Solo,Duo＋Trio

大阪市北区天神西町にある
日本基督教団天満教会で開かれた
室内楽のコンサートを
聴きに行きました




このコンサートは
市民サークルである
音楽ネットワーク「えん」の主催による
手造り感のあるコンサートでした



若さあふれる三人の女性による
迫力ある演奏を楽しませていただきました





《プログラム》

ストラヴィンスキー：イタリア組曲

J.S.バッハ：無伴奏パルティータ第2番”シャコンヌ”

ハルヴォルセン：ヘンデルの主題によるパッサカリア

メンデルスゾーン：ピアノ三重奏曲第１番

ピアノコンサートグレード

今日は
枚方の大東楽器音楽院サロンにて

「ヤマハピアノコンサートグレード」

が開催されました




私のクラスからは
入門クラスを１名
中級クラスを２名の方が受験されました


入門クラスのＷさんは
御年８５歳

去年の１１月よりレッスンを始められ
ぐんぐんと上達され
今日は
「荒城の月」「灯火」の
２曲を
情感たっぷりに演奏してくださいました


今回で３回目の受験となる
Ｎさん


一つひとつの音を
とても大切にして

「やさしい花」と「さよならの夏」を
美しい音色で弾かれました


たとえミスがあっても
動じることなく
次へとつなげてゆく度胸が
ついてきたようです



Ｏさんも３回目の受験でした


左手でメロディを弾く「楽しき農夫」では
しっかりとしたタッチでメロディを演奏され

右手にメロディを弾く「優美」では
タイトル通りの柔らかいタッチで
表現して下さいました


全ての演奏が終わった後
二人のアドバイザーの先生より
次のような講評をいただきました



・心から歌う気持ちがあるとそれが伝わる

・演奏の終わりにむけて良くなっていくが
　冒頭からその状態で弾けるように

・フレーズのつながりを考える

・右手の音を頭の中で歌いながら
　あるいは先生に弾いてもらって左手の練習をする

・左手の音もメロディととらえて練習する

・音のまちがいは気にせず「こう弾きたい」という
　思いが大切


毎回
このような講評が聞けるのも
生徒さんにとって
また
私達講師にとっても
とてもよい勉強になります




演奏された皆様
お疲れ様でした


また
応援に駆け付けてくれた友人の皆さまも
ありがとうございました