いつの間にか基地に(笑)
葛巻高原牧場の「冬まつり」へいざ。
目的は
「タイヤチューブで滑るロング滑り台」。
盛岡から車を走らせ・・・いや・・・走ってもらい・・・・・・・いやいや・・・・・・・走らせてもらい(夫にね)
1時間半で到着。
スキーウェアーに着替え、エイ!エイ!オォーーーーーーーーーーーーー!!!!!
けれど
その気合いを落ち着かせ、まずは昼食。
かまくらの中で焼き肉。
道産子育ちのわたしも初体験。
子供達以上にモリアガリマクリ。
こんなときは、頭も冴えてくる。
「そうだ!こんなところに、おにぎり4個。」
そのおにぎりを鉄板で焼いてみた。
そんなわたしの知恵を三人は、まったく信用せず
ほっかほかのご飯に焼き肉をのせてバクバク食べる。
「今にみてろ~~。みてやがれ~~。」と、までは思わなかったけど(笑)
結果、実にいい焦げ目が出来ていて
味は
お、お、お、おいすぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
激旨でした。
お腹も満たされ
今度こそ、そり滑りへ。
山のてっぺんから滑り台(コース)を見て、おったまげました。
ま、ま、まさか、ここを・・・・???
し、し、しかも、ここを、のぼってくるってわけ・・・この足で????????
夫にお任せしようとも思ったが
柾仁から
「どうしてもおかあさしゃんと!」と、熱い任命を受け
腹をくくった。
そして、滑った。
半端じゃなかった(怖)。
そして、せっせと山をのぼり
夫と結月に再会(笑)
夫が低い声で言った。
「お前の声、やまびこになってたぞ(呆)。もっと、抑えられないもんかね~(怒)。」
そして、次は
夫&結月チームの出番。
せっせとのぼってきた夫が細い声で言った。
「あ~、こわかった。」
わたし
心の中でガッツポーズ。
そんなこんなはさて置き
わたしが感動したのは
滑り終えて、あの山を、せっせとのぼるの。
わたしたちも、みんなも、子供も、大人も。
のぼるしかないんだけど
「凄い」って思った。
自分より大きな大きなタイヤチューブを持ってのぼっていた三歳の男の子も見かけた。
何かのチカラがはたらいているって気がした。
**番外編**
柾仁、大満足。