ギドン・クレーメル リュカ・ドゥバルグ プレミアム・デュオリサイタル

ギドン・クレーメル
リュカ・ドゥバルグ
プレミアム・デュオリサイタル


【曲目】

J.S.バッハ：トッカータ ハ短調 BWV911

ワインベルク：無伴奏チェロのための24の前奏曲 Op.100

シューベルト：ヴァイオリン・ソナタ ト短調 D408

シューベルト：ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D934



無伴奏チェロのための24の前奏曲の演奏中に
客席から携帯電話の着信音が
”ポコポコポコッ・・・・”と
とぼけた音で鳴りました


そのすぐ後の曲の冒頭
さっき鳴った着信音と同じようなピチカートが
もっとすごい速さで激しく
”ピコピコピコピコピコ・・・・・！”と
かき鳴らされる場面があって
思わず笑ってしまいそうでした


この24の前奏曲は
ヴァイオリンのあらゆる可能性の実験のようにも
思えましたし

地球の彼方の宇宙空間に満ちているあらゆる音を
ヴァイオリンを通して表現しているようにも
感じました


こんな曲を演奏して聴衆に聴かせることのできる人は
めったにいないと思います

ギドン・クレーメルは
やはり特別な人だと感じました


ピアノの
リュカ・ドゥバルグは
1990年生まれ

11歳でピアノを始めたそうです

11歳で始めて
どうしてこんなに弾けるようになるのか・・・


不思議です

2018大東楽器ヴァレンタインコンサート

今年も
古川橋ルミエールホールの会場にて
大東楽器主催『ヴァレンタイン　コンサート』が
４日間にわたって開催されました

最終日の今日は
私のクラスからも
４名の生徒さんがご参加下さり
応援に駆け付けて下さった生徒さん達と共に
コンサートを楽しませていただきました




Ｈ様　　ベートーヴェン作曲　ピアノソナタ第20番第1楽章

ピアノ歴は長いのですが
今年初めてヴァレンタイン・コンサートに
出演して下さいました

右手の細かい音符がつぶが揃って
聞いていてとても心地よく
ホールに綺麗に響いていました





Ｎ様　　ショパン作曲　雨だれの前奏曲

鳴り続く雨だれの音の響きから
人を愛する喜びと苦しみを表現したいと
心を込めて演奏して下さいました



Ｏ様　　サン・サーンス作曲　白鳥

流れるような左手の音の響きと
右手の優雅な旋律が
美しく調和していました



Ｋ様ご夫妻　　　山下達郎　　希望という名の光

ご主人のサックスと奥様のピアノ伴奏で
山下達郎のメッセージあふれる曲を
息の合った演奏で聞かせてくださいました



今回は
最終日の最後のステージでしたので
コンサート終了後
予約してあった近くのレストランに移動し

演奏された生徒さんと
応援に来てくださった皆さんと共に
お食事とおしゃべりを賑やかに楽しみました



人前で演奏することの緊張感は
どんな人にとっても
大きなプレッシャーになると思いますが
その経験は
自分にとっての大きな財産です

たった数分間の本番に向けて
多くの時間をかけて
今日まで頑張ってきたご自身を

そして
緊張の中で
最後まで演奏したご自分を

どうぞ誉めてあげて下さい！


演奏された皆様
今日は本当にお疲れ様でした！


応援に駆け付けて下さった皆様
また
会場のスタッフの方々にも
心より感謝申し上げます

第46回渚・いどばた音楽会

今日は
エイジガーデン・渚さんで
今年初めての「いどばた音楽会」をいたしました

今日のテーマは
『春よこい！』


まずは
オカリナの演奏で
「春よこい」


今日は
始まる時間になっても
いつもより参加して下さる方が
少ないようで
大丈夫かな。。。と思っていましたが

恒例の
「耳たぶ体操」や
お口の体操「ぱたから体操」などをしている間に
ぞくぞくと集まってきて下さいました


今日も
一緒に歌ったり
演奏を聞いていただいたり
歌に合わせて手拍子などしたりして
『いどばた音楽会』を楽しんでいただきました


ほんの３０分ほどの
短い音楽会ですが

終わった後
皆さんが笑顔で
「ありがとうございました」
「楽しかった～」
などと声をかけて下さるのが
とても励みになります

次回は３月１１日の予定です

≪本日のプログラム≫

① 春よこい　　　　　　オカリナ演奏
＊ 耳たぶ体操
＊ ぱたから体操
② 肩たたき　　　　　　　　　歌う
③ 雪　　　　　　　　　　　　歌う
④ 冬景色　　　　　　　　　　歌う
⑤ ソーラン節　　歌に合わせて手拍子など 　
⑥ ペチカ　　　　　　　　　ピアノ演奏
⑦ 春よこい　　　　　　　　　歌う
⑧ 早春賦　　　　　　　　　　歌う
⑨ 北国の春　　　　　　　　　歌う