまえばルールに従ってしまうだけでいいのです。

生き急ぐというか、老化は追いかけてきますので、負けないよう早足で生きて行こうではありませんか!

棺桶のなかに入れてもらえるのはわずかですから

結婚記念日

2007年11月04日 | くらし
尊敬する恩人の息子さんが結婚7周年を迎えました。

5歳と3歳のお子さんがいますが、二人をおじいちゃん宅に一泊させてもらい、夫婦二人だけで洒落たレストランで食事、その後ジャズバンドの生演奏を聴いて市内のホテルで一泊するそうです。

ぅわっなんと素敵な記念日でしょう。

日頃子育てをちゃんとしているから、子供たちだけでお泊りもできるし舅姑さんとの関係もできているから快く預かってもらえるのです。

遠くの温泉地へ行くという計画もしてみたそうですが、多分もしも子供たちに何かがあったときの事などを考えて、こういうプランを選択されたことでしょう。

今後も末永くお幸せに

きれいな家

2007年11月03日 | くらし
若くしてマイホームを建てたお宅へ行きました。

家の中が整然と片付けられていて気持ちの良い空間でお子さんが走り回ってました。

何も置かない、出しっぱなしにしないということをご主人が実践されて、家族中家長に見習っているそうです。

物を置く場所があるからついつい置いてしまうのです、それで私もできるだけすっきりと置きっぱなしができないように配置換えをしました。

引越しのとき、荷物を出し終えて、掃除を済ませて空っぽになった家は、なんだかもう一度住みたくなります。そんな経験をした方も多いと思います。

物に囲まれてしまって息苦しくなっていませんか?

何もないところでは、脳がよく働いているように思います。
事務所に来られたクライアント様がしっかりと考えをまとめられるような、凛とした空間作りをしたいと思います。

何もないと掃除がしやすいですよ。


道路事情

2007年11月01日 | マーガレット
昨日は広島県呉市まで車で行きました。

行きは高速道路と有料道路を利用しましたが、帰りはのんびり一般道で。
(のんびりとはいえないかも)

国道はバイパスができていて、昔とは違い、車専用道路になっていて信号の全くない区間もあって、流れはよかったです。

高速道路は割引制度もできましたがそんなに利用車が増えたようにも思えませんでした。

高速道路で呉市まで走ると4時間くらいでしょうか
一般道で6時間でした
途中交通事故で片側交互通行になっていて1時間で16㎞しか進まない所もあったのでまぁ5時間半で行けるでしょう。

この差の1.5~2時間を5000円以上の費用をかけるかどうか。
トラックが高速を通らなくなったのはこの辺の事情もあるのでしょう

旧国道が狭くて渋滞するのでその解消策としてバイパスを作ったのでしょうが、それが高速道路の利用者減の一因になっていると考えてしまいました。

国は無駄なものを作っているのではないかと

高速道路をもう少し街に近いところに造り、料金を下げる、そのかわりバイパスは造らないとか、もう少し長期で国政を考えればいいのにと思いながら走りました。

帰宅したときは流石にめまいがしました、あぁー疲れた