音楽一期一会

日本センチュリー交響楽団第226定期演奏会

今日は
久しぶりに
日本センチュリー交響楽団の
定期演奏会を聴きました


指揮:飯森 範親

ワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」より”聖金曜日の音楽”
ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調 WAB107



一言で言って
今日は
とても満足しました!

コントラバスが
正面の奥に6台並んで
深くて厚みのある低音の響きが
うれしく

ワーグナーチューバの崇高な響き
チェロの雄々しさ
フルートの清らかさ

どのパートもそれぞれに美しく
こうあって欲しい・・と
思う通りに
またそれ以上に表現豊かに演奏され
心を揺さぶられました


ブルックナーの交響曲7番は
昔大学オケで
演奏した思い出の曲です


当時
セカンドヴァイオリンを弾いていました


すべてのフレーズが
頭のどこかに記憶されていて
懐かしさと
曲の美しさで
泣きそうになるのを
必死ででこらえながら聴いていました




指揮者の飯森さんと
日本センチュリー交響楽団の演奏者
そして何よりも
こんなに美しい音楽を残してくれた
アントン・ブルックナーに
ありがとう!
と言いたいです

今日は
久しぶりに
日本センチュリーの演奏を聴いて
「礼儀正しい正統派のオーケストラ」という
印象を受けました


特に
演奏中における「無音」の時
そして
演奏の始まる前や演奏後の
「静寂の時間」

そういった
『無音の音楽』を大切にされていることが
とても気に入りました


感性の相性が
よかったのかもしれません

今日は
美しい音に
心地よく浸ることができましたkirakira2




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