5月3日(土)は盛岡市大通りで開催の復興支援イベント「大通りへ行こう」に参加しました。
今年は、オネットでは、田野畑村ハックの家と県立大学社会福祉学部のボランティア活動しているMゼミへお声をかけて
一緒に大通りでの楽しい一日を過ごしました!
「あの日を忘れない」ためにも、この日は3年前と同じ復興イベントの同じ場所で過ごすことにしました。
震災後支援活動の中で出会った田野畑村ハックの家との絆は時とともに深まり、
お互いが必要な関係に育ってきていることがとっても嬉しいのです。 (と、私は思っております)
パンを購入してくださった、この方は、震災後、足がないから被災地へ行けなかったとのことで、被災地支援心から
お釣りの寄付を申し出てくださいましたが、その分パンを購入してくださるようにお願いしました。
それから、どなたかにお電話をして、大通りに来てハックのパンの購入を勧めておいでのようでした。
あの日を忘れない、そして、それぞれが今自分にできることは何かを考えるこの日。
そうこうしている間に、達増岩手県知事もお越しになり、パンを購入してくださいました。感謝!
馴れ馴れしくお話しちゃったけど、よく考えてみると本物にお会いするのは初めてでした(笑)
それだけ、フレンドリーオーラを発していた達増さんだったのでしょう。
お陰さまでパンは完売!しっかりお手伝いをして売上に多大な協力をしたこの子達はハックの家の関係者(笑)
そして、
一緒のブースで過ごしたのは岩手県立大学社会福祉学部のMゼミの学生たちです。
彼女たちは、自らが企画した赤い羽根共同募金への寄付金付きのボールペンを販売しました。、
ゼブラや平金商店が協力をして実現したものですが、若者たちにとって貴重な連休にもかかわらず、
朝から、参加して、周知活動に専念、200円のボールペンは多くのご来場者から賛同をいただきました。
素人作りのバルーンアートも通りすがりの子供達には喜んでもらい、ちょっと盛り上がるきっかけになったみたいでまずまず。
寝ないで作ったりんごジャムは1個も売れなかったけど、全然気にしてません。ほんと。
「全然売る気ないじゃない」と陣中見舞いに来てくれた娘に指摘された通り、
一応出店したからには何か出さなきゃのレベル。
「今日一日は完全ボランティアの日にしよう、」と言う主人の提案に(めずらしく)賛同し、精神的充実を求めた日でした。
その目的は十分に達成した 一日となりました!
来年のこの日がまた楽しみです。