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日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

みかんごはん

2010年03月06日 | 生活
   S君のママから玄米ごはんの炊き方を習った。
   もちろん、電気炊飯器でも炊けるのだが。

   久しぶりに土鍋を出す。朝のうちに玄米を洗って水につけておく。
   11時ごろガスの火を点ける。
   平戸黄味香(きみか)という小さな、めずらしいみかんを二ついただいていた。
   生まれは奄美群島の無人島だという。
   その皮を少し、刻んでごはんと一緒に入れてみた。

   暫くすると、シュッシュッと激しく沸騰し始めた。
   蓋をとってはいけない。がまん、がまん。
   辺り一面に重湯のようなものが飛び散る。
   蒸気が出なくなって、ガスを止める。

   出来た~。いい香り。みかんの香り。
   少し柔らかめであった。でも、甘くておいしい。

   出かける時間が近づいていることもあり写真をとることが出来なかった。

   夕方戻って、残りのごはんをおにぎりにする。
   ナズナの塩で握った冷たいおにぎり。これも美味しい。

   帰る途中で、新潮45・3月号を買う。

   先に文芸春秋3月号を買ったばかりであった。
   立花隆の記事が読みたかった。

   『小沢が目先の急場をしのごうとしのぐまいと、近未来には確実に死ぬ。』
   (それはそうだ。しかし、その間に起こる出来事が大変なことになるのだよな。baaba)
   学生たちへのアンケートも大変面白い。

   あの本、この本と、はしご読書である。ああ、忙しい。笑


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