『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

思春期の人がいろんな大人と話す時間を作る

2021年01月16日 | 中学生と育つ
この8年間、小さな勉強会を続けています。
大人のクラスは、参加メンバーみんなで作り、
子どものクラスは、1人の先生が担当してくださっている。

保育園だった子どもも、もう中学2年生。
一人の大好きな先生にくっついてるのが嬉しい時期は終わり、
そろそろ、いろんな人に出会って、
広い世界に出て行く準備を始める時期かもしれない。

「中学生がいろんな大人と話せる機会を作りたい」と、
子どもクラスの先生に話したら、
「実は私も同じことを」と。おお、ビンゴ! 
やりましょう、やりましょう。

毎月一人、いろんなゲストに来てもらって、
自分の仕事や日々の話、一皮むけた話をしてもらい、
その後は、子どもがインタビューしたり、座談会的にしたり、
みたいなイメージの、普段会えない人と話す時間。
集まれる時間が夜だから、オンラインかな。

詳細はまだまだ検討中だけど、どんな方法にせよ、
学校と家と習い事の、狭~~い世界で生きている中学生が、
これから出て行く「社会」という広い世界の一端を
チラっと見られたらいいな~と。

いろんな人とガチで話すことで、
社会にはいろんな仕事があり、いろんな常識があること、
自分で自分の舵を取る大変さと幸せについて、
大人だって泣いたり笑ったりの繰り返しだということ、
それでも実は大人って結構楽しいということ、
などなど、あれこれ感じてくれたらいいな。

身近な大人のアラが見えて、ガッカリして反抗し、
大人を乗り越えて一人立ちする気満々の中学生。
親は簡単に超えちゃいそうだから、
越えるべき大人のハードルを上げて差し上げましょう(^^)。

社会にはステキな人がいっぱいいるんだよ~!
後にキビシサは知るとしても、
中学時代から小さくまとまって欲しくない。
やる前から諦めるような発想は、経験を積んでからで充分。

余談ですが、子どもに
「こんなん考えてるけど、日曜日の夜、空いてるよね?」
と聞くと、迷惑そうな顔をしながら、
「え~、日曜の夜は宿題する時間やし~」と言ってました。

出た~、正しい思春期!
でもまぁ、そう言わずに参加してみてよ。
「イケメン枠」も考えてるからさ~(^^)。
どんな人にお願いするのかは、また明日。

※中学生の親御さんで興味のある方がおられましたら、
「メッセージを送る」からメールでご連絡ください。
もうちょっと固まってきたら、詳細をお知らせします。

画像はPixabayより


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