基本

英語圏の小学生は日本人の小学生とは明らかに違いがあるそうです。
何が？

質問すると挙手するその挙げ方が全く異なるそうです。
外国＝ためらいなくさっと勢いよく挙げる。
日本＝左右の友達の様子をうかがって少しずつ挙げる。

更に質問を続けると
外国＝前方に突き出すように挙げ、体も乗り出して早く自分に聞いて欲しい
　　　と、全身で表現し当てると即、答える。
日本＝反応が遅く、答えるのにも時間がかかる。

日本の子どもは自分から進んで発言する訓練を殆ど受けていない。
このことは大学生・社会人・国際社会でも大きな影響を及ぼす。

と、日野原重明先生・95歳が書いている。

こういう教育をしていくといじめはなくなるだろうか。
「意見を述べる」と「出しゃばる」は違うと思うが、どうもごっちゃにして
生意気！と水面下でシカトがはじまる。

先輩諸氏よ（親・教師など）この辺りの区別もきちんと伝えようよ。