のうみ農園さんから

のうみ農園さんからお知らせメールが届きました。
あまりに素敵なので、皆さんにも！（ないしょよ・笑）

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この時期、雨の夜、ホタルの幼虫が川から陸地に這い上がってきます。
土の中にもぐって、サナギになるためです。3月中旬から4月末まで続きます。

そして、5月6月、私たちに、美しい蛍光を楽しませてくれます。
幼虫は、水中を移動する時も陸を移動する時も光ります。

その光をたよりに、幼虫を探しました。見つからず諦めて帰ろうとした時、
近くに住むホタル博士の今村さんが、1匹見つけて知らせてくれました。

水面よりやや上の方のコンクリブロックの擁壁に、小さな光を灯していました。
ゲンジボタルなのかヘイケボタルなのかは分かりません。

6月頃、川で孵化したホタルの幼虫は、水中で1年から3年間くらします。
餌は、カワニナ。川の3面をコンクリで覆った場所では、カワニナが育たないため、ホタルも生育できません。我が家の前の小川は、ほとんどが3面コンクリ貼りなのですが、農園の前の湾曲した部分１００ｍは昔ながらの川底が残っています。

そこに、ホタルが住んでいます。5月末にはホタル祭りがあります。
我が家の庭にもホタルが飛来します。

ホタルの幼虫を見つけ、家に帰って、娘とビールで乾杯しました。
藤の花も散り、田植えの準備が始まり、蛙たちが鳴き始めるとホタルの季節です。

ホタル祭りには、いかがですか皆さん、我が家で乾杯しましょう！

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ほ～ら、いいでしょ！