そのまま帰られるわけも・・・なく・・・
夫も出張なので(夕飯の支度が簡単(笑))、私の気持ちもゆ~るゆる
まずは、駅ビルのパン屋さんで昼食。
ドーナツでベタベタデロデロな2人。
そして、子育てサポートセンター(遊び場)へで
せっせとホールを作って
なんと、音楽発表会ごっこ(笑)。
帰りのバスの中で
「なんだか、眠くなってきちゃった。」なんて呑気に爆弾発言されて
飴やラムネやマシュマロや
おやつ食べ放題で、なんとか目覚め、無事帰宅「ほっ」。
幼稚園の音楽会
ステージの全園児。
ちょこちょこ動くのは「あり」として
ちょこちょこを超えた園児がひとり。
年少さん・・・って感じでもない大きさもあって、注目してしまった。
何度か先生が駆け寄ったり寄り添ったり
それでも、すぐに動きがはじまる。
そして、少し時間が経ち
再び、気付いたとき
その園児の横に先生が立ち膝で座り
園児を左右に揺らしていた。
リズムに合わせて。
揺れている園児は、すっかり落ち着いている様子だった。
「動くな」といわれると「尚更、動きたくなる」
「やるな」といわれると「尚更、やりたくなる」
「たべない」と思うと「尚更、たべたくなる」
止めようとすると、無理無理感マジックで、抵抗が起こる。
「有を与える」
先日のコーチング講座で学んだてホヤホヤ。
いつか、このことを先生に伝えよう!と思う私であった。
春に入園する幼稚園の「音楽発表会」を
観て、聴いて、感じてきた。
他の幼稚園に娘さんが通っている友人からの
「昨年、お友達の晴れ姿を観に行ったら、すごく感動したよ。」クチコミにより。
なかなか本格的で
キティーのコンサート会場と同じ会場だし
発表の前に園長先生から「チャイコフスキーの・・・ナントカ・・・」とか「歌詞ダレダレ・・・、作曲ダレダレ・・・」とかの紹介もあったり
いつもエプロン姿の先生も正装だし。
反面
「北風こぞうのかんたろう」で、指揮者(先生)がかんたろう姿で登場したり
元気いっぱいの園児がステージで叩きあいっこしてたり
お茶目な面もりもり沢山。
わたしも
感動、感動、感動でした。
園児全員の合唱では、ついに号泣。
くすぐられ、わし掴みされました。
来年は、我が子がこのホールに。
さらに号泣するのか?
涙より冷汗なのか?
わざわざホールを借りて
わざわざ正装で
そんな大人の「想い」を素敵に感じたし
この経験が、子供達の中に活きることを想像した。
感動をありがとう。