半夏生～地方文化を全国へ～

ポン太に恋の季節がやって来ました・・・

只今ぽんたが夢中なのはベティ。　叶わぬ恋。食欲もなし。

ベティは当然ながら（笑）　ポン太には全く興味がなく、つきまとう彼がわずらわしくて時々「う～わんっ」としかります。
ベティ１０歳３７キロ、ポン太５歳５キロ、歳の差、体重の差、犬種の差の恋は実りそうにもありません。



そいうえば、恋のときめきなんて、昔話の思い出でしかないな～としみじみ。
好きな人のことを考えると食事ものどを通らず、一日１食という日もありました。
本当に今の私と同一人物なのかとわが身を疑ってしまいます（笑

どんなに具合が悪くても食欲が落ちることだけはない最近です。
万が一、今、恋をしたとしても食欲は落ちないでしょうね～


７月２日は半夏生（はんげしょう）というのだそうです。
関西方面ではタコを食べる習慣があるということで広島の娘は「タコちらし寿司」を作ったそうです。
知りませんでした。東北ではあまりきかない習慣です。
稲の苗がタコの足のようにしっかり大地に根を張ってくれるよにという願いをこめるのだそうです。

最近節分に登場してきた恵方巻ももともとは近畿地方の習慣でした。
きっと、この半夏生の習慣もそのうち東北地方にもやってくるのでしょう。
イオンのような全国チェーンがビジネスチャンスとして地方の催事を利用して展開していくのは予想される事です。

ならば、東北や岩手の文化も是非、全国は広めたいものですね。

例えば・・・おや、なかなか思い浮かばない！

雑穀とおもちの文化の岩手、季節別の食材で行事をする古い習慣はあまりないのでしょうかねえ・・
いや、あまりにもあたりまえになっていて私が気がつかないだけかもしれません。