澤和樹＆蓼沼恵美子デュオ結成40周年記念リサイタル

国内外でご活躍のご夫妻の
デュオ結成40周年の記念リサイタル

藝大時代に
お二人でデビューリサイタルをされ

1980年にご結婚されて
ロンドンに留学されて
共に研鑚をつまれたそうです


たまたま
私達夫婦が結婚したのも
同じ1980年でしたので
なんだか
親しみを感じてしまいました


ヴァイオリンの高音の響きがとても豊かで
寄り添うような優しいピアノの音色が
印象的でした





～～program～～

・ベートーヴェン：ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第６番
イ長調作品30の1

・ヒンデミット：ヴィオラとピアノのためのソナタへ長作品11の4

・シマノフスキ：ロマンス作品23

・武満徹：十一月の霧と菊の彼方から

・フォーレ：ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第１番
イ長調作品13

Solo,Duo＋Trio

大阪市北区天神西町にある
日本基督教団天満教会で開かれた
室内楽のコンサートを
聴きに行きました




このコンサートは
市民サークルである
音楽ネットワーク「えん」の主催による
手造り感のあるコンサートでした



若さあふれる三人の女性による
迫力ある演奏を楽しませていただきました





《プログラム》

ストラヴィンスキー：イタリア組曲

J.S.バッハ：無伴奏パルティータ第2番”シャコンヌ”

ハルヴォルセン：ヘンデルの主題によるパッサカリア

メンデルスゾーン：ピアノ三重奏曲第１番

ピアノコンサートグレード

今日は
枚方の大東楽器音楽院サロンにて

「ヤマハピアノコンサートグレード」

が開催されました




私のクラスからは
入門クラスを１名
中級クラスを２名の方が受験されました


入門クラスのＷさんは
御年８５歳

去年の１１月よりレッスンを始められ
ぐんぐんと上達され
今日は
「荒城の月」「灯火」の
２曲を
情感たっぷりに演奏してくださいました


今回で３回目の受験となる
Ｎさん


一つひとつの音を
とても大切にして

「やさしい花」と「さよならの夏」を
美しい音色で弾かれました


たとえミスがあっても
動じることなく
次へとつなげてゆく度胸が
ついてきたようです



Ｏさんも３回目の受験でした


左手でメロディを弾く「楽しき農夫」では
しっかりとしたタッチでメロディを演奏され

右手にメロディを弾く「優美」では
タイトル通りの柔らかいタッチで
表現して下さいました


全ての演奏が終わった後
二人のアドバイザーの先生より
次のような講評をいただきました



・心から歌う気持ちがあるとそれが伝わる

・演奏の終わりにむけて良くなっていくが
　冒頭からその状態で弾けるように

・フレーズのつながりを考える

・右手の音を頭の中で歌いながら
　あるいは先生に弾いてもらって左手の練習をする

・左手の音もメロディととらえて練習する

・音のまちがいは気にせず「こう弾きたい」という
　思いが大切


毎回
このような講評が聞けるのも
生徒さんにとって
また
私達講師にとっても
とてもよい勉強になります




演奏された皆様
お疲れ様でした


また
応援に駆け付けてくれた友人の皆さまも
ありがとうございました

マグノリア・サロンコンサート

大阪府池田市にある
逸翁美術館の中に
マグノリアホールという
コンサートホールがあります


今日は午後２時より
マグノリア・サロンコンサートが開催され
チェロとピアノの
素敵な演奏を聴かせていただきました

コンサートの後は

「近現代絵画サロン　情熱と想像のコンチェルト」

と題された
美術館の秋季展で
２０世紀の画家による作品の数々を鑑賞しました





＊プログラム＊


ガスパール・カサド：スペイン古典様式によるソナタ

ショパン：華麗なるポロネーズ作品３

フランク・ブリッジ：チェロとピアノの為のソナタ

第３４回 渚・いどばた音楽会

本日は
エイジガーデン渚さんでの
音楽ボランティア
第３４回「いどばた音楽会」を
開催しました


８月と９月は
都合でお休みでしたので
３ケ月ぶりの実施となりました


３時の開始時間が近づくと
入居者の皆さんが
次々に集まってこられ

「久しぶり！」
「楽しみにしてましたよ」などと

口々に声をかけて下さいました





① 埴生の宿　　　　　　　　　オカリナ演奏　

＊耳たぶ体操

＊ぱたから体操

② ふるさと　　　　　　　　　歌う

③ 赤とんぼ　　　　　　　　　歌う

④ 虫の声　　　　　　　　　　歌う

⑤ 炭坑節　　　　（手拍子）

⑥ オカリナメドレー
（通りゃんせ　くつが鳴る　夕焼けこやけ）

⑦ 故郷の空　　　　　　　　　歌う

⑧ 旅愁　　　　　　　　　　　歌う

⑨ 里の秋　　　　　　　　　　歌う　




Ｙさんの優しいオカリナの音色に
皆さんが自然に
歌を口ずさんでいらしゃいました


今日は
入居者さんから

「里の秋」の歌詞にある
『お背戸』とは何ですか？と　

ご質問がありました


その場であわてて検索すると
『家の裏口』という意味のようでした



歌詞の意味まで
しっかりと考えて
歌っていらっしゃるのだなあと
感心いたしました


来月は
１１月１３日（日）の予定です