好奇心

　　　　　　　　


　　　10/20（日）「環境未来都市構想」推進国際フォーラム　　　　　　　　　
　　　　　　　　　10：00～12：30　北九州国際会議場
　　　　　　　　　『持続可能な都市づくり、現状と課題』
　　　　　　　　　主催-外務省

　　　　　　　　　国連経済社会局長：ウ・ホンボー氏　
　　　　　　　　　国連HABITAT事務局長：ジョアン・クロス氏
　　　　　　　　　国連環境計画国際環境技術センター所長：シュレンドラ・シュレスタ氏
　　　　　　　　　北九州市長：北橋健治氏
　　　　　　　　　モデレーター：外務省地球規模課題審議官

　　　通訳器により殆ど不便はなかった。
　　　世界の中でも北九州市がいかに先んじているかを実感する。

　　　会場からの質疑でも「どうやったら（自国）の国民などの理解が得られるのか」という
　　　内容が多かった。

　　　「各国の文化（国民性）や、組織の在り方、利害関係などがそれぞれ違うために、たった一つ
　　　の方法を示すことはできない。」というのが回答であった。

　　　議会で承認を得るということがどんなに困難なことか！
　　　既得権を壊すことがどんなに大変なことか！

　　　途中のコーヒーブレイクのとき、たまたま、タイの女性が座っているテーブルについた。
　　　Ｏ氏が流暢な英語で対応してくれた。
　　　彼女はwork （or worker）で来日しているらしい。
　　　（この会議は富士通総研が請け負っているようだ。そういう関係の仕事であろうか？）
　　　「北九州市は美しい都市で羨ましい。」と。

　　　北九州大学生（男性）やジェンダー関連の女性も難しい問題を英語でどんどん質問していた。
　　　時代は確実に進んでいることを実感する。とても羨ましい。
　　　二ヶ国語や三ヶ国語なんて当たり前の時代が近づいている。

　　　各国の外務省の方々も客席で参加されていたようだが、身長は高く、姿勢がとてもよい。
　　　つまり、姿が美しい。
　　　日本人も身長の高い人や姿勢のいい人が増えた。
　　　肉食、ミルク、椅子の生活が関係しているのだろうか？

　　　想像以上の楽しさであった。Thank You for giving information.

　*日本ハビタット

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歩数：
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10/20-11952・10/21-6829・10/22-6609