『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

さつまいもも飾ってみれば

2020年10月20日 | 手足を使う日々
亡くなった伯母の彫ったお盆を出してきた。
普段使いはしてなかったんだけど、
夫が出してきて、拭いていたのを見て、
「秋に似合うな」と思って。

家にあった秋っぽいものを、
このお盆に載せてみた。
まつぼっくり、ケイトウ、パンパスグラス、
りんどう、つばきの実、綿の実…。

あら。適当に置いただけなのに、いい感じ。
ここに小さな人形とかシルクの布とか置いたら、
ネイチャーコーナーになるな~と思いつつ、
このままで充分かわいいからコレでよしとした。

でも、ちょっと明るい色が欲しくて、
「柿があればな~」と思ったんだけど、
わざわざ買いに行くほどでもない。

というわけで、家になった秋のもの
「さつまいも」をちょっと洗って一緒に置いてました。
それだけで「秋のコーナー」という感じでまとまり、
ダイニングテーブルが落ち着いた表情になりました。

飾るものは、何も花や工芸品に限らない。
何でもないものを、こうやって飾ることで、
その造形美や生命の不思議さに気付きます。
豊かな地球の豊かな秋の、ちいさな実と小さな私たち。

きのう、山で通りすがりに
6つだけコロコロっと落ちてた小さな山栗。
それは、飾る前に食べてしまいました。
ちょっとシブくて、ホロッとした口どけの、
香りのいい栗でした(^^)/




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