映画になるらしい

　　　　　　　　
　　　　　　　　絵葉書。一丁目の元気で購入。「あおい」さんと仰るらしい方の作品。
　　　　　　　　井手裏の田んぼの彼岸花群を思い出す。


　　　「海賊とよばれた男」
　　　いよいよ残り少なくなった。まだ総理になる前の池田隼人や三木武夫が出てくる。
　　　どうやって乗り越えてきたのか、どのような締め付けがあったのか、など。

　　　政府と既得権石油業界とアメリカと闘った。
　　　アメリカがどのように仕掛けていくのか・・・。
　　　でも、それを救うのはアメリカの銀行でもあった。

　　　日本の銀行も「人を観て貸し出しをする」時代であった。

　　　その昔、私の知っている人も、銀行の頭取に認められて大きな融資を受けたそうだ。
　　　そしてその人は成功して、後日ずっとその銀行にかなりの預金をして恩返しを続けたそうだ。
　　　今のように、ちょっと失敗したら左遷だとか出向だとか心配しないでいい時代だった。

　　　出光興産

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