tyoi÷baaba

日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

XO醤

2007年05月24日 | Weblog
T薬局の帰りに夕飯をリンガーハットのちゃんぽんにした。餃子とセット。
栄養などを考えなければ安上がりだ。

カウンターに座りふと前を見るとラー油がある。家にあるXO醤の色とそっくり。

【XO醤】=我が家にあるXO醤について。
連休に帰省していた鬼娘3号が戻るときに「鬼娘1号から預かった。」と持ってきた。ちょうど来客もありその内容については詳しく聞いていなかった。

日時がたつうちにその小瓶はオレンジがかった赤色になっていく。最初からそうだったのか熟成してきたからなのか定かではないが見事に美しい。窓際においてその透ける美しさを堪能していたが、やっと「これは何なのだ」と思うようになった。ふたをあけて匂いを嗅ぐと「うっ、くさい」魚が腐ったような匂いがする。

久しぶりに鬼娘2号から電話があったので、この瓶のことを話すと「XO醤ではないか。」という。使用方法を尋ねるとインターネットで調べろということだ。どうやって食すのか。
あった、あった。まずはマヨネーズに混ぜてスナックえんどうを食べてみた。“うまい!”だからXOなのか!

その後、
しかし、どうしてあの色がでるのか、油のようだが・・・なんて思っていた。そして昨夜のラー油との対面である。
さっそく、再度インターネット検索。

【XO醤の正体とは、干し貝柱、干しエビなどを加えたラー油なのです。】

なんだか迷探偵onibaabaになった気持ち。
今、困っているのはどうも日持ちがしないようだ。鑑賞品としては無理なようだ。

宝石よりも美しいのにね~。

どんな作品でも製作者の品格が出る。

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