カウンセリング 2回目

覚えておかなくてはいけないことは、ぜんぶメールしてもらったから、ここには思うことだけ書こう。一生懸命になってしまいがちな、旅に出がちな人なんだと思う。自分の思考の飛躍は止まらない。仙人みたいな人より、人間の先生でよかったと思う。そういう意味ではw
自分の思考が変わることで、変わっていく行動に対して、消極的な自分がいることは事実。まだこの世界を面白いと思っていて、いつかはって思っていたって、出家できる段階ではないわけ。じゃあ何すればいいかって、やったことないことしてみるしかないかなと思ってる。一時の感情だからって、明日変わるからって、偽物だとは言えないんだ。誰も経験のしたことのない人生を、いま歩んでいるんだから、私の選択の通りに進んでいくことが何はともあれ正解なんだと思う。ああ、まだしばらくは、ドキドキする日々が続きそう。
まずは、ペルソナ。やってみよう。

風花抄

ふぅ。やっと読み終わった。すげえつまんなくないけど面白くなさ過ぎて全然読み進められなかった。「花の美しさなんてない。美しい花があるだけ」まあそういうこと。陶器の話とか、お能の話とか全く専門外でなんもわからんけど、結局は全部一緒なんだと思う。昔、「宇宙の真理が知りたいんだ」ってある人に言われた時に、吹き出しそうになるのを必死でこらえたけど、結局はどこを通ってもプロセスは違っても、目指すところはみんな一緒で、音楽家だって踊り子だって哲学者だって、近づきたくて、真ん中に近づきたくて必死になっちゃうんだ。必死って言っても、身を削るような必死さには、別の目的があるから、自分自身の悦びを伴う必死さなら、人がなんて言おうと本人は幸せなんだ。そんなこと考えたり、話したりすること最近ないなあって思ったねえ。

この人は貴族だから、もはや立ってるところが違うんだと思う。いいとか悪いとかじゃなくてね。そこからの視点は、私には理解できない部分が多いように思えた。現代的な観点からは、否定できちゃう点もたくさんあるんでしょうし。

立ち位置によって思いは違うからって。最近聞いたな。本だけじゃなくて、たまには生身の人間と、グッとくる価値感の交流をしたい。そんな出会いを所望します。

gifted

女の子かわええ。感想ほぼそれだけ。
今は何を見ても自分のことしか書けない。
子供には選択権ていうか選ぶチカラがないから、周りの大人の状況でいくらでも変わっちゃう。いいもの持っていても持ってなくても、どういう環境でどういう風に育ったかとか、それよりもっと大事なのはやっぱり、愛されて育ったかどうかなんだと思う。親がいてもいなくても、自分ことを全面的に受け止めてくれる人がいるかどうかで、悲しい大人になるかならないかが決まる気がするんだ。大人だって完璧じゃないから、愛してたって、うまくできない。うまくはできないけど、愛してれば、きっとお互いの自信になる。
ずっと自分のことを考えていた。自分がどうしたら一人でちゃんと立って、ちゃんと満たされるのか。でも周りには人間がたくさんいて、関わったり、知ったりすることで自分一人では感じられないことを感じることもできるんだ。一人の時間が大事な分、誰かとの時間も大事とか、もうそろそろ考えてもいいじゃないか。
でも、想像してもしても何も変わらないけど、子供にはまだ、世界を選ぶ準備ができていないから、できればなるべく一番安全なところにいて欲しいっていうのが、世の大人の当たり前の一般的な考え方で。普通じゃないから幸せじゃないってことは絶対にありえないんだけどね。
答えは、出せそうにない。