出力道場

2016年から始めた出力練習

しょぼい起業で生きていく

2019年04月19日 | 日記
メルカリまったく売れなくなっちゃったので、売れ筋のこの本のこと思い出してとうとう売却しましたので発送前にもう一度、取り急ぎ斜め読み。
29歳のこの若者はどうやってこの境地にいたったのかな。私レベルでもとうていわからないようなジェネレーションのギャップが明らかに存在して、軽やかに新しいアイデアを、ていうかむしろ新しくも珍しくもないアイデアを、だけど誰かのためになるなんて大それたものでもなく、ただ自分の周りの人たちがほっこりとできるようなそんなゆる起業をする若者が本当にたくさん出てきてますよね。イノベーションを起こす!とか新しい時代をクリエイト!とかそんなのはもはや、古い時代の起業家なのかもしれないよね。「覚悟しろおじさん」が理解に苦しむのもしょうがない。
お金をかけずに謎店を開いて、謎の売り上げで生きていく。売上って言っても現金のことだけではなくて、ご近所さんのマンパワーとか生活の中での必需品を有効活用するとかそんなこと。この前の日本人は何を買うかの本でもあったけど、ようするにシェアリング。自分の周りにあるものでなんとなく生きていく。ガッポリ儲けてモデルと付き合ってプライベートジェットで移動とかそんなんじゃなくてね。村で暮らそうって感じでね。だからっていって、縮こまっていようと思うのではなくて、ちゃんと吸収も発信も世界レベルで、「教養がないと文化を享受できない」なんて、私の周りの人に何人同感してくれる人がいるのかな。
お店はいつでも開けているようにって書いてあったけど、それって自分のことでもよいのかなっと。実際の店舗ってわけじゃなくても、自分自身がいつも開いてれば、なんとなく人が入ってきてくれて、なんとなく自分のやるべきことがわかってきて、それが何となく生きるための糧につながっていくのかな。いつも何かを見つけなきゃと思っていたけど、特定の何かを、これっていう何かを見つけなきゃて思ってたけど、そんなんもいらないのかも。なんかのアレじゃないけど、私が私であるということに付加価値をつけられれば、何でも好きなことだけして生きていけるんだからね。「閉じてる奴と開いてる奴」って昔キムタク(笑)が言ってたけど、死臭を漂わせないようにいつも活気的に!そんな感じでやりたいように、もっと自分のブレーキを外して生きていきたい。
今年42歳。とりあえず、youtuberになりますw。

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