異性の心を上手に透視する方法

すいませんがなんでこんな題名つけちゃったんですかね。原題は"Attached"だって。だったらもうちょっとやり様あったんじゃないでしょうか。
この題名にすることでかなり多くのポテンシャル読者を失ってると思うのですが、"Attached" では食いつかない日本の読者層を引き込むためのマーケティング戦略なのか。謎は謎のままですが、ダサいと思います！
内容は「恋愛を科学する」笑。感じでとても体系的でわかりやすいです。自分や恋愛相手のアタッチメントタイプを分析して把握することで、自分が望む相手との穏やかに長く続く関係を持続させるために必要な知識を学ぶことができます。恋愛なんて頭じゃなくて感情でするものだと思うけど、とにかくなんでも知識があるとないのでは、もたらされる結果は全然違うと思うんです。この本にあるSタイプの人の様に、自分がなにが欲しいかをちゃんと知っていて、それをちゃんと相手に伝えられる人なら、それを最初から自然にできてる人なら知識として持ってる必要はないのかもしれないけど、感情にどうにもこうにも押しつぶされそうになってしまった時に、自分がどういうタイプでなにが欲しいのか、その相手が本当に自分の欲しいものを与えてくれる相手なのか、その基準を持って臨だけで必要以上に傷つく必要もないんです。だから恋愛相手との関係で必要以上に苦労したくない人は読んだ方がいい素晴らしい内容だと思いますが、結局こういう本を読む人っていうのは最初から悩まないタイプのような気がするぞ。悩んでる人ってずっと悩んでるもんな。どんなアドバイスもらったって、その時は納得したって、結局同じこと繰り返してるもんな。だから結果として、そういう人たちは悩んでるのがまた幸せだったりして。私には考えられないけど、悩んだり、傷ついたりして、相手を信じられないって言ってるのが楽しみの人もいるかもしれないので、特にこの本を人に勧めたりするのはやめましょう。性格悪いですね笑笑。

お金の大事な話~「稼ぐX貯まるX増える」のヒミツ~

この前お金の学校行ってもらった本。とりあえずすぐに30万は難しいからムダ遣いを止めることから始めましょう。
内容はほぼ、金持ち父さん。本当に具体的なことはタダでは聞けないってこと。体と時間を使って、脳みそ働かせていかないと、どんどん時間が経っちゃうよ。
自分の興味がここだったってことにまずは目から鱗だし、気づけたんだから、よくわかんないけど探ってみようと思う。ダンス始めた時だって、論文書き始めた時だって、始めは何も分からなくて、でもやってるうちにだんだんに、次にやることが見えてきて、そうやってなんでもやってきたんだ。
この本でも金持ち父さんでも結局のところ言っててることは同じで、要はやるかやらないか。無知ほど高くつくものはないって。思考停止やな。今思うとばかにされてたかな。まあいいや。
時間はかかるのはわかってる。結果がすぐにでなくても、みんなには理解されなくても、細く長く着々とやり続けよう。そのうちみんながギャフンと言ったって、その頃のには嬉しくもなんともないかもしれない。