『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

昨日、手伝ってくれたもんね?

2022年03月23日 | 中学生と育つ
小さなイベントや、小さな締切が重なって、
追いかけられるように過ぎていく3月。
あれもこれも間に合ってないよ~~!

自己管理ができる人なら、
普通にコントロールできるボリュームだと思いますが、
ああ、無能~。
っていう歌もあったかな。

で、ですね。
昨日の夜、中学卒業したての子どもが、
友達に渡す記念品を手作りしてたんです。
幼馴染が全員違う進路になったのもあるのかな。

やっぱし、友達を大事にしたい人を見てると、
応援したくなるので、
一緒に試作品を作ったり、
「このやり方の方が仕上がりがキレイかも?」って
あれこれ改善案を出したり、
「いい道具思いついた!」って、
パーツを作るための道具を作ったり。

いったん完成形を決めてからも、
「ここはこーしたらもっとカワイイんじゃない?」とか、
「手間がかかりすぎるから、違う方法ないかな?」とか、
彼女の思いがいろいろ進化していくのにつきあって、
どーしたらいいか一緒に考えたり。

とかやっているうちに、どんどん時間が過ぎ、
子どもが一通り1人で取り組めるようになった頃には、
私の3つの宿題のうち、2つを夜中にする羽目に。

そして夜中。
だんだん頭が回らなくなってきたから、
「続きは早起きしてやろう」と思ったら、
起きたら起きたで、
「雨だから△△まで送って欲しい」なんて言われて。
あ~~、バスの本数ないもんね~。仕方ないか。

LINEやいろんな電話など、今日の分のあれこれに対応しつつ、
途中で来てくれた楽しいお客さんとも少しおしゃべりしてたら、
結局、たいして進まず今日も夜になり、
新たにもうひとつ宿題が積み残されました…。

あ~。

晩ごはんの後で、
「めっちゃ追いかけられてるわ~。続きやってくるね」と言うと、
子どもが、昨日の続きで手を動かしながら、
「昨日、仕事やったもんなー」と言うのと同じ口調で、
「昨日、手伝ってくれたもんなー」と言う。

私のことを「自分が忙しい時でも
困っていたら手伝ってくれる存在」って思ってる?
母ってのはそういう頼もしい存在だ、
と当然のように受け取ってくれてるんだとしたら、
今までの愛情がしみ込んでいるようで、ちょっと嬉しい。

そして、私は同時にかなりボケでもあるから、
「人間は、“ちゃんとした”人じゃなくても、
人と人とのつながりの中で、
お互いにデコボコのままで幸せに生きる方法があるんだ!」
っていうことも、伝えているつもり。
いや、直せるものなら直したいけどさーーー(^^;)。

あ~、またしても眠気が来たので、
とりあえずお風呂に入って目覚めよう。

そう思って、お風呂から出てきたら、
なんと、熱いコーヒーがポットに入って、
片手で食べられるタイプのケーキが添えてありました。
愛だ~!

もーちょっとがんばろ~! お~!



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